平地が中心の川沿い立地。
科学力がおまけで貰える水銀の直上に
首都建設。
文化力もそうですが、最序盤は+1されるだけで立ち上がりが楽になります。
「水銀は正直、市民を配置しにくい微妙な資源なので、一層直上に都市を作るメリットが有りますね。」
集落から
遺物が拾えました。狙って出るものではないのですが、これを得られるだけでどんな文明であっても宗教勝利が視野に入れられるくらいには大当たり。信者の信仰の聖骨箱との相性も抜群です。
「うちの文明は、UBプラサートでより多くの遺物を持っておけます。いいゾ〜これ。」
川に隣接した聖地区域を持つ都市の
快適性+2、
住宅+2が得られる「川の女神」を選択します。文明特性ともシナジーがありますし、
信仰力は遺物から確保できるので布教も比較的スムーズに進められます。
「クメールだからこそ取得した感じですね。そうでなければ他の強力な証の方がいいように思います。」
標準的な進行になったので古典は普通の時代です。積極的に天啓を拾って中世黄金時代を目指します。
「宗教に力を入れたいときはどうしても福音の旅路でのスコア稼ぎをしたくなりますが、安定性的には研究の自由が鉄板だと思いますね。」
今回は多くの文明が創始レースに加わっていたので、聖地のプロジェクトを2回ほど作成して
大預言者を勝ち取りました。創始ペースも参加文明にかなり左右されるので、
偉人のタブをよく観察する癖をつけたいですね。
「プロジェクトを連打するとその分内政や蛮族からの襲撃の備えが疎かになります。気を引き締めて続けましょう。」
どうやら今回はAI文明にクペがいるらしい。この文明は海上からスタートするので、その他の文明により多くの土地が行き渡りやすく突出した文明が現れたりしやすくなります。その御蔭でパンゲアなのに周囲のスペースに余裕がありましたが、蛮族が多く湧いてきました。内政面での恩恵には乏しいため、キリがついたら古典共和制に移行しましょう。
「普段から戦士3、弓兵3は何もなくても生産するようにしています。今回はそれらを総動員してもキツい規模の蛮族に襲われていますね。」
寡頭制の採用ボーナスは、戦闘経験値+20%と全近接戦闘・対騎兵・海洋近接ユニットの
戦闘力+4です。それに加えて蛮族のユニットと戦闘する時に戦闘力に+5のボーナスの規律を採用して対処していきます。
「キャンプを複数潰せるので、時代スコアは多く手に入ります。略奪などはされませんでしたが、処理に相当難儀してしまいました。」
順当に拡張を進め、黄金時代を迎えます。今回はここで「不朽」をはさみ、自力拡張にリソースを割いていきます。信仰力はとっておきたいので、祖廟やマグナスなどの助けも借りて少しでも楽に拡張していきます。
「川の女神を活かすために、聖地の隣接ボーナスなどからの信仰力を得にくいのがキツかったですね。」
社会制度は神学を目指して、UBプラサートの解禁と宗教の強化を済ませてしまいます。AIがこんな序盤から宣教師での布教をしてきたのでこちらも防衛する必要があり、信仰力はギリギリな状態が続きます。
「いくら遺物を拾っていると言っても、パンテオンなどから信仰力を得られないとやっぱり序盤は苦労しますね。」
宗教の作りは前回のプレイと同じです。今回はより早い段階から遺物の個数を増やすことができるで、信仰力出力も比較的上げやすいと思います。
「ルネサンス時代に入るまでは宣教師ユニットをどんどん購入して、AI使徒へ突撃し殉教させてゆきましょう。」
拡張は山岳の近くから優先して入植していきました。聖地とキャンパスの区域ボーナスを稼ぎやすいのと、それぞれの出力を早い段階から高めておくことで布教レースや内政のいち早いキャッチアップを意識しています。
「その後普段のペースからワンテンポ遅れて、商業ハブを配備していった流れになりました。」
勝負のルネサンス時代に黄金時代の入ることができました。伝道師・使徒・審問官の
移動力+2、新たに訓練したユニットの布教力+2、大預言者ポイント+4が得られる「福音の旅路」は非常に強力です。
「宗教勝利でいちばん大事なポイントは案外ここかもしれません。確実にルネサンス時代の黄金時代に入れるようなプレイングを心がけています。」
パンテオン信仰や文明特性のおかげで、中盤にもかかわらず都市の
人口の伸びが非常に良いです。氾濫原の都市ということもあり、タイル出力の増加も相まってとてもいい感じです。
「クメールだと用水路からは信仰力と快適性が少しづつながら得られます。条件の良い都市ならばグングンと人口が伸ばせますね。」
131Tに神権政治の採用まで来ました。今回は内政のペースが早いAI文明が多く、世界遺産を序盤に1つも建てることができませんでした。なので文化力も上手く伸ばせず少し遅れてしまっていると思います。
「福音の旅路の効力があるうちに勝負の大勢が決まるようにしたいですね。信仰力と同じくらい文化力を出すのは重要なポイントだと思います。」
神権政治まで一直線で目指した場合、
総督の称号は6つ利用できます。今回は周囲の土地が広かったので、祖廟と合わせた自力拡張のためマグナス、その後モクシャでの宗教ユニット強化という順序で進めました。
