初期配置は石多めで米がある草原立地。北には海も見えます。とりあえず海を背にする形で開拓計画を立てます。
特に大きなメリットを得られる土地も見えないのでその場で首都建設。首都の位置にはある程度こだわりたい気持ちもありますが
余り初期位置から離れて建てると他文明との距離が近くなりすぎたりして開拓に支障が出る可能性も考慮した結果です。
「正直、初期配置ばかりはかなり運に左右されるので考えすぎなくてもいいと思い始めている。」
酷いときは開始10ターン程度でAIにとことん押し込まれて第二都市が出せなくなり、無茶な弓ラッシュを強要されたことも記憶に新しいです。
4ターン目。宗教都市国家のラ・ヴェンタと遭遇。初遭遇だったようで代表団を派遣できる。非宗教プレイでは評価が低めな印象がある
宗教都市国家ですが最初に代表団を派遣できた場合はかなり嬉しい都市国家ではあります。
8ターン目。首都の南に蛮族の野営地を発見。は良いのですが、蛮族斥候が我が文明の位置を発見しておりこの時点で既に報告を許してしまった模様。
13ターン目の様子。案の定、蛮族フィーバーを許してしまいました。蛮族は首都は陥落できませんが、この位置でヒャッハーされ続けると開拓や
土地改善やらが困難となるので軍隊を用意して鎮圧する必要がありそうです。なお今回のプレイでは初手と二手目で投石兵を生産しています。
15ターン目。法典の研究完了。政策として規律と都市計画をセットします。
「今回は最初期に宗教都市国家と出会っているのでパンテオンのために神王をセットする必要がない。」
翌16ターン目。パンテオンを取得できるらしい。何故か最強パンテオンの大地の女神があるので迷わず取得。後にこれがすごいことに。
「制覇狙いだと強烈さがより際立つパンテオンだと思うぞ。何せ制覇勝利は土地が増え続けるのだから。」
19ターン目の様子。蛮族の数が多すぎるので自国領内にまで戦線を下げることに。当然ながら苦しくなってきたら逃げます。
21ターン目。蛮族との首都攻防戦。蛮族は首都を落とせないので時には都市を盾にして敵の数を減らしていきます。
27ターン目。首都を盾にしたりレベルアップによる回復を駆使して蛮族の数を大分減らしました。開拓者が出るまでになんとか片づけられました。
それから野営地から湧いてくる蛮族も限りはあるのでとりあえず少しは安心でしょう。
30ターン目。第二都市ブラワヨを建設。戦士と投石兵はとりあえず野営地を潰しに行かせます。
「それにしても他文明と出会わんな。意外と遠いのか?それとも私を恐れているのか?」
35ターン目。先ほどの蛮族の野営地は潰しましたが右上に注目。また蛮族フィーバーが発生しそうです。
36ターン目。蛮族フィーバー第二弾の中身は馬蛮族だった模様。弓兵になっているのである程度戦えるとはいえ、もう勘弁してくださいよォ〜。
「もっとも、この時点では騎乗兵といってもまだ強さは戦士程度だ。文明準拠の騎乗兵ではないのが救いだな。」
38ターン目。宗教都市国家アーマー及び工業都市国家トロントと遭遇。これで3つの都市国家と遭遇したので政治哲学のブーストがもらえました。ラッキー。
「お前もまた指導者のようだな。よろしく。」
40ターン目。マプチェのラウタロと遭遇。最初のお隣さん(ターゲット候補)である。黄金時代キラーがあるため戦うならタイミングを見計らうべき相手。
マプチェの一番近い都市は最近建てたであろうペウェン・マプである。首都はそれなりに遠いことが予想される。
43ターン目。青銅器の研究完了。鉄は首都ウルンディの都市圏内に湧いた。しかし今回は使わない方向で行く。
タイトルにしてしまった以上、騎士軍団で戦争遂行しましたというのはよろしくないという事情もあります。
「騎士とは違ったインピならではの強みもあるのでそこを強調できるよう期待する。」
「ごきげんよう。貴方が友好(利用)する価値のある相手であることを願いますわ。」
45ターン目。エジプトのクレオパトラと遭遇。二人目のお隣さん(ターゲット候補)である。この時点ではこちらを弱者認定してくるので敵対するだろう。
46ターン目。第三都市ウムグングンドロヴを建設。この場所は翡翠の直上であるため文化力1がもらえる
49ターン目。世界は古典時代となった。我がズールー文明は時代スコアをあまり稼げなかったので暗黒時代となります。
「初期に遭遇した蛮族祭りが少々響いている。他文明との距離も考えると剣士ラッシュはやや難しいかもしれないな。」
しかし、今回は中世からのインピラッシュを考えているのでここでスコアを稼いで次を英雄時代とすれば丁度良いかもしれません。一つ懸念もありますが。
「先ほどのマプチェ文明は黄金時代の相手に対して戦闘力+10があるから攻めにくくなる。ゆえにターゲットは他に向けるべきだろう。」
「ハーラルだ。よろしく。」
51ターン目。ノルウェーのハーラルと遭遇。結構遠くにいると思われる。海は重視しないので険悪になるだろう。
翌52ターン目。首都で建設していた固有兵営区域のイカンダが完成。時代スコアをゲット。この調子で中世で英雄を狙う。
「イカンダにはそれ自体に住宅+1があるのと軍団・大軍団を早く訓練できるという特徴がある。」
53ターン目。ようやっと蛮族の第二弾を鎮圧することに成功。とりあえず北はこれで安心。
55ターン目。エジプトがズールー領付近に都市を建ててきた。首都までは遠そうだがマプチェよりは近そうな気がする。
59ターン目。政治哲学を研究完了。悪くないターン数。都市国家との遭遇という幸運と資源の翡翠などで文化力を何とか捻出できた。
まずは政治体制として独裁政治とする。遺産を作るというよりは軍事政策が二つ欲しいという面が強い。
64ターン目。少々余裕ができたので槍兵を1ユニット作成し、戦術のブーストを狙う。蛮族と会えるといいが。
見どころもないので飛んで77ターン目。先ほど作った槍兵で蛮族を撃破することに成功。戦術にブーストが入りました。
「私はキュロスだ。貴国とは友情を育めるだろう、当面の間は。」
同ターン。ペルシアのキュロスと遭遇。割と近くにいるらしいが全く国境線は見えない。しばらくは協調できそうか?
