中世英雄の公約が無効になり科学力は135.2→93.2となり、文化力は93.9→72.2とガクッと下がってしまいます。
願わくばずっと中世でいたいぐらいですが前を向いて進んでいきます。
125ターン目。世界はルネサンス時代となり、我がイギリスは黄金時代となりました。
公約としては不朽を選択。不朽と福音の旅路が使えるのはこの時代が最後となります。
「内政の方を重視するので不朽か貨幣改革ですね。今回はまだ労働者が欲しいので不朽にしています。」
126ターン目。リバプール圏内のスフリエール・ヒルス火山が噴火。人口減少というかなり痛い被害をこうむりました。
噴火の影響は以上の通りです。火山性土が増えました。しかしジャングルや森は消失するという事を失念していました。リバプールのバナナ
のプランテーションを失うという地味に痛い被害を被っています。火山周りは優先的に伐採すべきでした。
130ターン目。現在の偉人事情。とりあえず中世の大技術者が取れるようです。他文明はまるで大技術者ポイントを算出していないため
特別欲しい技術者ではありませんが取ってしまいます。
次の大技術者はルネサンスの技術者のフィリッポ・ブルネレスキのようです。取れるように色々と調整を重ねていきます。
もうルネサンスなのでミレトスのイシドロスは出てこないシド星のようです。一部の遺産を諦める必要が出てしまいました。残念。
132ターン目にバーミンガムが人口15となる。これで都市化のブーストをゲット。せっかくなので次のスコアの人口20くらいを目指したい。
人口は伸ばしすぎても快適性の負担になるのでほどほどにしたいが、つい癖で伸ばしてしまう。別に悪い手というわけでもないのですが。
人口を伸ばす方法は色々あるのですが長くなりなるのでここでは表記しません。 長い話はこのページの下部に補足として追加する予定。
132ターン目。文化都市国家ラパ・ヌイの宗主国となる。これで先ほど噴火した火山周りにモアイを敷き詰めて文化力の足しとしよう。
133ターン目に通商院完成。建てたときに総督+3を貰えます。今回のメインは後半の異大陸にあって総督が居る都市は生産金銭信仰が+15%
の効果をフル活用していきたいと思います。
総督は昇進が無くとも居るだけで十分なので全総督をこのタイミングで採用してしまいます。そしてイギリス領の島に派遣していきます。
「謁見の間がある時の内政にも少し似ているような感じもしますね。」
ルネサンスと言いつつツリー的には産業時代が見えています。テクノロジーはビッグベンのために経済学に、社会制度は遺産乱造のために
土木工学をまっすぐ目指しています。
ついでに家臣のためにいくらか作っておいたユニットをマスケットや騎士などにアップグレードしてテクノロジーの閃きをついでに貰おうかな
などと考えています。蛮族が居ないので適当な都市国家でいいかな?
133ターン目に科学理論から産業時代入りしています。オックスフォードは・・・建てたかったのですが建てる場所が確保できませんでした。
科学勝利はそれほど全力では狙っていないので大丈夫なハズ。
「単にミスと言ったほうがいいのではありませんか?」
同133ターン目に家臣(ユニットが居る都市は快適性+1)用に作ってあったユニットをアップグレードし、都市国家マスカットに集結させています。
マスケットや騎士で敵を倒し、横帆船や軍事学の閃きが欲しいというだけの蛮行であります。ちなみに弩兵2体の鋳造やマスケット3体が条件の
共通規格の閃きはこの時点ですでにもらえています。
というわけで商業都市国家マスカットに宣戦布告!テクノロジーの閃きと我が国土を繋げるために犠牲となってください。
「分断されていたので襲い掛かる相手としてはここが一番真っ当でしょうか?キルワ・キシワニ的にも問題はありません。」
134ターン目。都市防御力はマスケット込みで68らしい。なんだこれ?中世の防壁はやはり簡単には落とせないです。
「話は飛びますが騎士ラッシュは早めに仕掛けないと中世の防壁でグダグダになることが多い印象ですね。」
135ターン目の内政事情。ポタラ宮を建てたかった(場所もあらかじめ確保した)のだが、もう経済学のビッグベンが目前なので涙を呑んで諦める。
経済学直行ルートはオックスフォード大学とポタラ宮とビッグベン全てを狙えるのが魅力だが、なんだか損した気分。
「指導者的にポタラ宮は上手く活かせます。スパイと愛の法廷の相性が良く、常時権謀術数を使う事に得があるからです。」
