GS,Ra環境下に於いて宗教が超強化されました。
主に強化されたのは総督、枢機卿 モクシャ
モクシャは四番目の能力、使徒は２つ目のレベルアップを得る
と古典黄金時代の宗教強化
福音の旅路 宗教ユニットの移動力アップ及び布教回数+２
グランドマスターの礼拝堂
信仰力+5
信仰力で陸上ユニットを購入できる
施設と区域の略奪で信仰力ボーナス
そして2020年6月パッチで追加された
信仰【労働倫理】聖地区域の隣接ボーナスとして信仰力だけでなく生産力も得られる。
これらの強化によりもともと強かった宗教がされに強化された。
さて、今回はそんな宗教及び金がすべての国家、マリ
をやっていこうと思う
マリ | ジェリの歌 | 隣接する砂漠タイル1つにつき、都心に信仰力+1、 食料+1。鉱山に  生産力-1、 ゴールド+4のボーナス。商業ハブの建造物を 信仰力で購入できる。ユニットと建造物に対する 生産力-30％ |
|---|---|
| マンデカル騎兵 | 騎士の代替。 マンデカル騎兵から4タイル以内の陸上では交易商が略奪されない。 戦闘に勝利すると、撃破したユニットの基礎  戦闘力と同等のゴールドを得る。 |
| スグバ | 商業ハブの代替。建設コストが半分になる。 聖地区域からの隣接ボーナスが+2になるが、港からの隣接ボーナスは通常になる。 スグバがある都市では、ユニット、建造物、区域の購入に必要な ゴールドと信仰力が20％低下する |
マンサ・ムーサ | サヘルの商人 | 起点とする都市にある平地砂漠タイル1つにつき 国外交易路にゴールド+1のボーナス。黄金時代を迎えるたびに 交易路+1 | |
|---|---|---|
目立つのはやはりこれ「ユニットと建造物に対する生産力-30％」
正直かなりきつく、砂漠に出やすい（出力タイルがしょぼい）という特性を含めて最序盤、斥候を作るだけで15Tくらいかかることがざらにある。（通常は6Tくらい）
ただ、「区画の生産力には影響がない」ため聖地やスグパを建てるのにデバフはない。
また
隣接する砂漠タイル1つにつき、都心に信仰力+1、食料+1。
の特性により人口がかなり伸びやすく砂漠の真水であるオアシスの出力が食料+3。ゴールド+1
でなおかつ「オアシス自体も砂漠扱い」のため更に食料＋１になるなどとにかく人口がでる。
２都市目以降は近くの歯車タイルまでタイルを買えば市民が働く場所も確保できたりと意外と生産は困らない。
そのため砂漠のど真ん中に出すだけで信仰＋６と開拓者（金か信仰力で購入）製造都市が完成する。
ただ、住居不足になるので２都市目になる。
起点とする都市にある平地砂漠タイル1つにつき国外交易路にゴールド+1のボーナス。
黄金時代を迎えるたびに交易路+1
砂漠のど真ん中に出す意味はやはりこの指導者特性であり、これにより都市国家に交易路を出すだけで15/T
位もらえるからだ。
弱点は研究と生産力だが、宗教で行く限りはその２つはそんなにはいらない。ただ、ペトラを建てたかったり大陸マップなどだと外洋に出る必要もあるため必要になる。
なので以下のコンボを狙ってもいいかもしれない。
パンテオン 聖地区域は隣接する砂漠タイルから1タイルごとに信仰力+1を得る。
政府カード 【聖典】 聖地隣接ボーナス100％
信仰【労働倫理】聖地区域の隣接ボーナスとして信仰力だけでなく生産力も得られる。
大科学者のビンゲンのヒルデガルド 聖地で使用可能。信仰力+100、その聖地は信仰力隣接ボーナスと同値の
科学力を得る
つまり最高で121212
を生み出す聖地が完成する。
科学力はさらに
信仰【異文化対話】 宗教の信者4人ごとに科学力+1。
などで補強できる（というか補強しないと辛い）
そしてマンサの大きな弱点として、古典時代に黄金時代に入れないと厳しいという点がある。
というのも黄金時代の不朽の効果。
【信仰力で開拓者、労働者の購入ができる。30％OFF】
が必要でこれがないと拡張が止まる。交易路を出すためにはスグパを大量に建てる必要があるため開拓者がたくさん必要になる都合上これが必須となってしまう。
