181ターン目。ノルウェーを滅ぼし、さらに産業時代に入ったところから再開。公約では戦闘準備!を選択。
「この時代でケリをつけることを狙っていくぞ。」
182ターン目。ノルウェーを征服したときに手に入れた開拓者をコンゴ領の偵察に向かわせます。視界が広いのでそれを利用します。
「この時代ともなれば突然蛮族に横からさらわれる心配は少なくなるな。」
183ターン目。ウルンディが人口15になりました。特別な政策や近郊部は無くともイカンダ+用水路で住宅をばっちり確保した結果です。
同ターンに初めての大科学者ダーウィンを獲得出来ました。今のところ1タイルの自然遺産しか発見できてないのでちょっと置いておきます。
開拓者によるコンゴ領の偵察の様子。さすがというべきか人口20の都市を抱えているようだ。そして遺産も選り取り見取り。
185ターン目。この時点でペルシアとの同盟期間満了。というわけで即ここで非難声明。内容を要約すると全土をズールーに保護させろといったもの。
「何?なぜ突然我らにそのような非難を?貴殿まさか・・・?」
「ご想像にお任せする。」
というわけでマプチェを誘って黄金時代宣戦。正直、対価を払ってまで誘う必要もないのだが念のため長引いた場合の保険をかけておく。
ペルシア全土の土地事情はすでに把握済み。正直なところノルウェーより少し強いだけでモンゴルより弱いので負ける要素はほとんどありません。
ペルシアはルネサンス時代の防壁まで用意してあり立派な防壁なのだが戦闘力の差があるので割と簡単に割っていける。
185ターン目。ゴルディアン制圧。騎士(軍団でない)で制圧し、騎士は軍団になりました。ズールーには都市制圧時に制圧したユニットを軍団・大軍団に
アップグレードするという能力がありますが、今回の制圧時に大軍団ではなく軍団になったことから段階を一つ飛ばすことはできないことが確認できました。
186ターン目。レイ制圧。さっき解放しといて結局征服している。なお制圧したユニットの大軍団化はできました。
ペルシアのゾロアスター教には十字軍の力があるのでズールーに対してほとんどの場所で戦闘力+10補正がかかります。しかしそれも焼け石に水といったところ。
187ターン目。フィニッシャー技術の鉄鋼が完成。なお今回のプレイではエッフェル塔も面白そうな効果です。余裕があれば建ててみたいものです。
「射石砲の大砲アップグレードはまだ後回しにする。射石砲で圧倒できるペルシア相手では1ターンがもったいない。」
187ターン目にペルシア首都パサルガタエ陥落。白兵に破城槌や攻城塔と一緒に突撃させる手で手っ取り早く落とせた。さあ次を目指そう。
同ターンにアグマターナも制圧。戦闘力で圧倒しているので柔らかくて楽に崩していけるのは気分がいい。
188ターン目。スパーダ制圧。特に語ることなし。
同ターンにスーサも制圧。さて、あと1都市です。
189ターン目。ペルシア最後の都市バクートリ制圧。
ペルシアにはもう都市がありません。かつての盟友ですがここでリタイアです。ここまで宣戦から4ターンの事であった。
「何という裏切り奇襲戦法・・・。不覚を取ってしまった。」
ペルシア滅亡。好戦性ペナルティがつかない相手だったので消滅させるのは少し惜しいが、今が最も適切なタイミングなはず。
「これで真の友好国は消えたか。宗教勝利の危険がある以上いずれ飲み込まねばならぬ相手だった。」
192ターン目の様子。ここで軍をニダロスに集めつつアップグレードや大軍団化や大砲大軍団の増員を行っておきます。次の戦争のために。
193ターン目のカルタゴの奪い合いの様子。10代表団を送っているがコンゴは13代表団を送っている模様。追いつけない。悔しい。
197ターン目。科学の研究完了。これで槍銃兵は対戦車兵へとアップグレードできます。旧インピたちはこれが最後の装備更新となりそうです。
「対騎兵でここまで来れたのは少し感慨深い。本来なら化学より航空技術を優先すべきだろうが、そういう問題ではないだろう。」
198ターン目にマプチェとの同盟期間満了。さて次に足をすくわれるのは貴殿です。ラウタロ殿。
198ターン目のマプチェ国境の様子。完全にいつでも砲撃可能です。裏切りへの仕込みは終わりました。
というわけで非難声明。これからすぐに土地をすべて召し上げますよという内容です。
「それだけの悪事を働いたのだ。いずれ成敗すべきと思っていた。このラウタロ容赦せん!」
198ターン目。ズールー、マプチェに黄金時代宣戦。ズールー・マプチェ戦争の始まりです。とどまらぬ領土欲は遂にかつての友邦に刃を向けます。
「やはりそう来たな。だが黄金時代宣戦とは甞められたものだ。後悔させてやろう!」