136ターン目。ストーク=オン=トレントにて+5の商業ハブが完成。港都心商業の黄金三角形です。ここに港長持ちのレイナ総督をそのうち定住させます。
「まあ、なんということ!」
137ターン目。フランスのツールーズが離反を起こしてイギリス領に。アリエノールの場合は離反後は即自都市と出来ます。初めて指導者特性が活きた瞬間。
「黄金時代を意識していく事で愛の法廷は強力になります。時代スコアはスパイとともに意識していきたいですね。」
138ターン目。社会制度でも土木工学から産業時代一番乗り。そして遺産が捗って嬉しいです(遺産厨)。
138ターン目に大提督の李舜臣を獲得。ルネサンス時代で欲しい大提督二人のうち一人。もう一人はサンタ・クルスです。
「ここまでで大提督は独占に近いような形で来れています。イギリスの本領発揮ですね。」
テクノロジーの閃きが欲しいのでほぼ片手間の遊び半分で始めたイギリス軍によるオマーン侵攻。ですがこれにより
世界に大きな戦乱の渦が巻き起こることとなります。
138ターン目。マスカット占領戦の様子。攻囲状態には出来たので適当に削りつつごり押していく。
翌139ターン目にマスカット制圧。これで国土が繋がったと同時にマスケットで制圧したので横帆船の閃きも貰えました。
「テクノロジーの足しとしてルネサンスの閃きを貰おうとすると各種軍事ユニットを作る羽目となります。」
「ついでなのでそのまま弱そうな相手に戦争をしかけて植民地なんて言う考えでのプレイをしています。」
「やられる側はたまったもんじゃないッス。」
なお、都市国家征服で各国に不平が50貯まった。不平による友好度マイナスは各国の合計が基準となるので全ての文明で
友好度-30くらいのペナルティを貰った。
「思いのほか重めな友好度ペナルティでした。友好の更新が少し心配になります。」
140ターン目。経済学の研究完了。ビッグベンが建設可能に。準備ができ次第ロンドンに建設する。
「ビッグベンはロンドンに無いと色々とロールプレイ的な問題が生じますね。」
「貴殿が植民地など、思いあがるな。野蛮人めが!」
「植民地などと何と野蛮で汚い考えだ。」
同140ターン目に友好をしていないオスマンとクメールより非難声明。やはり飛んできてしまうか。
141ターン目。というわけで緊急事態会議。クメールが招集したようだが、内容はおおよそ察しが付く。
緊急事態の内容はアキテーヌ女公アリエノールがマスカットを征服したので解放せよという内容。
会議には先ほど非難してきたオスマンとクメールが参加してきた。
「マスカットを遊び道具にした代償を払えという事でしょうか?ええ、出来るものならどうぞ。」
「自由と正義のため、我らが貴殿らに鉄槌を下そう。」
141ターン目。クメールが賛成票を大量に投じたため、クメールとの緊急事態戦争発生。これはある意味いい機会なので
色々とイギリスとしても手を打っていきます(ニヤリ)。
「なお我らオスマンはそこから遠すぎるから反対だ。悔しいが見逃しておいてやる。」
「ええ、同盟国の要請ですもの。援軍の話は受けさせていただきますわ。」
同ターンに早速手を打ちます。フランスに援軍要請すると格安で通ったため、しばらくクメール軍の引きつけを担当して
もらいたいなと思います。そこでクメール軍が溶けてくれればなおいいのですが。
143ターン目。ロンドンでビッグベンを建設開始。オスマンが同盟国に宣戦したため、このターンにオスマンと戦争となっている。
有事であるのだが悠々と遺産を建てている余裕くらいは我がイギリスにはあるのだ。
「クメールにしろオスマンにしろ海の向こうでしかないため、所詮は対岸の火事という事もありますね。」
イギリスのマスカット侵攻を皮切りに世界各地で戦争が発生していきます。向こうの大陸ではイギリスと同盟している国が
気に食わなくなったオスマンが本格的に暴れ始めます。そしてこちらの大陸ではクメールとイギリスが戦争を起こして
その間にあるフランスもイギリスの応援要請に応じやはり戦争に。混迷を極める世界はどうなっていくのか。
143ターン目。兵営を建てて置いたら大将軍が取れるらしい。ジャンヌダルク(退職で聖遺物作成)が取れました。結構嬉しい。
後に信仰力が欲しいのでいろんな方面でばっちり活躍してくれるといいなと思います。
145ターン目。マスカット侵攻軍の回復も終わり、海軍の配備も完了したのでそろそろクメールとの本格戦闘の準備をする。
クメールには沿岸都市が二つあるため上陸作戦が可能である。
世界は荒れている中、145ターン目の世界会議が開幕。今回の議題は何だろうか?
