「お願い、死なないでクレオパトラ！あんたが今ここで倒れたら、ギリシャやコンゴの勝ち筋はどうなっちゃうの？
ライフはまだ残ってる。ここを耐えれば、トミュリスに勝てるんだから！
前回『エジプト死す』。デュエルスタンバイ！」
100T エジプト全面降伏
現時点での我がスキタイ軍の兵力は
騎乗兵×７
弓騎兵×１
弩兵 ×２
剣士 ×１
破城槌×１
なお、エジプトとの戦争を終えて、ユニットを合計3体喪失しています。
ギリシャ戦線に向けて、弩兵あたりを補充したいところです。
科学は機械の後、
騎兵解禁のために「軍事学」
社会制度は引き続き「傭兵」に向かい、その後「商業共和制」政府のために「探検」に進みます。
もっともこの段階までくれば騎兵を使うこともないでしょうが、万万が一戦争が長引いた場合は騎乗兵部隊を騎兵にUGしていきます。
104T
「「「「うっす」」」」
「蛮族にもいい加減飽きたぞ」
「さっきの蛮族のお仲間ですかね」
侵略を急ピッチで進めているため、視界の通っていない部分が至る所にあります。
他文明による対処も期待できないため、蛮族が大量に湧くのでしょう。
視界確保と蛮族対処のため、騎乗兵を追加生産することにします。
105T 例によってゴールドを毟ってからの宣戦
別にお金に困ってないし大した金額でもないですが、どうせなので宣戦詐欺しておきます。
「ついさっきまで悪くない関係だった相手からお金は騙し取られるわ戦争は吹っ掛けられるわ、ギリシャにしたらたまったものじゃないですね」
「『裏切りの、ギリシャ――』」
「かっこいい感じにタイトル回収ありがとうございます。実際には『うらぎられたギリシャ(´・ω・｀)』くらいがお似合いです」
106T 大商人コラエウス取得
| コラエウス | 古典 | 信仰力100を得る タイル上の高級資源を首都に追加で与える。 |
「びっくりするほど使えないですね」
びっくりするほど使えないですが、パスしても意味がないので取得します。
最前線に送って不死の偵察兵としましょう。偉人は死んでも首都に戻ります。
107T ギリシャ前線都市ミケーネ
「「「「やぁ 「うるせえ」
例によって蛮族が湧いてるので先に潰します。
その上ミケーネ東側のルートをエジプトの
宣教師に通せんぼされて心底殺意が湧いていますが、エジプトとはさっき和平したばかりなので怒りのぶつけどころがありません。
もし可能だったら宣教師を潰すためだけに宣戦したい気分です。
109T ミケーネ占領
色々ありましたが、ミケーネ自身は弱小都市なのであっさり占領。
「今さら気づきましたが、蛮族って意外と攻撃してこないのでそこまで邪魔にならないですね」
「タイル略奪はしてくるが、今回首都以外はまともに生産してないから割とどうでもいいな」
ただ蛮族が跋扈するのは気持ちが悪いし首都も暇しているので、騎乗兵は引き続き生産して蛮族対処に当てます。
いざとなればギリシャ戦線に投入することも可能です。
112T ギリシャ後方都市 ファルサロス、エレトリア
ミケーネ占領後、ギリシャ半島を奥へと進軍すると、ファルサロス、エレトリアの2都市と遭遇します。
ギリシャのユニットは弩兵が1体ほどしか見当たりません。
「弩兵1体なら騎乗兵で十分対処できるだろう……ん？」
| 信仰の守護者 | 自宗教を採用している友好的な都市の付近にいるユニットの 戦闘力+10 |
「宗教の効果で非常にタフになってますね」
騎乗兵単騎では勝ち目がなさそうなので、ここは一旦退いて後続を待ちます。
さて、ファルサロスとエレトリアのどちらから攻めるかが問題です。
エレトリアには防壁がありますがファルサロスにはありません。ですから、防壁を作られる前にファルサロスを先に叩くという手もありますが……
「ファルサロスには農場がやたらとあるな。ということは……」
「はい、先にエレトリアを叩き、その後農場を略奪してユニット回復、そのままファルサロスになだれ込む、という作戦で行きます」
115T エレトリア占領
先ほどの弩兵はひとまず放置しましたが、大した脅威にもならずさくっと占領。当初の作戦通り、傷ついた騎乗兵をファルサロスの農場で回復します。
もっともここまで戦力差があると、策を弄しなくても勝てそうではあります。
117T ファルサロス占領
そのまま兵をギリシャ首都スパルタに進めます。傷ついた騎乗兵は後方へ下げますが、代わりはいくらでもいます。
120T スパルタ防壁破壊
騎乗兵の機動力があればあっという間に「攻囲」完了。破城槌があれば防壁の破壊も一瞬です。
敵の防衛ユニットは剣士一体ですが、先ほどの宗教の効果もあり一筋縄ではいきません。
昇進や略奪によるHP回復を交えながら足止めします。
121T 後方では相変わらず元気いっぱいの蛮族を騎乗兵部隊で潰します
122T この土壇場に反乱軍の騎士が出現
なかなかドラマチックな展開ですが、時すでに遅し
同T ギリシャ首都スパルタ陥落
「同T スキタイ制覇勝利」
「おめでとうございます」
スパルタ占領時点での我がスキタイ軍の兵力は
騎乗兵×１０
弓騎兵×１
弩兵 ×４
剣士 ×１
破城槌×１
ユニット損失数は
コンゴ戦線：0
エジプト戦線：3
ギリシャ戦線：2
累計6でした。
他文明が
シュメールのように序盤の戦争に強い文明だったりするともっと損失は多かったかもしれません。
その場合でも騎乗兵や弩兵をもっと量産すれば対応可能だったでしょう。どのくらいの数作るのかは戦況とお財布に相談ですが。
賠償金のためにエジプトとコンゴは生かしましたが、ギリシャはその必要がありません。
気にせず順番に都市を占領していって、気が付いたら今回のプレイで唯一の滅亡文明になってしまいました。
「古代から強者を見極め、束の間の友好を築き得たが故に滅ぶとは……皮肉なことだ」
「滅ぼしたのはあなたです」
ギリシャの首都を占領して制覇勝利が確定したのと同ターン、実は大預言者を取得していました。
極小マップの場合は大預言者は3人まで発生しますが、その最後の一人です。
自前では聖地を建ててさえいませんが、奪った聖地からの大預言者ポイントで創始できてしまいました。
「天下統一と同時の宗教創始とは、運命的なものを感じますね」
「馬を神聖な獣としよう」
「ちょっと前まで馬肉売りさばいてたのに」
ちなみに、この節のタイトルとアラビアのUAは関係ありません。
プレイレポ/バニラ/スキタイ騎馬隊の四葉制覇 序論
プレイレポ/バニラ/スキタイ騎馬隊の四葉制覇 その1 四葉に火が灯るまで
プレイレポ/バニラ/スキタイ騎馬隊の四葉制覇 その2 コンゴ燃ゆ
プレイレポ/バニラ/スキタイ騎馬隊の四葉制覇 その3 エジプト文明は砂塵に帰る
プレイレポ/バニラ/スキタイ騎馬隊の四葉制覇 その4 裏切りのギリシャ←いまココ
プレイレポ/バニラ/スキタイ騎馬隊の四葉制覇 その5 おまけ
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