「貴殿に無策で黄金時代宣戦などすると思うか?無謀なのは誰なのかすぐ理解するだろう。」
マプチェは黄金時代の相手に対してどんな時でも戦闘力+10の補正が入るようですが、騎兵主体というのが仇となり野戦では一方的に打ち勝てます。
198ターン目。ラフケン・マプ制圧。準備はしていたが丘・森・ジャングルで進軍がしづらい。
199ターン目。ハーマル制圧。ここからコンゴ領への侵攻も可能なので重要な場所である。
201ターン目。マスメディアの研究が完了し総督の称号を一つ得れるので、アマニ外交官に人形遣いまで取得させ先ほどのカルタゴの宗主国の座を手に入れる。
「これで代表団レースにケリがついたな。あとはカルタゴの力を存分に使わせてもらおう。」
202ターン目の様子。マプチェ領はズールー本土と隣接しております。こちらからも生産及び信仰力購入で大砲大軍団を送って挟み撃ちの形をとります。
南に視点を戻し、同ターンナグ・マプを制圧。ここもコンゴ領と繋がっています。これでコンゴ領への信仰準備はおおよそ整いました。
さらにピクン・マプも制圧。忠誠心も大丈夫そうです。まだ制圧は続きます。
そしてイナ・ピレ・マプも制圧。ハギア・ソフィア大聖堂とコロッセオがありました。
都市国家カルタゴの効果で兵営の建造物一つにつき金銭/信仰力購入−20%なのでかなり安価に大軍団を揃えられます。これを利用しどんどん買い漁っていきます。
203ターン目。近代大将軍も取得できました。これで大砲大軍団を二手に分けて運用しても迅速な行動が可能になります。
マプチェ領西にガラパゴス諸島を発見。2マスの自然遺産なのでダーウィンを使ってしまおうと思います。ついでに実績「種の起源」がもらえました。
半紙を戦争に戻し204ターン目。元宗教都市国家ラ・ヴェンタを制圧。ピラミッドがありました。思えば大地の女神をもたらしてくれたのはこの都市国家でした。感謝を。
同ターンにウィリ・マプを制圧。首都ングル・マプは少し軍が入っていきにくいのでこちらが先に落ちました。
翌205ターン目。マプチェ首都ングル・マプ陥落。兵馬俑があるようです。
206ターン目。航空技術の研究完了。これで観測気球の生産が可能に。順次戦場に投入していきます。航空機は・・・残念ながら飛行場を作る余裕が無さそうです。
同ターン。ペフウェン・マプ制圧。マプチェは残りあと1都市。早くとどめを刺してしまいたいが。
マプチェ最後の都市プエル・マプは少々遠い模様。そろそろ10ターン経つのでたどり着く前に講和してしまったほうが良いかもしれない。
207ターン目。マプチェは実質的に片付いたのでもう次のターゲットに進軍を始めてしまおう。というわけでコンゴとの国境に軍隊を集結させる。
208ターン目。ズールー、コンゴに黄金時代宣戦を宣言。遂にパンゲアの覇者にふさわしいのは誰かを決めるときが来た。
「神の道に背くような愚かな者どもに我らは負けん。貴殿らに神の代行として神罰を与えよう。」
「歩まねばならぬ道の前に神が立ちふさがるというのであれば、私は神をなぎ倒して進むまでだ。」
遂にコンゴとの決戦の火蓋が切られました。大砲からの砲撃を全力で浴びせていく。
同208ターン目。ンバンザ・ンスンディ制圧。しかしこの程度ではコンゴには蚊に刺されたほどのダメージもないだろう。
「我々の負けだ。これほどまでの力とは・・・」
198ターン目に始めた戦争から10ターン経ってしまったのでマプチェと講和。一応宗教勝利されないように警戒はする。
「既に首都は落としたのでマプチェにはもう用はない。さて残りは二文明。次回でケリをつけよう。」
シャカ:ズールー王国の国王。今回の主人公。実はこれまで戦った相手の多くが何らかの戦闘力補正持ちだったりする。
ラウタロ:マプチェのリーダー。元同盟国。被害者五号。黄金時代キラーの人だがズールーの力に上から潰される。
クレオパトラ:エジプトの女王。被害者一号。彼女の創始した仏教は消えそうだが、元エジプト領は元気に稼働中。
キュロス:ペルシアの王。奇襲殺法の人。元同盟国。被害者四号。十字軍の力に胡坐をかいたのが敗因か?
ハーラル三世:ノルウェーの王。海軍マニア。被害者三号。パンゲアの真ん中付近にあるのでやり辛そうな土地だった。
チンギス・ハーン:モンゴルの偉大なるハーン。被害者二号。彼の残してくれた遺産で我らは強くなれました。
赤髭王フリードリヒ;神聖ローマ皇帝。ズールーからは最も遠い位置にある国。おそらく最後の敵となるだろう。
ムベンバ・ア・ンジンガ:コンゴの国王。全ての分野で最先進国家。相手にとって不足はなし、全力でぶつかるのみ。
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