幸運なことに民間軍事会社の議題が上がる。民間軍事会社とは軍事ユニットの生産力・ゴールド・信仰力での生産や購入が
Aで+100%となるかBで-50%となる議題です。戦争準備にあると便利です。
というわけで票を可能な限りゴールドでの購入-50%につぎ込み、議決させることに成功。ユニットの現地購入や軍団化が捗る。
「港重視のおかげでこの時点でイギリスは世界一ゴールドを稼げる国です。AIの購入ラッシュにも勝てます。」
147ターン目ですがここで国内事情を。タージマハルを作りました。これでこの後の時代も常時黄金が確定しました。
アリエノールの特性的にも相性は悪くないです。
「前回も触れましたがタージマハルが何か産出するわけではないので、黄金時代が余裕で可能なら不要です。」
同ターンに横帆船の研究も完了しました。フリゲートの解禁だけでなく、陸上ユニットの海上移動力が+1されます。
「ファロス灯台も抑えているので陸ユニットの海上移動はこの時点で4です。迅速に敵地に着けますね。」
さらに狙っていた大提督サンタ・クルスも獲得。欲しい大提督は全て押さえることが出来た。さすがの大英帝国パワー!
「半額且つ大提督ポイント2はやはり偉大です。日の沈まない帝国を目指していきたいものです。」
賽は投げられました。ここからクメールとの本格的な戦闘が開始されます。戦争準備でやることはすべてやったので
後は各自ユニットの奮戦に期待しています。
148ターン目。海軍がそろったので攻撃を始めます。陸軍もすぐに上陸できそうです。
同ターン。インドラプラ制圧。戦闘力に差があったため一方的な戦いとなっています。ここを橋頭保にクメールの植民地化を進めます。
「ここで大提督による装甲艦や艦隊化を使っています。沿岸都市はこの時代は戦闘力で圧倒できます。」
スパイもしっかりと送りこみ盗聴させます。戦闘力+3がもらえるのでしっかりと。
151ターン目。ナショナリズム完了。資源とゴールドはあるので現地でマスケットを購入して軍団化を進めます。
それにしても制圧してすぐ動員できるのって地味にスゴイ。実はあらかじめ潜らせていたのか?
同151ターン目にハリハララヤ制圧。しかし先ほどのインドラプラにしろ、港が無いので忠誠心のボーナスとか貰えない。悔しい。
「港など作るなら聖地を作る。忠誠心に苦しむがよかろう。」
「(実は建てられない聖地を確保するためにわざわざ戦争しているのですが黙っておきましょう。)」
152ターン目。遺産大技術者のフィリッポ・ブルネイスキを少額のゴールドを払って確保。確実に取りたいときは取れるギリギリで
ゴールドか信仰力で買いましょう。AIが横からとってくるタイミングはそこであることが多いです。
「AIとの偉人取り合いは他にもプレイヤーがポイントを上回った瞬間などもあるので注視しておきましょう。」
153ターン目。軍団化などで少々足踏みしたがここで本格的な陸戦を始める。こちらはマスケット軍団が3ユニットほどだが多分勝てるだろう(楽観)。
154ターン目。戦闘力で圧倒できている様子。あっという間に落として見せようぞ。
というわけで同ターンヴィマヤプラ制圧。さてクメール戦も折り返しに入ったかな?この次の都市はちょっとだけ遠いので少し攻めあぐねる時間に。
157ターン目。首都ロンドンでビッグベン完成。イギリスプレイならやはり建てたい遺産である。今回はユニットを我慢しゴールドを5000貯めていた
ため約2500ゴールドの臨時収入も貰えた。これで次の大軍団化もスムーズに進むだろう。
「この建設には技術者を1回使わされています。逆に言えばロンドンは生産力に優れていたため1回で済んでいます。」
ビッグベンも完成し、クメール戦は順調。ここからはクメールの中枢都市となるためいくらか固くなるので気を引き締めて進みます。
157ターン目のヤソドハラプラ攻略の様子。先に首都のアンコールトムでもいいが進軍が面倒なため近いこちらから落とす。
スパイをここに潜らせているため戦闘力ボーナスがなくなってしまうが多分大丈夫だろう。
158ターン目。アルセナーレ・ディ・ヴェネツィア完成。海軍の生産が捗る。ロイヤルネイビーに一歩近づいたかな?
