他文明に対しての外交的視野が「制限あり」以上になると、「我々の関係」を確認することができるようになります。
この関係値は様々な要因によって上下し、その値が高ければ有効宣言や同盟を結ぶことが可能になり、取引でも有利になる。
今作の「我々の関係」は、4作目や5作目のように「現在の関係」を示すパラメータではありません。
プレイヤーが見るプラスとマイナスの値は、ターン毎の変化値です。本物の関係パラメータは今回では隠し数値になります。外交関係を示すゲージから推測しなければならない。
そのため、見られる値はいくら大きくでも、影響が出るには最低でも数ターン経過しなければならない。
ゲームを始める時、参加するAI指導者はランダムで隠しアジェンダを獲得します。ランダムではない指導者もありますが……
隠しアジェンダも、アジェンダと同じく指導者の行動と外交に影響しアジェンダに適うと関係よくなりますが、かなわなければ嫌われることになります。
他文明に対しての外交的視野が「オープン」以上になると隠しアジェンダは開示されます。「制限あり」でも「我々の関係」の数値やAI指導者のセリフから推測することができます。
なお、指導者固有の歴史的アジェンダと重複する、または相反する隠しアジェンダは獲得されません。
※例えば苛烈王ハーラル3世(王)の場合、歴史的アジェンダ「最後のバイキング王」(大規模な海軍を作りたがる)と重複する「グレート・ホワイト・フリート」や、相反する「パラノイア」が獲得されない。
隠しアジェンダ | 説明 |
---|---|
常備軍 | 常に大規模な軍隊を維持しようとし、大規模な軍隊を有する他の文明に対して一目置く。 |
グレート・ホワイト・フリート | 大規模な海軍を作り、同じように海軍を重視する文明に対して一目置く。反対に海軍の弱い文明は好まない。 |
空軍力 | 指導者は強い空軍を作り、同じように空軍を重視する文明を好み、空軍の弱い文明を嫌う。 |
ニュークハッピー | 指導者は戦争中で積極的に核兵器を使う。同じ事をする文明を好む。ガンジー70% |
適者生存説信奉者 | 指導者は闘争に満ちた世界を希望する。積極的に戦争を吹っかける文明や勝者を好み、平和的な文明や失敗者を嫌う。 |
領土拡張主義者 | 自分の領土を可能なかぎり広げようとし、小さな領土しか持たない文明を嫌う。 |
略奪者 | 可能な限り多くのタイルを略奪しようとする。略奪をおこなう他の文明に一目置く。 |
文明国 | 指導者は「蛮族は皆殺しだ」と主張する。蛮族の前哨地を積極的に潰す文明を好み、放置する文明を嫌う。 |
パラノイア | 指導者の被害妄想は非常に強い。軍事力の弱い文明を好み、自文明の近くに都市がある文明や、強い軍事力を有する文明を嫌う。 |
穴熊囲い | 征服されないよう、安全確保を優先する。他文明の最初の首都を征服した文明を嫌う。 |
人数主義 | 指導者は人口を優先的に発展する。人口の多い文明を好み、人口が少ない文明を嫌う。ガンジー20% |
重工業主義者 | 指導者は生産力を優先的に発展する。生産力の高い文明を好み、生産力の低い文明を嫌う。 |
ゴールド好き | 指導者は商業力を優先的に発展する。ゴールド収入の高い文明を好み、ゴールド収入の低い文明を嫌う。 |
テクノロジー信奉者 | 指導者は科学力を優先的に発展する。科学力の高い文明を好み、科学力の低い文明を嫌う。 |
文化重視 | 指導者は文化力を優先的に発展する。文化力の高い文明を好み、文化力の低い文明を嫌う。 |
敬虔 | 指導者は信仰力を優先的に発展する。信仰力の高い文明を好み、信仰力の低い文明を嫌う。 |
幸福重視 | 指導者はできる限り快適性を振りまく。快適性が十分ある文明を好み、足りない文明を嫌う。 |
偉人の代弁者 | 指導者は偉人をめぐって争うことのない文明を好み、偉人を採用する機会があれば決して逃さない。また、他の文明に偉人を奪われることを嫌う。クリスティーナ20% |
