今回のシド星では我がスコットランドは制覇勝利を達成しました。前回/宿命の大陸/第六話(完)
「実は制覇以外が面倒になった結果だったりするぞ」
そのスコアは3725、アウグストゥス級の評価でした。制覇勝利をすると研究や遺産だけでなく都市数などの分があり、高めにスコアを貰えます
効率よく首都制圧が出来ていた場合は2500を少し超える程度です。しかし今回はグダったせいで技術研究・社会制度で無駄な分も進んでいたこと
無視してもいいような都市制圧も繰り返していたこと。つまり、余計なことをしていた結果の高いスコアだと思います
「執筆者は安定プレイはともかくとして最速プレイにはさほど魅力を感じないようでスコアがやや高めに出る傾向がある」
だって余計な事するの楽しいじゃないですか。あと無駄に盤石にするのが好きなのです
「盤石...?それはさておき、これは各指導者に委ねられることであり、これ以上述べるのは控えさせて頂こう」
上記はターンごとのスコアの表です。ある意味どこでスコットランドに絡まれた(絡んできた)かがよくわかります
「後半の伸びが大きすぎて他文明が小さくなってしまっている」
どこでスコットランドに絡まれた(絡んできた)かがよく分かる表をもう一つ。失ったユニットの数です
「これはどの文明が強敵だったのか分かるグラフでもあるぞ」
次は文明の各出力の表を見ていきます
まずは科学力から。がんばってはいたのですがなかなかクリーに追いつけなかったです。
表を見るとペルシアも結構頑張っていたりします
次に文化力です。ある時期からクリーが圧倒的です。どうしてこうなった?ある時期から
傑作や遺産のほとんどがクリーに持ってかれたから...でしょうか?
最後に信仰力の表。インドが一番頑張っていた。インド吸収後にトップになりました
その他内政の反省になりそうな表を紹介
建造した遺産の数のグラフです。インドが結構強いことがわかります。後半はクリーが圧倒的な遺産厨っぷりを見せています。少し羨ましい
そしてクリーが圧倒的になっていった理由の半分はここにあるのでは?と考えています
次に獲得した偉人の数です。最後の超大国となった後も結局はクリーに追いつけませんでした。クリー超大国化の理由のもう半分はこれなのだと思います。
それとイングランドが前半強かったみたいです。戦争で征服できなかった場合は少々恐ろしい存在だったかもしれません
「しかしこれはこちらの大陸に居るクリーのライバルとなりうる相手を全てスコットランドが倒したが故の結果とも思える」
脅威となる相手を倒した結果他が伸びまた新しい脅威が生まれまた倒し...を繰り返すことで"俺より強いやつに会いに行くルート"みたいなのを知らぬ間に辿っていたのかもしれません
各プレイレポの最後の部分の反省会を踏まえまして総反省会としたいです
・都市を建てるときは方針を持っていこう。
・都市を建てるときは後にどういった事態が起きるのか想定してから建設しよう。
・自分を信じるしかない時もあるが、希望的観測は極力避けよう。
「都市建設は建設する位置はもちろんの事そのタイミングも重要だ。特に一手が大きい序盤となればなおさらに」
今回はこの点においてはあまりにひどいミスはありませんでしたがこれ以外のプレイで後悔したことは多いです
・弓ラッシュは大胆かつ慎重に相手をよく見て仕掛けよう
・戦争で目の前の相手を倒すばかりに集中して他の事がおろそかにならない様よく注意しよう
・特にゲーム中の要素や仕様を忘れないようにしよう
「今回は位置関係等から弓ラッシュとなったが弓は見送って他のラッシュの方がいい場合も多いことを忘れてはならない」
そしてこれは執筆者の事ですが戦争でそればっかりに集中して他の事(内政など)をおろそかにしないようにしましょう
・区域や遺産の建設は文明特性もよく考えた上で長期的にどんなメリットがあるか考えて行おう
・同じく区域や遺産の建設をするときは自分が何の勝利をしたいかを考えて行おう
・元都市国家を征服した場合はその位置をよく考えた上で征服か解放かを選ぼう
「ここで文明特性を忘れていた内政になっていったことはミス。更に戦争も戦後処理で甘い部分も見受けられた」
文明特性に合った区域や遺産の選択は重要です。今回は戦争ばかり考えすぎているような感じでした
・スコア表はこまめにチェックしよう。これから分かることは結構多い
・常に戦争は起こると思って兵の配置なども考えて最低限は準備しておこう
・同盟は結構使えるシステム。必要に応じてご機嫌取りをしてでも締結する価値はありそうです
「各種ランキングをよくチェックする癖をつけておけば外交の方針も立てやすい。同盟相手の選び方としても使えるぞ」
ランキングはほぼ毎ターンチェックする癖をつけています。そして同盟の仕様はもう少し知っておくべきでした
・とにかく遺産の事は忘れないようにしよう。特にそれが今後を大きく左右するものであればなおさら
・戦争準備はきちんとプランを立てて多少内政が遅れてもそこに全力で向かうようにしよう
・このターン数では何の勝利をするかはっきりと決めておこう
「戦争用のユニットの準備や遺産の建設にはいろいろと手間がかかるので長期的な内政プランを立てておかねばならない」
ちぐはぐなプランであったため結果として完全に余計な手間をかけてしまっています。気を付けたいものです
・とにかく探索は怠ることなく行おう
・海軍は本当に必要かを見極めて生産しよう
「地形次第で有効な戦略は変わって来る。ここを怠ったために無駄にユニットを生産することになっていた」
これを機に探索はほぼ怠らなくなりました...
「こうして反省をみるとミスがあったのは基本的なことがかなり多い」
基本的なことを見落としていてもプレイ中はあまり気づかなかったりします。 しかしこうしてプレイレポとして記述をしてみるとよりそれが鮮明となりました
「全てをまとめると大局的に見渡したうえで一手一手、しっかり目標を持ってプレイせよというのが教訓と言えるかもしれないな」
まとめは以上です。もしこのプレイレポが何かの参考になれば幸いです。ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました
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