「内政プレイでは少しの技術者ポイントだけの遺産ですがそういう訳でもなくなったので建てました。」
158ターン目にヤソドハラプラ制圧。首都アンコールトムは目前である。
同158ターン目のクメール領南部の様子。ツンドラで蛮族がヒャッハーしている模様。全くクメールは何をしていたのやら。
「フランスの対応に追われたり宗教に忙しかったのでしょう。それとそこの開拓者は美味しく頂きます。」
「むぐぐ我々は死なぬ、死なぬぞォー!」
159ターン目。クメール首都アンコールトム攻防戦。ダラダラ進軍してたら戦闘力が73になっていた。しかもビクターなので攻囲できない。
更に北ではフランスにナガラジャヤスリを取られそう。やむを得ずそこの騎士軍団を胸甲騎兵にアップグレードして戦闘力の確保をする。
「少々甘く見すぎていましたね。片手間でやると全力の抵抗が上手く抜けなくて困ります。」
160ターン目。マプチェに制圧された都市国家メキシコシティに離反の兆し。これは解放が行けそうなので暇してる海軍を全力で向かわせる。
162ターン目。胸甲騎兵やマスケット軍団の奮戦もあり、何とか首都を召し上げることに成功。マチュピチュやミーナクシアンマン寺院がありました。
「マチュピチュは非常においしい遺産ですね。奪って一番うれしい遺産かも?」
「しかしフランスにナガラジャヤスリを取られちゃいました。残念です。仕方ないですけど。」
クメールの植民地化は完了しました。そしてそろそろ次の産業時代が見えております。その準備は遺産乱造のおかげでもう出来ています。
「有り金は全部置いて行ってくださいね。それで手打ちといたしますわ。」
「植民地活動を解放するつもりが我々が植民地にされるとは無念だ。」
162ターン目。イギリス・クメール戦争終結。これ以上戦ってもツンドラ都市一つのために苦労したくはないです。
「戦争理由がゆえに文句も言えぬ。ああ何という事か。」
なお宣戦事由的に不平がほとんど出ない戦争であった。緊急事態戦争は不平が出ないらしいので戦後の外交は楽にできそうです。
164ターン目。わざと遅らせていたが石炭発電所をロンドンに建設。なおこの発電所は生産力+12を出せている。その魅力に抗えなかった。
「職人の政策込みでここまで生産力を出せます。遺産にロケットに、ロンドンは頑張ってくださいね。」
165ターン目。世界は産業時代に入りました。我々は遺産乱造と偉人乱取りのおかげもあってか悠々と黄金時代を継続。
なお同ターンに航空技術から近代入りしているのですがフランスにタッチの差で世界初を持っていかれて悔しい思いをする。
「オホホホホ。ええ、空を見上げるのはとても気分がいいですわ。あなたもそう思うでしょう?」
「テクノロジー総数では勝ってますから。という負け惜しみをしつつ、次回へ続きます。」
アキテーヌ女公アリエノール:二つの国の母にして本レポでは補足役。スパイ活動にお熱である。後のMI6長官か(嘘)。
カトリーヌ・ド・メディシス:フランス皇太后。研究同盟国。クメールの一部をちゃっかり奪っている抜け目ない人。
ジャヤーヴァルマン7世:クメールの王。イギリスの被害者一号。すべて異大陸なので美味しい。
クペ:マオリ族のリーダーにして航海者。文化同盟国。マプチェ・スウェーデン連合と戦争中。
スレイマン:オスマン帝国の皇帝。我らとは敵対的な関係。フェニキアに宣戦したので我々とも戦争中。
ディードー:フェニキアの建国者。軍事同盟国。オスマン帝国と戦争中。軍事同盟が助けになるとよいが。
ラウタロ:マプチェのリーダー。経済同盟国。マオリと戦争中のようだ。
クリスティーナ:スウェーデン女王。宗教同盟国。マプチェに同調してここもマオリと戦争中。
マスカット:オマーンの首都。商業都市国家。軍事系の閃きのためにイギリスに食われた不憫な都市国家。
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