81ターン目。農場を作って封建制度をブーストさせておく。今回は米資源が多かったので楽だった。
「小麦や米がないと農場を作るうまみが薄くなるのでこれは幸運といえるだろう。」
84ターン目。友好的となっていたマプチェおよびペルシアと友好宣言。この後できれば同盟して後の交易相手としたいところ。
「この時点でインピラッシュのターゲットは確定したな。後は兵を用意するだけだ。」
88ターン目。古典大将軍の孫氏が獲得できました。早めにイカンダを作った甲斐がありました。なお古典時代はあと1ターンです。
「このシド星では兵営を大量に作って大将軍を牛耳ってくる文明はいないようだな。これは追い風ととらえてよいな。」
89ターン目。世界は中世時代となりました。我がズールー文明は狙い通り英雄時代を迎えることができています。
91ターン目。第4都市ノドヴェングを建設。海軍が必要な可能性も0ではないので念のため沿岸都市をいくつか作って育てておきます。
95ターン目。封建制度が完成。農場の生産量が増えます。そして傭兵にリーチをかけます。なおこの辺りから国内で槍兵の生産を始めます。
ここで一つ大きな問題が。封建制度ができてしまうと、スパルタ教育(古代・古典の白兵/長距離戦闘ユニットの生産+50%)が陳腐化してしまいます。
「槍兵の生産にボーナスが入らなくなってしまうのでこれが戦術からの長槍ラッシュの面倒な点だと思うぞ。」
軍事政策を二つ置くうま味が薄れたのでここで寡頭制に変えてしまいます。そろそろ政府複合区域の建造物の準備も始めます。
96ターン目。第5都市オンディニを建設。ここは別大陸のようなのでスコアをちょっと貰えます。なおこの開拓者は黄金時代の公約による信仰力購入です。
「この時代は労働者や開拓者を適宜購入して内政に役立てていく。購入にはパンテオン大地の女神での信仰力が活きているぞ。」
「貴方ごときに馬鹿にされたものですね。覚悟しておきなさい。」
97ターン目。エジプトに非難声明。首を洗って5ターン目を待っていろと通達。
「エジプトの向こうは海なので勝利した後に挟み撃ちを心配する必要が少ないというの面を評価しての行動だ。」
99ターン目。第6都市ンドンバクスカを建設。2つ目の沿岸都市。ただこの土地はちょっと伸びが悪そうだが。
「後背地を埋めているだけだな。」
100ターン目に宗教の事情を確認していたところ、頭を抱える事態が。ターゲット指定したエジプトが信仰の守護者(戦闘力+10)を取っている模様。これは骨が折れそうだ。
「そんなことも確認していなかったとはな・・・まあ良い、ここはズールーの子らの力に頼るときだろう。」
101ターン目。ユニット数が8体となったので傭兵にブーストをもらえました。決戦の日は近い。
「今回は戦士1・弓兵3・槍兵4という内訳だな。弓ラッシュをした場合は早くブーストが貰えるが今回は中世から本格的に仕掛けるパターンだな」
同ターンの国内の様子。首都では将軍府を作っていますが戦術解禁した後、インピ軍団をいくらか直接生産します。」
「相手が信仰の守護者持ちなのでこちらも軍団化しないと歯が立たない。軍団は別の手で調達したかったが・・・やむを得まい。」
102ターン目。戦術を研究完了。これで長槍兵もといインピが作成可能に。とりあえず槍兵をインピにアップグレードします。
さらに同ターン。傭兵の研究完了。シャカのUAによりこれでズールー族は軍団が解禁される。更にシャカのUAにより軍団・大軍団は戦闘力+5です。強い。
画像では見切れていますが、シャカの力により世界初の軍団ユニットという時代スコアをほぼ確実に取れます。
「アップグレードしたインピを軍団にこの時点で統合し軍団化してしまう。これで信仰の守護者の補正+10を上から叩ける。」
「これですべての準備は整った。賽は投げられた。今こそズールー文明躍進のための最初の決戦の時だ。」
「面白そうな話だ。乗ってやろう。」
ペルシアと取引し共同戦線の取引をする。ペルシアはエジプトと国境を面しているらしく取引が通りやすかった。ついでに鉄は今は不要なので売りつける。
よって、103ターン目。エジプトにズールー・ペルシア連合による共同戦線。ズールー文明の未来や如何に?といったところで次回に続きます。
シャカ:ズールー王国の国王。今回の主人公。勝てる相手に全力で勝ちに行きたいが、そうもいかず歯がゆい思いをしている。
ラウタロ:マプチェのリーダー。最初の隣人。黄金時代キラーの人。しばらくは戦いよりも友好を選ぶこととした。
クレオパトラ:エジプトの女王。こちらを貧弱だとして公然と煽る勇者。最初のターゲットだが思いのほか手強い相手だ。
キュロス:ペルシアの王。今のところ友人。お得意の奇襲殺法は機能していないようだ。代わりに宗教に力を入れている模様。
ハーラル三世:ノルウェーの王。海軍マニア。時折こちらの沿岸都市を通過してきてプレッシャーをかけてくる暇人。
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