遺産を愛するもの | 指導者は遺産をめぐって争うことのない文明を好み、可能な限り遺産を建造しようとする。自分よりも多い遺産を建造する文明を嫌う。 |
環境保護主義者 | 指導者は「環境は保護すべきものだ」と主張する。特徴や資源を保護し、国立公園を作る文明を好み、伐採しまくる文明を嫌う。テディ・ルーズベルト(旧・ブルムース)33% |
開発主義者 | 指導者は「世界は開発される為に存在する」と主張する。伐採しまくる文明や改善を大量に作る文明を好み、特徴や資源を保護し、国立公園を作る文明を嫌う。 |
地球平面論者 | 人類の世界一周や宇宙進出を阻もうとする。 |
観光立国 | 最も観光力が高い文明を目指す。観光力を競う文明を嫌う。 |
熱心党 | 宗教による勝利を目指す。自分が創始した宗教を奉じている文明を好む。 |
宗教的不寛容 | 同じ宗教を信仰する文明を好み、自分の治める街にも同じ宗教を信仰することを望む。自分の国に他の宗教を広めようとする文明を憎む。 |
リバタリアン | 「外交による勝利」の達成に積極的な文明を嫌う。 |
デマゴーグ | 外交的支持を最も多く得られる文明を目指す。外交的支持を競う文明を嫌う。 |
同盟都市国家 | 指導者は同じ都市国家の宗主権を奪い合うことのない文明を好み、同じ都市国家に対する直接の競争相手となる文明を嫌う。 |
都市国家の保護者 | 指導者は都市国家を保護し、積極的に保護戦争を宣言する。同じ事をする文明を好み、都市国家を攻撃する文明を嫌う。 |
探検家 | 指導者は積極的に世界を探索する。地図の完成率が自文明よりも低い文明を好み、そうではない文明を嫌う。 |
イデオロギー体質 | 同じタイプの政府を持つ文明を好み、違うタイプの政府を持つ文明を嫌う。自分と同時代の、違う政府を持つ文明を特に嫌う。 |
ゴシップ | 友好関係、国境の開放、使節、大使館を通じて、あらゆる相手のあらゆることを知りたがる。情報を共有しない相手を好まない。カトリーヌ・ド・メディシス15% |
人情家 | 暗黒時代に入った文明に同情する。黄金時代を迎えている文明を嫌う。ジャヤーヴァルマン7世10%、ヤドヴィガ10%、ラウタロ10%、チンギス・ハン10% |
追従 | 黄金時代を迎えている文明を称える。暗黒時代を迎えている文明を嫌う。ゴルゴー10%、フェリペ2世10%、ピョートル10% |
指導者のアジェンダ、隠しアジェンダ以外で共通的に生じるもの
関係値+2
長期間の接触による補正。
関係値-10〜+10程度。
AIは最初に遭遇した時にランダムで関係値に補正がつき高難易度程-に振れやすい。
最序盤に「単純に好かれていない」で非難が飛んだり、使節を受け入れてもらえなかったりするのはこのため。
出会ったターンのみ第一印象の影響を受けずに済む。
ターン経過で消滅する。
関係値+3
使節を送り、受け入れてもらっている場合に付く
戦争等で使節が消滅すると消失
関係値+5
大使館の建設を打診し、受け入れてもらっている場合に付く
使節の補正を上書きする(使節を送った経験の有無に関係なく+5)
関係値-7程度。
非難した相手への補正。
関係値+2〜+8程度。
友好宣言した相手への補正。
関係値-2〜-8程度。
友好宣言した相手に対する敵対文明への補正。
関係値+18程度。
同盟を結んだ相手への補正。
関係値+2
交易路を繋いでいる間のみ有効。
関係値+1〜+10
AI側が有利な取引を行う事で発生する。
ただし変動は瞬間的なもので、比較的早めに少しずつ減っていく。
関係値の+条件は時と場合により大きく変わるが、評価が高いものの無償譲渡・貸与を行うと高く付きやすい。
評価が高いものとしては相手の所有していない高級資源・戦略資源が代表的。
終盤は100ゴールド程度でも最大値の+10が引き出せる。
関係値-3〜-9程度?