高難易度だと特に難しく対策として偉人を信仰力、ゴールドで買う（時代ポイント+３）
などでなんとかするしかない。
とまあ、弱点は結構多いがそれでもなお強く海外サイトでTier2だと言われているのはそもそもの宗教の強さとなおかつマンサがその宗教に於いて最強の一角だからなのだろう。
砂漠にでるということの利点として初期のポップが比較的自然遺産の近くに出やすいというのもある。
というのも砂漠タイルははまとまって特定の位置に出現する特性があるためマンサもその近くに比較的出やすく、なおかつ他の文明だと微妙な自然遺産でもマンサなら有効活用できるからだ。AI文明は自然遺産であっても砂漠には入植しないのでマップに存在すれば取得も簡単だ。
なおかつ砂漠自然遺産の数は割と多い。
以下
| 地形 | 出力 | サイズ | 出現立地 | |
|---|---|---|---|---|
 | 死海 |  文化力+2信仰力+2 | 2タイル | 草原、砂漠 |
| 追加効果 | ||||
| 通行可能 隣接するユニットは回復時に全回復する。 | ||||
| 地形 | 出力 | サイズ | 出現立地 | |
|---|---|---|---|---|
 | ウルル | - | 1タイル | 砂漠 |
| 追加効果 | ||||
| 隣接するタイルに文化力+2、信仰力+2 隣接するタイルに与えるアピールが通常の+2ではなく+4になる。 | ||||
| 地形 | 出力 | サイズ | 出現立地 | |
|---|---|---|---|---|
 | デリケート・アーチ | - | 1タイル | 砂漠 |
| 追加効果 | ||||
| 隣接するタイルにゴールド+1、信仰力+1 | ||||
| 地形 | 出力 | サイズ | 出現立地 | |
|---|---|---|---|---|
 | サハラの目 | 生産力+2科学力+1 | 3タイル | 砂漠 |
| 追加効果 | ||||
| 通行可能 原子力時代以降は出力が 生産力+3、科学力+4になる。 | ||||
| 地形 | 出力 | サイズ | 出現立地 | |
|---|---|---|---|---|
 | サハラ・エル・ベイダ | ゴールド+4科学力+1文化力+1 | 4タイル | 砂漠 |
| 追加効果 | ||||
| 通行可能 | ||||
特にサハラ・エル・ベイダ、ウルルはかなり強くマンサの初期で弱い部分を補ってくれる。
またアピール値もでるため
パンテオン 【大地の女神】アピールが「最高」以上のタイルから信仰力+2
がかなり強くなる。
最弱と名高いサハラの目すらマンサなら強遺産となりうる。
ただ、パンテオン【砂漠の言い伝え】聖地が砂漠に隣接＋１と競合するため考慮したい。
さらに自然遺産からは聖地に隣接＋２が出る。その上タイルとしては砂漠扱いのため【砂漠の言い伝え】もあれば隣接＋３となる。特にサハラ・エル・ベイダは隣接させるだけで＋６になる。
これらは政府カード【聖典】聖地隣接＋100％で強化可能であり
やはり信仰【労働倫理】隣接ボーナスと同値の生産を得る。
によりすごく強くなる。よって抑えておきたい。
例としてこんな感じになる。
周りがすべて砂漠隣接+12
自然遺産に隣接+4
前述した古典偉人
【大科学者のビンゲンのヒルデガルド】 聖地で使用可能。信仰力+100、その聖地は信仰力隣接ボーナスと同値の科学力を得る
があれば更に科学もでる。
ぺトラ | コスト | 建設条件 | 解禁技術 |
|---|---|---|
| 400 | 砂漠・砂漠氾濫原 丘陵は不可 | 数学 |
| 効果 | ||
| この都市の氾濫原でない砂漠タイルに+2、+1、+2 | ||
ハギア・ソフィア聖堂 | コスト | 建設条件 | 解禁技術 |
|---|---|---|
| 710 | 平地 聖地に隣接 宗教を創始している | 抑え壁 |
| 効果 | ||
| +4 伝道師と使徒の布教力+1 | ||
生産力がないので厳しいがやはりペトラはほしい。なくても勝てるがやはりあったほうがいいからだ。
