250T
戦乱と暗黒のルネサンスを駆け抜け、迎えるは英雄たちの産業時代、ですな。
公約3つ「未知の領域」「貨幣改革」「蒸気の鼓動」を採用し、我が帝国全体が底上げされておるな。この好機を逃さず、一段と飛躍すべし!
はっ、先に具申いたした策を着実に実行していきましょうぞ。
252T
オスマン帝国と遭遇し、この地上のすべての文明が明らかとなりましたな。我が帝国の文化勝利の行く手を阻むものはどうやらスウェーデン一国に絞られたようで。
他の文明は別大陸であるし戦にはなるまい。気に掛ける必要は無いな。
交易路を送るのをお忘れなきよう。
258T
モンサンミッシェルが紫禁城の目と鼻の先に完成いたしましたな。続けて聖ワシリイ大聖堂の建設に着工いたします。
ふむ、西安に集中して建造するのは何故じゃ?
遺物スロットをモンサンミッシェルは2個、聖ワシリイ大聖堂は3個備えております。聖ワシリイ大聖堂を建設した都市は遺物による観光力+100%となります。尚且つ整骨箱+200%の効果が乗りますれば・・・。
+300%すなわち4倍か!遺物5つをかき集めれば観光力8×4×5=160も叩き出すではないか!お主、そこまで考えておるとは大した知恵者じゃのう!
お褒めに預かり光栄至極。ただしコルコバードのキリスト像を何処かに作らねば最大限の効果は得られませんがな。
なんとも、李斯に任せておけば全て安心じゃな。わしはしばらく領内を巡察して回るとするか。李信と蒙恬よ、ついてまいれ。
御意。我が息子・李超も新たに我が軍に加わりました故、我ら3名でお供いたします。
270T
経済学の研究が完了し、大企業創設が可能となったぞ。控えさせておいた大商人を用いて早速コーヒー大企業を興すとするか。
李斯様、お呼びでございましょうか。
このたびコーヒー大企業を創設するわけであるが、その名をなんとすべきかと思ってな。陛下が天下巡察のため、わたくしに一任されているが迂闊な名にはできん。
それではネス○フェという名はいかがでしょうか。オランダにおいて嗜まれていた銘柄のようでしたがオランダは風前の灯のため拝借しても構わないかと。
さすがにそのままパクるわけにはいかんだろう・・・。そうだな、我が帝国はオランダにおいてチャイナと呼ばれていたと聞く。・・・ネスチャフェとするか。
それならば誰からも文句は言われないでしょうな。
よし、巡察中の陛下にも報告の使いを出すとするか。お喜び頂けるといいが。
〜〜〜〜〜
うーむ、アムステルダムまで巡遊に参ったがここまでの道中、民衆の不満がまだくすぶっておるのを感じるのう。快適性が足らんようじゃ。
しかし収穫もありましたな。我が帝国に接するスウェーデン領のヴェステロース、及びオランダ唯一の都市デンハーグに反乱の兆しを確認。
そうじゃな。自由都市となった暁には反乱軍が出没するであろう。鎮圧は若い李超に任すぞ。よい訓練になるであろう。
承りましてございます。ところで先ほど西安の李斯殿から使いが参りこのような文を残されていきましたぞ。コーヒー大企業・ネスチャフェを創設したとのこと。
ネスチャフェ・・・ここアムステルダムで流行っておる銘柄によく似た名じゃな・・・。まあ気にせず、西安に戻るとするかのう。
283T
陛下、天下巡察お疲れ様でございました。
うむ、留守のあいだ、ご苦労であった。西安へ戻る途中でデンハーグとヴェステロースの反乱の報を受けたぞ。オランダも遂に滅亡か。指導者のウィルヘルミアは何の声明も出さずに何処へと行方をくらましたそうな。儚いものよのう。
いかがいたしましょう、すぐにでも攻め潰しましょうか。
無理する必要もあるまい。いずれの都市もやがては我が帝国になびいて自然吸収となるであろう。おっと、略奪するのだけは忘れるでないぞ。元スウェーデン領のヴェステロースには劇場広場があると聞く。これだけは破壊しておかねば。
かしこまりました。ところで陛下、遂に我が帝国の観光力にとって最重要の「航空技術」の研究を完了いたしましたぞ。これにより長城がその文化力に等しい観光力を放つことになります。早速長城観光ツアーを組み、交易路を通じて世界各国にこのニュースを届けましてございます。
おお、遂にか!いよいよ我が長城に観光客が殺到する日が来たのか!
それだけではございません。各地に点在するプランテーションからも、わずかとはいえ観光力を得ることになります。パンテオン「祝祭の女神」の力でありますな。
ここまで長い道のりであったのう。
288T
294T
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着々と遺産建造が進んでおるな。
いずれも有用な遺産にて、観光力の足しにもなります。289Tには民主主義に転換し、ニューディール政策により民衆の不満は雲散霧消しましてございます。
民を安んじることこそ指導者の役目、じゃな。
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大企業ネスチャフェから新商品が開発されましたぞ。ひとつで都市の文化力を20%増加させ、最大5つまで開発可能であります。
西安に港も併設できれば5つ全て設置できたのであるが・・・まぁそれは贅沢というものじゃな。余剰分は上海あたりに置くとしよう。
また、ハチミツ産業からも大企業を創設しております。都市の成長率を高め、住宅を供給する商品の開発が可能です。恒大集団と名付けました。いかがでしょう、良い名ではありませぬか?
おお、いかにも我が帝国にふさわしき、不良商品などおよそ想像もつかぬ立派な名であるな。破綻することなく末永く我が帝国に貢献してくれるであろうな。
さて、我が帝国も近代突入目前であります。ここで陛下のために、上空から主要都市を巡察していただく空中散歩ツアーを企画いたしました。
おお、面白そうじゃの。早速参ろうぞ。
では、複葉機に乗っていざ出発!
首都西安
まずは我が首都・西安でございますな。現時点で文化力は263.1を叩き出しており、当然のことながら我が国随一の文化都市であります。詳細は御覧のとおり。
素晴らしい!大企業+50%、商品3つ+60%の効果が凄まじいのう。
続きましては北京。スウェーデン国境に位置し、長城の麓には李信殿の築かれた城が鎮座しております。ビクター総督も睨みを利かせており防備は万全ですな。
うむ、李信こそ我が帝国の誇る大将軍である。
次に上海、山岳及び都市国家との国境沿いに長城が居並ぶ文化都市でございます。こちらには蒙恬将軍の城があり、その威容は帝国一であります。
いや、見事な長城じゃ。壮大な眺めであるのう。
最後にマーストリヒトでございます。この都市の見所は何と言いましても、ヴェスヴィオ山と火山の間を貫く長城ですな。度重なる噴火により修復に難儀しておりましたが、梁総督の手腕により現在は安全に観光が楽しめるようになっております。観光中に噴火に遭遇するのはむしろ幸運と言えましょう。
うーむ、ここの長城を歩くのはちと勇気がいるのう。
以上、我が中華帝国の誇る主要4都市をご覧いただきました。
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戦乱の世を潜り抜け文化花開く帝国。
世界各国からの来訪者を歓迎する長城。
勝利の一押しには宰相の奇策が必要か。
大願成就の近代へ。
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