「宗教勝利決め打ちだからといって、初手からモクシャというのは福音の旅路などと組み合わせる事も考えると、あまりおすすめできません。」
今回は初期に採用した使徒にいきなり2つの論客の称号をつけることができました。これがあるだけで他宗教のユニット撃破が飛躍的に楽になるので、とてもありがたかったです。
「どうやらマップ上に存在する使徒の数分の称号があるわけではないらしいです。」
AI文明にマリがいるので、スパイによる
ゴールド窃盗がとても捗ります。政府複合施設の諜報機関や社会政策の権謀術数を活用すれば、かなりガッポリとゴールドが増やせそうですね。
「といっても、スパイが活躍するまでに勝負がついてしまうのですが・・・」
宗教勝利を目指す場合、拡張→信仰力→使徒購入という順番で国力を伸ばします。それが終わると本土で作る必要があるものは殆ど無くなります。ひとまずは通常の内政をし、ゴールド出力なり
生産力なりを高めていきます。
「文化勝利なりを目指していくのが鉄板ですね。宗教勝利の過程でマハーボーディー寺院を建てられていれば外交勝利でもいいですね。」
世界会議の議題で非常にタイムリーなものが出てきました！選ばれた宗教の全ての宗教ユニットの
宗教戦闘力+10される「世界的宗教」を見事可決することができました。産業時代までは議題になる可能性があるようですが、今回は完璧なタイミング。
「選ばれた区域の建造物に対する生産力+100%される、都市開発条約も同時に可決しました。文句なしです！」
使徒の遠征部隊の様子です。回復のために本土の聖地を使用するのが難しくなってきますが、そういうときはグルを派遣することで効率的に布教を継続できますね。
「世界的宗教のお陰で他宗教の使徒を簡単に駆逐できるようになりました。これはもらいましたね。」
余裕があれば、2個の遺物スロットを追加で得られるだけでなく、すべての使徒が殉教者の昇進を得ることのできるモン・サン＝ミシェルを建てましょう。全文明に聖骨箱をもつ自宗教を広めているので、利用されるのを防げます。
「宗教を補助とした文化勝利には最適な遺産ですね。信仰力はロックバンドや国立公園などにも転用できるのでおすすめですよ。」
伝道者を殉教させて得た聖遺物やAIから買い占めたものを全て集めました。クメールの文明特性により、ルネサンス時代の頭にはかなりの数を揃えることができたため使徒の獲得ペースを飛躍的に速めることができて大活躍でした。
「壮観ですね。信仰力の出力も非常に満足できるものでした。」
無事に大陸の終点まで到達です。数ターン前に産業時代入りをして移動力の上昇はなくなってしまいましたが、特に世界的宗教の恩恵が大きくスムーズにここまでこれました。他宗教の使徒に対しても難易度「神」の補正をものともしない 戦闘力を発揮させられました。
「布教回数が残り1になった使徒は消費して使い切らずに、戦闘や隣接ボーナス稼ぎのために生かしたままにしたほうがいいですね。」
布教戦争を本格的に始める前に、ユニットで都市を初めて改宗させると、その都市の人口1につき科学力+20が得られるフェズの宗主国になることができました。宗教勝利を目指している場合は最大の効果を発揮させることができるので実際に使ってみましょう。
「使ってみた感じ、毎ターン100〜200程度の科学力を得られていた印象です。」
もちろんキャンパスやその建造物の配備も同時に進めています。それでも布教が完了するまでには飛躍的に研究をすすめることが出ました。他の科学都市国家に比べてピーキーな仕様ですが、条件が合えば非常に強力です。
「文化勝利や外交勝利に転向する場合でも、信仰力を擬似的に科学力に変換していけます。」
勝利ターンの内政の様子です。川の女神＆文明特性のコラボレーションで、条件が合えばかなり早い段階から人口15を超える大都市まで成長させることが可能です。各区域は隣接ボーナス+3以上を意識して配置しています。
「この後も勝負が長引きそうなら、有り余る信仰力をグランドマスターの礼拝堂で軍事力に変換するもよし、コルコバードのキリスト像で遺物と聖地の観光力を維持してもよし。」
信仰力の推移グラフです。最初は古典の経済スロットの政策である「聖典」により、聖地からの出力を底上げ、その後聖遺物の収集を進めてさらに信仰力を倍増、証の巡礼によるさらなる積み上げという順で増えていきました。
「宗教は、信仰の証だけを見ていると弱そうに感じるというか、使えないという印象を受けると思います。それでも、信仰力が他の文明リソースに還流する様子を見てもらえれば中々面白いと思いますよ。ここまでご覧いただき、ありがとうございました。」
クペのマオリ宗教を、君に/はじめに
クペのマオリ宗教を、君に/このアイコンわかめっぽい
クペのマオリ宗教を、君に/世界中に蔓延しています？
クペのマオリ宗教を、君に/補足：ジャヤーヴァルマン7世からの手紙←現在のページ
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