距離に応じて変動。
関係値+5
その文明の主流宗教を自分の宗教に塗り替えている状態でつく
文明の指導者や宗教の創始状況によってはつかない(むしろ「相手の都市を改宗した」でペナルティが付く)
関係値-6程度
文明の指導者や宗教の創始状況によってはつかない
関係値-10程度
都市の改宗等とは別につく
近代以降、第4段階以降の政治体制採用時に付く。
第4段階同士だと、同じ政府は+10、異なる政府は-20
いずれかが第5段階の場合、同じ政府は+20、異なる政府は-40の補正がつく。
関係値-1〜-40程度。
その文明が抱えるこちらへの不平に応じてペナルティーが付く。
関係値-1〜?
その文明以外の文明が抱えるこちらへの不平に応じてペナルティーが付く。
その文明が直接こちらに抱える不平よりかはペナルティーが小さい。
関係値+8(未確定)
NFP「秘密結社」モードのみの関係。
関係値-?
NFP「秘密結社」モードのみの関係。
関係値+20/ターン前後のボーナス。破格のように思えるが、解放するほど都市があるという事は制覇向き、何百というペナルティー食らっている中の20なので大したことはない。
関係値-1
さらにAIから警告が飛ぶ。
関係値-18〜20
忠誠心圧力で自由都市化した都市を占領した場合はつかない。
関係値-3〜-8程度
関係値-10〜-30程度
文化爆弾で1つ以上のタイルを奪った場合につく。
文化爆弾の発動先が都市国家の場合は宗主国有無問わずつかない。
関係値-20程度。
都市占領とは違い、時間経過で緩やかに減っていく。
忠誠心圧力で自由都市化した都市を破壊した場合はつかない。
ユニットの撃破や略奪、神学戦争では関係にペナルティーがつかない。ただしガンジーは反応するので注意。
不満はGSから新たに追加されたシステムであり、好戦性ペナルティーを代替する。
宣戦布告や約束などによって増加し、その国と戦争状態でない限り自然減少する。自然減少の量は時代が進むにつれて小さくなっていく。
不平の値はその国との関係値にペナルティーをもたらし、その他の国との関係にも悪影響を与える。この値がマイナスになることはない。
第三者が受ける不平は、不平を被っている側と第三者との友好関係によって変動する事がある。
不平は双方向的なものであり、両者が与えている不平の内、どちらかが極端に多ければ世界の指導者は不平を与えていない方を支持し、支持された国が与える不平に対して黙認する。
不平は非難声明、宣戦布告、約束の拒否、影響下にある都市国家への宣戦などで蓄積する。
特に奇襲宣戦や都市の破壊で大きな不平ペナルティが付く。
始めから使える行為。ゴールドが25必要。
相手が同意すれば、外交的視野が1レベル上がり、関係値にもプラス補正が掛かる。
相手と戦争状態になると使節の効果がなくなり、もう一度派遣する必要がある。
在留大使館が解禁されると、ゴールド50で改設。相手の首都の位置を明らかにする。使節の派遣はそれによって置き換えられ、戦争状態になっても撤去されない。
使節の派遣 関係+3/ターン
大使館の建設 関係+5/ターン
古代の帝国が必要。取引の一部。
取引が成立すると30ターンの間国境が解放され、相手のユニットは自由に領土に進入できます。
関係+3/ターン(国境開放「される」ことで上昇)
非難状態では取引の選択肢から除外される。
他の文明を非難すると相手文明との関係が30ターンのあいだ「非難」に引き下げられ、不平を25与えるとともに両文明の関係に多くのマイナス補正をもたらす。
非難宣言によって互いが相手に対して「非難」になるため、前作のように「非難を返す」概念は存在しない。
ある文明を非難すると、その文明と敵対関係にある文明の関係値にプラス補正が掛かる。
この状態になって5ターン経過すると、開戦事由を用いた宣戦布告(要は奇襲戦争以外の宣戦布告)が可能になる。
30ターンの間、相手文明と友好関係を結べる。非難状態では実行不可能。相手文明との関係を「友好」に引き上げ、関係に多くのプラス補正に掛かります。
友好関係を結べると、その文明と敵対する他の文明の関係に-2~-8のマイナス補正が掛かり、逆に友好的な文明に+2~+8のプラス補正がかかる。
