世界は探検され、拡張され、開発され、殲滅される |
「海軍は西進して、パンゲア東岸の探索をさせている。砂漠は空白地帯になりやすく、
アルミニウム採掘都市を建設できる可能性に賭けた。アルミニウムはアメリカから賠償で得たが、自力保有していた方が何かと融通が利く」
「あったよ!
アルミが!」
「でかした!」
「あの土地に都市を建てるまで10Tほどかかる見込みです。ただ、イギリス領へねじ込む形で、宣戦布告もありえます」
「そのリスクを負う価値はある。海軍を増産して防衛しよう」
「思わぬところで
アルセナーレ・ディ・ヴェネツィアが活躍しますね」
「あったよ!
秘宝が!」
「でかした!(
+1050)」
「普通は遺跡なぞ掘っている場合ではないが、
大科学者のメアリ・リーキーを使うため発掘を行った。それにしてもノリノリだな」
「
秘宝を揃えるまでは手間でしたが、この
1050で人工衛星までの必要ターンを大きく短縮できました」
「
人工衛星の研究が終わり、
機械化歩兵が解禁された」
「えっ、ワイ
機械にされるんですか?」
「陳腐化したボケは流すぞ。
爆撃機と連携する陸軍は、技術ツリーで近い
対戦車兵か
歩兵が使いやすい。今回は科学先進国と戦うため、
機械化歩兵へ直行できる
歩兵を選択した」
「
対戦車兵は
歩兵と比べ必要技術が少ないです。
戦術スルーにより時代が下っても
槍兵から生産できることもあり、技術先行した時に速度勝負をするのに適しています」
「同ターンに
階級闘争の研究も完了し、政府は共産主義に移行している。戦争の必要があるが、内政で手を抜けない場合に便利な政府だ」
「政策は各種出力向上に当てています。
祖国戦争は
衛生兵の生産のためにセット。
ロジスティクスは
労働者の
移動力が増え、平時でも意外と便利です」
「正直に言うと、
祖国戦争と
ロジスティクスは消去法で埋めた。本命は戦時に戦争疲労を軽減する政策を入れる事だ。社会制度は空軍の生産を加速する
栄光の時代のため、
選挙権/参政権を選んでいる」
「
宇宙船基地がソウルに完成。即座に
大技術者セルゲイ・コロリョフを使って
人工衛星を打ち上げました」
「世界の可視化は制覇勝利にこそ役立つが、
宇宙船基地
2000+プロジェクト
1500は重い。だがアステカの場合、
宇宙船基地は
労働者一人で建てられる」
「このころの
労働者は
218でした。つまり、
人工衛星までのコストは約
1700、通常文明の半分になります」
「更に今回は偉人能力も使い、
生産力の少ない都市で人工衛星を打ち上げた。偉人なしでは生産都市を人工衛星に使わざるを得ず、ユニット生産とどちらにするかで悩んだだろう」
「人工衛星が送った画像によりますと、東側はギリシャとロシアが大国化。中央の3国と、狭い砂漠ツンドラ半島立地のイギリスが割を食っています。また、ノルウェー・インド間の山脈以外に進軍が困難な地形はなさそうです」
「それでも陸上ルートだとギリシャ、イギリスまで遠い。こちらは海軍による侵攻の方が早いだろうな」
「
アルミニウムの直上にソチカルコを建設しました」
「ようやく安定して空軍の生産ができるようになり、アメリカ宣戦への課題がクリアされたぞ」
「T277に神学を研究しました。目的は神学でなく、戦時体制への移行です。とにかく戦争疲労を減らす政策を入れています」
「
権謀術数にしたのは詐欺師スパイの補助目的だったが、これは失敗だった。活動時間が減ると一度に奪取できる
も減り、逆に成功失敗判定の回数が増えてしまう」
「これが役立つのは
ゴールド以外の任務と、低レベルスパイを育成するときなんでしょうね」
「
科学力や
文化力の出力は十分な水準に達したと判断し、この期間は
軍事や
経済の強化に励んでいた。つまり、
科学・
文化力の上昇はほぼ戦争のおかげという事になる」
「T220-240にかけての変化はノルウェー都市の奪取によるもの、T260-270の
文化力上昇はアメリカから得た傑作と発掘した
秘宝のおかげです」
「結局、内政出力を上げるには戦争すべしという世間の評判を再確認した格好だ。時代遅れの軍で有利な講和を結べるのはどうかと思うが…」
はじめに
part1.内政パート(1)
part2.内政パート(2)
part3.近代の航空戦
part4.賢者は歴史に学ぼう
part5.内政パート(3)
part6.爆撃機の航空戦
part7.制覇に向けて(1)
part8.制覇に向けて(2)
まとめと反省
「古人類学者の私が、恐竜の化石のアイコンが付いた
考古学の史料である
秘宝に大喜びとか、細かいことを気にしてはいけませんよ」
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