神権政治を目指して開発をすすめる聖都の様子。区域は港→聖地→遺産→劇場広場の順番で進めました。自然遺産や世界遺産をうまく利用して、高出力の区域を建設できました。
「社や神殿はゴールド購入で補ったぞ。信仰力を節約するため、モスクは生産して用意している。」
首都にマウソロス霊廟を建設。ハンザを持つドイツがいる関係で、
大技術者は殆ど得られませんでしたが、海上の資源から
文化力と
信仰力を得ることによるメリット、劇場広場への隣接ボーナスがありがたいです。
「今後の首都は少しでも人口を伸ばして海洋タイルに市民を配置できるようにしよう。」
時代が進むにつれて、AIの布教攻勢は一段と強まります。神殿の配備と
総督の昇進の取得が終わったら、次世代の宗教ユニット「使徒」を信仰力で購入します。
「モクシャの守護聖人の効果で昇進が2つつけられるのも魅力だ。1体でも多くの論客の使徒を用意して、神学論争を有利に進めよう。」
通常の使徒の布教回数は3回ですが、黄金時代効果で布教力+2、モスクで+1、巡礼者の昇進で+3となり、非常に効率的に布教をすることができます。
「この高性能使徒を量産して、宗教勝利へ持っていくのが今回のプレイの戦略だ。」
少し先のターンの画像ですが、宗教を創始していないオランダとドイツの領内にはしばらく使徒を数体巡回させ、他宗教ユニットを倒す狩場として利用しました。
「宗教を創始した文明の都市の近くで神学論争をすると、撃破時の圧力低下から不平を招いてしまう。緩衝地帯はうまく活用したい。」
福音の旅路の黄金時代効果が得られる最後の時代、ルネサンス時代に突入しました。この時代が終わるまでに宗教勝利の大勢を決することができれば、勝利は目前です。
「ここまでの時代では、本格的な布教はまだ始めてもいない。」
神学論争をすすめる上で移動力+2と布教力+2が非常に大きいです。後者はルネサンス期に生産したユニットであれば産業時代以降も引き継ぐことができます。
「昇進、使徒の数、神権政治、全てが揃えば一気に勝負に出ることができる。辛抱強く待つのだ。」
128T、待望の神権政治が解禁されました。効果は購入に必要な信仰力-15%、全宗教ユニットの
宗教戦闘力+5、総督が着任した都市の
市民1人ごとに信仰力+0.5。まさに宗教勝利のための政体ですね。
「同時に利用できるようになる政策「修道会」もセットすれば、ボーナス全部乗せの最強使徒軍団が運用できるぞ。」
このターンの時点で宗教に注力している文明は3国。神権政治アステカ(+216)、神権政治ペルシャ(+234)、神権政治フェニキア(+246)。括弧内は毎ターンの信仰力。ちなみに我がマオリ(+125)とかなり厳しい戦いを強いられそうだ。
「ただ、聖骨箱や巡礼からの信仰力はまだ殆ど活用できていない。出力を伸ばす余地は残しているぞ。」
初期に用意する使徒の昇進で重視するのは、
遺物が得られる「殉教者」。優先的に布教の能力は使い切るようにして、他宗教の中に特攻させます。
「特攻させるのは、自国宗教の影響が無い場所にしないとだめだぞ。」
AIとの取引画面でも、遺物の有無はこまめにチェックします。時代も中盤に差し掛かる頃には価値が低下してきているのか、かなり割安な条件で譲ってもらえます。
「今回のプレイでは、合計4つの遺物を活用できた。聖骨箱は信仰の証として効果を得にくいので、他文明に布教しても安心だ。」
布教の準備が完了するのと時期を同じくして、2次拡張も始めます。私掠船1体を得られる
大提督フランシス・ドレイクを活用して、蛮族退治ができました。最終的な都市数は13
「首都以外が蛮族に占領されてしまうと、問答無用で都市が破壊され無くなってしまう。」
都市出しは宗教をあまり意識せずにしていきます。神権政治を取得するまでに宗教に関する投資はほぼ全て終了しているので、もし布教しきれず勝負が長引いた場合の保険として、国力を伸ばすための拡張です。
「固有能力により、未開発の森と熱帯雨林による生産力+1、社会制度「自然保護」解除後は+2される。宗教以外でも負けないぞ。」