関係が「友好」以上になるとお互いに宣戦できなくなります。
取引をする。両方が同意していれば取引が成立する。成立すると、関係にプラス補正が掛かります。
関係のレベルが高いほど、AIは良い条件を提出してくれる。
タダで物を贈ることも可能です。
相手の文明に何らかのアイテムを要求する。相手が同意していれば成立する。「非難声明」の状態でないと実行できません。
成功するかどうかに関わらず、関係値に多くのマイナス補正が掛かります。
相手文明に約束(布教するな、近くに都市を立てるな、など)を要求する。
約束要求時に外交的支持30を消費。
相手が約束に同意するかでその後の挙動が変わる。
・相手が同意する
30ターンの間、該当する行動への約束が有効になる。
また、同意した相手が外交的支持30を得る。
約束が有効な間は、相手が約束を無視した行動を行うたび、相手への不平100を得る。
さらに、約束に同意した相手へ非難声明を出した場合、開戦事由として報復戦争が使用できるようになる。
・相手が同意しない
即座に相手への不平25を得る。
30ターンの間、相手が約束を無視した行動を行うたび、相手への不平25を得る。
戦争当事国に対し、或いは自国が戦争当事国の時に使用可能。
何かしらの代価を払って交渉相手を自国側で戦争に参加させる。
自文明と相手文明の双方が「公務員制度」を獲得済みで、かつ関係が「友好」状態である文明同士で実行可能。取引の一部で、両方が同意していれば成立する。30ターンの間、同盟した文明同士の外交的視野が1レベル上がり、同盟の種類による補正がかかる。友好宣言と同じく好感度に、仲の悪い文明にマイナス、仲の良い文明にプラス補正がかかるが数値はより大きい。自動的に国境開放もされるので、同盟締結の直前に国境開放して40Gほどの小金を稼ぐことも可能。
同盟は5種類ある。同盟を結ぶ時にタイプを選ぶ必要があり、同盟した両国にボーナスが発生する。同盟タイプは一つずつしか選べないため、複数の同盟国がいたとしてもそれぞれ違うタイプの同盟となる。
同盟効果にはランクがあり、同盟ポイントが80、240に達した際にランクが上がり、更なるボーナスが追加する。
タイプ | 効果 | ||
---|---|---|---|
ランク1 | ランク2 | ランク3 | |
経済同盟 | 同盟相手への交易路は、出発地にゴールド+4、目的地にゴールド+2のボーナス | ターンごとの影響力に同盟相手が宗主権を持つ都市国家1つにつき+1のボーナス | 自身と同盟相手はそれぞれの都市国家の宗主国ボーナスを共有する |
軍事同盟 | 同盟した両方の視界は共有する 自身と同盟相手は共通の敵と戦う時、ユニットの戦闘力に+5のボーナス | 自分と同盟相手のどれか戦争中の場合、ユニットを生産する時に生産力に+15%のボーナス | 新たに生産されたユニットは無償のレベルアップを1つ得る |
文化同盟 | 同盟相手への交易路は、出発地に文化力+2、目的地に文化力+1のボーナス。 お互いの都市は、相手に対する忠誠心圧力は発生しなくなる | 同盟相手との交易路が存在する都市は、区域に対応した偉人ポイント+1 | 同盟国が産出する観光力の20%と文化力の10%をお互いに与える |
宗教同盟 | 同盟相手への交易路は、出発地に信仰力+2、目的地に信仰力+1のボーナス。 お互いの都市は、相手に対する宗教的圧力が発生しなくなる | 自身または同盟相手の宗教以外の宗教ユニットとの宗教戦闘中、宗教ユニットの宗教戦闘力+10 | 同盟相手の宗教の信者1人につき信仰力+1 同盟相手の宗教の信者が存在しない都市に対する宗教的圧力は増加する |
科学同盟 | 同盟相手への交易路は、出発地に科学力+2、目的地に科学力+1のボーナス | 同盟期間完了ごとにひらめきを1つ得る。(対象は同盟相手が研究済みまたはひらめき獲得済みの技術のみ) | 同盟相手が研究済みの技術を研究する場合または両文明が同一の技術を研究する場合、相手の科学力産出量の10%を得る |
