初期拡張が終わり、中盤に差し掛かったところから再開。
総督が揃ってくるタイミングで、政府複合施設の「謁見の間」を配備します。もう都市を出せないので少数精鋭都市で行くしか無い。
「土地がある場合など、自力で拡張できる余地のあるケースでは祖廟が鉄板。将軍府もめったに使うことがないな。」
祖廟を優先しない場合は、政府複合施設そのものの配備も少し後回しにできるので、社会制度は総督の称号が貰える中段を無視して下ルートを優先できます。今回は
信仰力が出ているので早めに「管理運用」を取得しました。
「筆者のプレイングでは商業ハブとキャンパスの優先順位が高いので、この証は使いやすくて好きだ。」
「謁見の間」の効果をフルに活かすため、総督に昇進をつけずに全員をまずは集めてしまいます。7人いるので
快適性+7、
住宅+21。
「アマニも都市国家から呼び戻すぞ。全都市に配備して、基本的には永住してもらう。」
商業ハブを優先的に用意したので、中盤には
大商人の獲得ができています。
大科学者は運に左右されやすいですが、今回は序盤に1人貰えました。
「アテネのエイレーネは当たりだ。総督の称号+1は特に今回のプレイでは恩恵が大きかった。」
ダム解禁で区域パズルの完成・・・だと思ったのですが、交わる川の隣接解釈を間違えてしまい、予定していたダムが作れませんでした。痛い。
「最初は3都市でモデルを組んでいたのに、途中で4都市に変更したとき、最初のピンをつけたままで作業をした結果ミスがでたな。」
正しくはこの形。用水路と工業地帯などの中で、建設条件が一番厳しいダムが最後に解禁されるので、事前の計画にミスが有ると取り返しが付きませんね。勉強になりました。
「よりによってプレイレポのためのデータでやらかすのか。流石ｗ」
意気消沈したままルネサンス時代に突入。時代スコアを稼げず、ぎりぎり暗黒時代を回避した形になりました。
「古典黄金時代だと、戦争しない場合はどうしてもルネサンス時代に息切れしてしまう。」
中盤の政治体制、商業共和制を採用。守備隊のいる都市の快適性+1を得られる「家臣」を利用して、全都市の快適性を高いまま維持できました。都市も少ないので、全ての高級資源はAIに売ってしまい
ゴールドに変えています。
「中世・ルネサンスでは商業共和制が鉄板。君主制とか使ったことも無い。」
横でフランスとギリシャが戦争をしていたら、その都市が離反してブラジルに加わってきました。用水路があればそこそこ機能しそうな都市ですね。
「もとギリシャ専用区域の名残り、隣接ボーナス0の劇場広場がある。将来の傑作置き場としてありがたく使わせてもらおう。」
もう都市が出せない！そんなときは社会制度を強化しよう！工業地帯を解禁してからは下ルートを一気に進んで紫禁城を無事GET。
「戦争プレイが多い筆者にとっては、奪って嬉しい遺産の筆頭。」
工房の配備が終わった都市で、待望のストリートカーニバルが開催。試しに1回使ってみた感じ、カーニバルのプロジェクト終了で大商人、
大技術者、
大著述家、
大芸術家と
大音楽家の5種類が20ptくらい貰えました。
「なるほどこんな感じね。了解。」
ルネサンス時代は
宗教論争真っ盛り。審問官を複数用意して宗教の防衛に努めます。大陸の真ん中にあるので全方位から異教の使徒がやってくる！こっちくるな！
「常に複数で行動し、聖地周辺で戦おう。それでも4体ほどやられてしまった。」
この時期に最後の信仰の証も取ってしまいます。快適性+1される「仏塔」にしましたが、最終的には快適性は余ってしまったので失敗だったかも。
「といっても、食料+2されるガードワラも科学力+2のワットもない。残ったものの中では一番マシではないかな。」
工業化から産業時代入りを果たし、石炭火力発電所から
電気がもたらされました。工場4つに通電し、追加の生産力を得ます。
「工場と発電所が揃って、初めて勝利へむけての下地が整った感じだ。」
都市国家のクエストも、できる範囲で進めています。文化都市国家のナン・マドールは強力なんですが、如何せん内陸国。湖もないので一切
ボーナスが受け取れません。
「ラ・ヴェンタもあったが、宗主国になって5Tで占領された。戦争したい。」
中盤の
首都の様子。発電所、工業地帯区域の隣接ボーナス+100%の社会制度「職人」が揃い、ある程度の生産力を誇っています。今後はまた必要な遺産を建ててもらいます。
「商業ハブ優先と言っているが、首都には作らないほうが良い。AIのスパイの巣窟になってしまう。」
典型的な地方都市の様子。区域は+3以上の隣接ボーナスを意識しています。商業ハブ→キャンパス→工業地帯、で基礎体力のある都市が出来上がっています。今後は勝利に必要な区域を配備していきます。
「ストリートカーニバル→劇場広場の順だな。次回、文化勝利に向けて突き進むぞ！」
| 建物 | コスト | 維持費 | 建設条件 | 効果 | 解禁技術 | |
 | 祖廟 | 150 | 1 | どれか一つしか作れない | 開拓者の+50% 新しい都市に無償の労働者 | レベル１の政府に変更する |
 | 謁見の間 | 総督がいる都市の+1、+3 総督がいない都市の忠誠心-2 | ||||
 | 将軍府 | 敵の都市を占領すると、5ターンの間、すべての都市の+20% | ||||
性能は圧倒的に祖廟ですね、私の目安は8都市以上拡張できそうならばどんな勝利条件を狙っていくのにも祖廟にします。
それ以下の場合は謁見の間、それ以下で制覇勝利を決め打ちする場合に限り将軍府を選択します。祖廟を選択しない場合、労働者の確保が大変になるので、ピラミッドや調査官梁、信仰力を確保してその不足を補えるようにします。
建設時に総督の称号が貰えるので、解禁後なるべく早く用意したいです。
 | グランドマスターの礼拝堂 | 290 | 2 | 祖廟など、３つのうちいずれかを建設する どれか一つしか作れない | 信仰力で陸上ユニットを購入できる 施設と区域の略奪で信仰力ボーナス | レベル２の政府に変更する |
 | 外務省 | 都市国家の軍を徴兵するのにかかるゴールドが半分になる 徴兵されたユニットと宗主国である都市国家のユニットは戦闘力+4 | ||||
 | 諜報機関 | スパイの最大数+1 無償のスパイ すべてのスパイ活動の成功率アップ |
諜報機関を選択することが殆どです。通常のスパイ解禁とレベル2政府の解禁には多少のラグがあるため、早い段階からスパイの昇進をつけていくことができるのもいいですね。
グランドマスターの礼拝堂は制覇勝利を決め打ちしているときに使います。購入が活きるかは状況次第ですね。
外務省は一度も作ったことがないです・・・
 | 王立協会 | 580 | 3 | 外務省など、4つのうちいずれかを建設する どれか一つしか作れない | 労働者が残り回数を全て消費して区域プロジェクトに生産力ボーナスを与えられるようになる。ただし１ターンにつき各都市に一回づつ | レベル３の政府に変更する |
 | 国防省 | どのユニットも、敵を倒すとHPが最大で20回復する | ||||
 | 国立歴史博物館 | どの傑作にも使えるスロット4つ |
レベル3の建造物はそれぞれが目指す勝利条件にそのまま直結するものなので、方針が決まっていれば迷うことはないですね。
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