UUは
| ユニット | クラス | 戦闘力 | 射程 | 移動 | コスト | 維持費 | 必要資源 | 解禁 | 上位 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 近接 | 遠隔 | ||||||||||
| 能力 | |||||||||||
 | マンデカル騎兵 マリ 置換前：騎士 | 重騎兵 | 49 | - | - | 4 | 220 | 4 |  10 | あぶみ | 胸甲騎兵 |
| 4タイル以内にいる交易商ユニットは、陸地タイルで略奪を受けない。 敵ユニットを撃破すると、そのユニットの基本 戦闘力の100%と同等のゴールドを得る。 | |||||||||||
まあまあ・・・必要資源（鉄）が半分なところが評価点かな。
作ると時代スコアがつく。
ただ、研究リソースは外洋タイルに出るやつに使いたいという都合上、軍事ツリーは後回しになっちゃうんだよね・・・
というのが
の基本的な部分であり、砂漠に都市を建てるー＞スグパを建てるー＞開拓者を信仰力でスパムするー＞宗教を広める
というのが基本的な動きになる。
また軍事力は金で近くの都市国家の軍を雇うか、都市に直接買えばなんとかなる。
とにかく金を稼げばなんとかなるし仲良し外交（AIに100G渡す）というのも簡単なので楽しく強い国家だと思われる。
加えてランダム要素であり有用になるケースが多い。以下に上げたもの以外の他の都市国家も十分に強い物がある。
 | エルサレム | 聖地が存在する都市が聖都と同様の信仰圧力を与えるようになる(10タイル以内の宗教による圧力が4倍になる。) |
 | エレバン | 使徒ユニットがレベルアップ時にランダムで能力を得るのではなく、任意の能力を選択できる。 |
 | キャンディ | 新しい自然遺産を発見するたびに遺物を獲得し、全ての遺物から信仰力+50%を得る。 |
 | ラ・ヴェンタ | 労働者が固有改善の巨石人頭像を建設できる。 |
 | アーマー | 労働者が固有改善の修道院を建設できる。 |
 | ナスカ | 労働者が固有改善のナスカの地上絵を建設できる。 |
 | フェズ | ユニットで都市を改宗させると、その都市の人口1につき科学力+20 |
最高・・・というかいたら勝てるのはエレバン。
宗教戦闘＋２０を任意でつけられたり圧力75％OFF＋他文明３倍とかの使徒が簡単に作れる。
マンサの弱い部分（科学）を補ってくれるという意味でフェズもいい。
まあ都市国家に関しては他も強いものがたくさんある。
バンダルブルネイ【他国に建設した交易施設から、通過する交易路にゴールド+1が与えられる】
なども相性はいいが弱点を補強できない。やはり科学か信仰がほしい。
＊本プレイレポはフェズが存在したがギリシャに邪魔されたため使用できず。
 | 巨石人頭像 | +2 | 航空技術：信仰力と同量の | 森林、熱帯雨林より+0.5 (ヒューマニズムにより廃れる) ヒューマニズム：森林、熱帯雨林より +1 | 雪原以外 | 都市国家ラ・ヴェンタの宗主国になる | 信仰力 |
 | 修道院 | +2 +1このタイルにいて、このターンに攻撃していない味方宗教ユニットのHP+15 | 植民地主義：+1 | 区域より+0.5 | 修道院と隣接不可 | 都市国家アーマーの宗主国になる | 信仰力 |
 | ナスカの地上絵 | 隣接するタイルに+1 隣接する資源に +1周囲のタイルのアピール+1 このタイルに市民を配置できなくなる | 公務員制度：隣接する砂漠と砂漠丘陵に+1 大量生産：隣接する平地に +1 | - | 丘陵のない砂漠 | 都市国家ナスカの宗主国になる | 信仰力 |
平地砂漠の場合そもそも通常の改善できないため、上記のような特殊改善はマンサ的には助かる。
その中でも注目すべきはナスカだろう。砂漠とナスカはよく合う。あと強い。
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