モクシャをペルシャに近い都市へ移し、本格的にAI相手に宗教戦争を仕掛けていきます。論客の昇進をもつ使徒を中心にして、人海戦術で塗り替えます。
「神権政治を獲得するまで、必要最低限の宗教ユニットしか購入しなかった。なので必要になる信仰力コストの上昇が抑えられており、短期間に大量の使徒を揃えられたぞ。」
作業としては、まず最寄りの都市に布教コマンドを使うことで改宗させる。その都市圏内にとどまりつつやってくる相手の使徒を神学論争で潰し、前進。それをひたすら繰り返していきます。
「有用な昇進は「異教徒の改宗」、「從軍牧師」以外の全ての昇進。それぞれの特性をみつつ効率的に布教していくぞ。」
相手の要望も無視して無理やり改宗していくので、当然ながら
不平ペナルティがすごいことに。ここまでの時代でAI文明と友好的な関係を築けていない場合は、宣戦布告をくらい物理的に排除されてしまう危険があります。
「戦争になったら、宗教ユニットは為す術もないぞ。外交コントロールも非常に重要だ。」
今までの時代のツケが回ってきました。時代スコアをほぼ掘り尽くしていたので、産業時代では暗黒の時代に。しかし、今後は宗教勝利に関わるボーナスは無いので特に問題なしです。
「公約「蒸気の鼓動」を選択して、産業時代の建造物を建てると時代スコア+1を得るようにした。」
移動力が低下しても、やることは変わりません。続いてアステカへ使徒を送り込み、制圧していきます。HPが低下した使徒は水上へ浮かべて逃します。
「遠方へ派遣する場合はグルを帯同させる。隣接する味方の宗教ユニットを40回復するコマンドが3回使えるぞ。」
アステカ領土をほぼ制圧した状態での、信仰力の内訳。巡礼の証から+94という大きな補正を得ており、遺物やマラエがある都市からの出力も良い感じです。
「最後の仕上げとして、追加で購入した使徒はフェニキアの都市に海上ルートから直接向かわせているぞ。」
モクシャの強化が終わったあとは、普通の文明と同じように、官房長マグナス→備蓄→教育者ピンガラ→研究員→鑑定家。
「開拓者の生産にはマグナスが、科学力や文化力を伸ばすにはピンガラがそれぞれ有用だ。」
無宗教の文明であるモンゴルには使徒3体で十分。アステカからアメリカを経由して布教できました。
「アメリカも宗教創始していたのだが、早い段階でアステカに制圧されていた。」
そして最後の宗教国家フェニキアの領土へ到着。文明を主流の宗教にするには過半数の都市を改宗させれば良いので、最後は楽ですね。お疲れ様でした。
「神権政治を採用してから約60Tで全文明へ布教できたぞ。布教のスタートはゆっくりでいいのだ。」
186Tに勝利条件を満たすことができました。使徒を連続で購入していきましたが、一番重要な昇進である「論客」持ちは3体しか得られませんでした。難易度神では、宗教はどうしてもAIに対して出遅れるので、先に取られてしまいます。
「それでも十分な余裕を持って勝利できたと思う。ごくろうさま。」
聖遺物を活用しての宗教勝利を目指しましたが、いくつか心残りがある点がありました。
などです。このあたりも活かすことができれば、さらに安定して宗教を布教して行けると思います。
「これも一重にプレイヤースキルの無さだな。・・・おっと、手元にメッセージが届いているようだ。」
「拝啓クペ様。僭越ながら、我が文明でその課題を解決させていただこうと存じます。」
| 文明 | 難易度 | ゲームスピード | マップタイプ | マップサイズ | 文明数 | 災害の激しさ | ver |
 クメール | 神 | 標準 | パンゲア | 標準 | 8 | 3 | 1.0.0.341 |
戦略は基本的には同じなので、ダイジェストでお送りします。
クペのマオリ宗教を、君に/はじめに
クペのマオリ宗教を、君に/このアイコンわかめっぽい
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クペのマオリ宗教を、君に/補足：ジャヤーヴァルマン7世からの手紙
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