70Tで古典時代に突入いたしました。また、李信将軍の進言で都市国家アユタヤに宣戦しましたぞ。兵と己の鍛錬のためと申しておりましたな。
うむ、殊勝な心掛けじゃ。好きにさせるがよい。
そして77Tに石工術の研究が完了し、我が帝国の誇る長城を建造可能となりましてございます。さらにアルテミス神殿も完成とのこと。祝い事が続きますな。
アルテミス神殿の建築は建国時の第一目標であったからのう。感慨深いものがあるわい。さて、新たな目標を定めねばならんな。如何にする?
長城はさらに研究を進め「城」技術により文化を産出することとなります。文化を産出してようやく文化勝利への第一歩と言えましょう。また大企業創出に向け、商業区域も必要となりますな。
我が帝国には未だ区域が一つも無いからのう。よし、しばらくは内政に専念することとするか。
85T
アユタヤとの戦から李信将軍が帰還しましたぞ。なかなかの戦果を挙げたようですな。兵も逞しく見えます。
実は急ぎ陛下へお伝えすべきことがあり舞い戻りましてございます。アユタヤと交戦中にスウェーデン軍の怪しげな動きを察知し探らせたところ、我が国へ進軍している模様、ご警戒あれ。
なんと!確かに先日、スウェーデンよりアユタヤ宣戦に対し抗議の文書が届いておったが、早くも攻め寄せて来おったか!
砂漠の先に土煙りが立ち昇っております!
88T
我にお任せあれ。蹴散らして参る。
うむ、李信ならば軽く撃退できるであろう、頼むぞ!
万一に備え、防壁の建造を開始することといたしましょう。
100T
陛下、オランダも宣戦してきましたぞ!膠東へ迫っているとの報!
これは・・・奴らめ、共謀しておったのか?挟み撃ちではないか!李信をすぐに膠東へ向かわせよ!
スウェーデン軍はすでに崩壊寸前まで追い込みました故、心配ご無用。急ぎ膠東へ転じる!
103T
陛下、李信将軍からの文でございます!
「文にて報告致し候。膠東へ到着したものの、時既に遅し、都市は半ば敵の手中に堕ちて候。残存部隊をまとめ膠東を退避、森林に潜み機を伺う所存。早急に増援くだされたく候。」
この様子では既に膠東は陥落したとみて間違いありませんな・・・。
ううむ、憎きオランダめ!手薄な背後を突くのは兵の常道であるが・・・この恨み、倍返ししてくれようぞ!李斯よ、策を申せ!
とにかく増援を送らねばなりませぬ。ここは急遽綿産業を起こすべきかと。産業により兵の生産が30%加速されますぞ。併せてスウェーデンとは和議を結びその賠償金で傭兵を雇いましょう。
よし、その策、直ちに進めよ!
114T
陛下、李信将軍より報!膠東奪還作戦を開始し我が軍が圧倒的優勢とのこと!奪還は疑いありませんぞ!
うむ、オランダ軍の駆逐など造作も無いことであったな。うむ?何やら大地が揺れ空気が震えているようであるが・・・。
へいかーっ!白頭山が!白頭山が突然火を噴きましてございます!火砕流で西安に甚大な被害!
おお・・・天はなんと過酷な試練を我が帝国にお与えになるのか・・・。ここは国内の再整備を行わざるを得ないな・・・。だがオランダを許すわけにはいかん!兵を一時休ませたのち、オランダ領へ侵攻する!李信を大将に南方の敵前哨都市から攻略を進めよ!
膠東奪還により我が力も増しております。敵は弱体化しており攻略は容易いでしょう。吉報をお待ちあれ。
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スウェーデン、オランダの挟撃により危機に陥る帝国。
李斯宰相の献策、李信将軍の奮闘により膠東奪還も束の間、首都に迫る火砕流。
幾多の試練を乗り越え、いざ反転攻勢。中世へ。
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