即座に宣戦を布告する。文字通り好きなタイミングで敵領土に侵攻でき、敵軍を攻撃できる。ただしキュロス(ペルシャ)以外の指導者では不平が150になる。
不平を150与える上に都市占領しても都市破壊しても受ける不平が非常に大きい。時間がたつのが早いの低い太古や古典なら使ってもいい。あるいはペナルティーを気にしない制覇プレイで。
非難声明状態になってから5ターン経過した文明に対して選択でき、宣戦を布告する。布告時の不平は100。
中世からの戦争はなるべくこれを使おう。
古代の帝国が必要。
非難声明状態になってから5ターン経過しており、かつ約束を破っている文明に対して選択でき、宣戦を布告する。布告時の不平は50。
防御戦術が必要。
非難声明状態になってから5ターン経過しており、かつ自文明の都市を武力で占領している文明に対して選択でき、宣戦を布告する。
布告そのものと、対象となる都市(奪われた元自文明都市)の再占領または破壊による不平はゼロになる。
それ以外の行為は正規戦争と等倍。
防御戦術が必要。
非難声明状態になってから5ターン経過しており、かつ自文明が宗主国である都市国家に宣戦布告している文明に対して選択でき、宣戦を布告する。
利用にあたっては、他文明の都市国家への宣戦布告前から宗主国である必要はなく、他文明の都市国家への宣戦布告後から宗主国となっても利用できる。
布告そのものと、対象都市国家が占領された場合の解放による不平はゼロになる。
それ以外の行為は正規戦争と等倍。
外交官が必要。
非難声明状態になってから5ターン経過しており、かつ自文明の主流宗教を信仰する自国都市に布教した(または宗教圧力を低下させた)文明に対して選択でき、宣戦を布告する。布告不平は50。
全ての開戦事由の中で、都市の完全破壊に伴うペナルティが最も低い。
中世〜ルネサンスは宗教戦争が激化する時代でもあるため、宗教戦争(論理)から宗教戦争(物理)に移行したい場合にどうぞ。
外交官が必要。
非難声明状態になってから5ターン経過しており、自文明と友好関係、または同盟していた文明を占領している文明に対して選択でき、宣戦を布告する。
宣戦行為そのものと、対象となる都市(陥落した都市)の解放による不平はゼロになる。他の場合は等倍。
対象都市を自文明に組み込んだ場合は通常のペナルティが発生する。
ナショナリズムが必要。
非難声明状態になってから5ターン経過しており、自文明よりも2段以上技術取得が遅い文明に対して選択でき、宣戦を布告する。布告時の不平は50。
戦時動員が必要。
非難声明状態になってから5ターン経過しており、自文明と国境を接している文明に対して選択でき、宣戦を布告する。布告時の不平は75。
イデオロギーが必要。
非難声明状態になってから5ターン経過しており、異なる3段階目の政府を採用している文明に対して選択でき、宣戦を布告する。布告時の不平は50。
産業時代以降の黄金時代で且つ公約「戦闘準備!」を選んでいる必要がある。
非難声明状態になっている文明に対して選択でき、宣戦を布告する。
布告時の不平は25で都市占領のペナルティも大幅に下がるが、都市破壊のペナルティは等倍。
非難声明ボタンを押す必要はあるが、好きなタイミングでいきなり布告できるという点は奇襲戦争と全く変わらない。
取引画面において、対象文明への宣戦布告を含んだ取引に合意すると、取引を行った文明と共に、その文明への宣戦布告を行う。
共同で宣戦布告した文明とは友好関係にボーナスがつき、不平を受けることもない。
共同宣戦時は開戦事由が必要で、利用可能な開戦事由がない場合は共同戦争を行えない*1。
相手から戦争を宣言され開始した戦争においては、当然、開戦による不平はつかない。
しかし、宣言された側が侵略し、都市占領や都市破壊といった行動をとると不平が発生する。
その際の不平は奇襲戦争を宣言した時よりは少ない。(正規戦争と同程度?)
戦争中、交戦国との外交画面で和平を結ぶことができる。成立すると10ターンの間、戦争を布告することができず、一定ターン非難声明も飛ばせない。
戦争中に占領した都市は、平和条約時に「割譲」させてもらえなくとも自分のものとなるが、ペナルティーが増加する。前作の裁判所のような建造物はない。