中国編では宗教大国アラビアと大神学戦争を行わざるを得なかった。
有利陣地で迎え撃ってはいたが、論客持ちでさえ数戦で息切れし回復を必要とした。
聖地へ回復しに戻るという行為が、敵の排除に手間取り改宗が進まなかった原因と言える。
例えばそこに、現地で戦い続けられる不屈な使徒がいたらどうなるだろうか。
連戦連勝。疲れを知らぬその使徒は、あっという間に都市の改宗を成し遂げてしまうに違いない。
果たしてそのような使徒は存在するのだろうか。
その答えが彼女である。
固有能力 | 草原の民 | |
軽騎兵ユニットまたはサカ族弓騎兵を訓練するたびに、追加の軽騎兵ユニットまたはサカ族弓騎兵が手に入る | ||
特殊ユニット | サカ族弓騎兵 | |
置換前 | 固有 | |
特殊能力 | スキタイ固有の長距離戦闘ユニット 近接戦闘力15 長距離戦闘力25 1射程 移動ポイント4 騎乗の技術で解禁 | |
特殊インフラ | クルガン | |
置換前 | 固有 | |
特殊能力 | 畜産で解禁され、信仰力+1、ゴールド+1 隣接する牧草地1つにつき信仰力+1 ギルドと資本主義を研究するとそれぞれゴールド+1 丘陵の上には建設不可 | |
トミュリス | ||
固有能力 | キュロスの殺し屋 | |
負傷したユニットを攻撃する際、すべてのユニットの戦闘力+5 また、敵ユニットを撃破するとヒットポイントが50回復する |
指導者以外は設定に変更無し
"馬が分裂"することで有名なトミュリス嬢。
しかし彼女の強さはそれだけにあらず。
もう1つの能力"敵ユニット撃破でヒットポイント50回復"は、戦争時に無類の強さを発揮する。
実はこの能力宗教ユニットにも有効で、
本来自国の聖地でしか回復できない宗教ユニットが敵の撃破で回復可能となるのだ。
(追記:2016冬パッチにて、宗教ユニットの回復施設「修道院」がDLCで追加された Civ6について/DLC)
異宗教の相手を論破して元気になっちゃう感じ。ヤな奴だ。
>負傷したユニットを攻撃する際、すべてのユニットの戦闘力+5
さらに傷付いた相手にはより攻撃的になるときたもんだ。とんだサディストである。
創始:最低限の兵を生産後、プロジェクト連打
信仰:固有施設「クルガン」を建てる
文化:特に無し
1歩右へ移動する。
即毛皮タイルが使える上に直下+1生産ボーナスまで付く。申し分なし。
もう1つ馬が出た。
ある程度固まった牧草地はクルガンを強化してくれる。この配置はGood!
また全て都心から3タイル目ではあるものの、石材も3つ首都圏に存在。
よってパンテオンは「環状列石」とする。
環状列石:採石場による信仰力+2。
研究は 占星術→畜産→弓術→採鉱
聖地の解禁を優先。ブースト条件である自然遺産発見は当てにしない。
社会制度は 対外貿易→古代の帝国→神学→職人技→政治哲学
職人技すらスルーして神学一直線。
生産は 斥候*3→モニュメント→投石兵→労働者→聖地→祈祷プロジェクト連打
兵を出し切ってからプロジェクト連打へ。 斥候は探索、収集、拉致とやれる事は多い。投石兵は首都防衛用。
紀元前3720年(8T) 初期戦士が西方向でフランスのカトリーヌと接触。
同ターン、斥候が北方向で都市国家エレバンと接触。
僥倖。
神は言っている。"やれ"と。
都市国家 | 特性 | 宗主国の恩恵 | |
---|---|---|---|
エレバン | 宗教 | 使徒ユニットがレベルアップ時にランダムで能力を得るのではなく、任意の能力を選択できる。 |
紀元前3520年(13T) 斥候が原住民の集落から遺物をゲット。やりすぎである。
すまない、このレポ再現性も何もないんだ。
だがここまでのお膳立てをされたなら、とことん突っ走ってやるのが指導者の定め。
紀元前3400年(16T) パンテオン「環状列石」創始。
割引政策取得した辺りでタイル購入し、早めに石材を改善したい。
資金もそれなりに必要になるので、高級資源の毛皮と染料は改善し次第売ってしまう。
紀元前3120年(23T) カトリーヌの労働者を拉致。もはや恒例行事。
同じく都市国家アムステルダムの労働者を拉致。
余談だが、都市国家のクエストはクリアか達成条件の消失がないといつまでも残り続ける。
達成困難なクエストを提示されたなら、いっそ宣戦してしまうのも1つの手だ。
宣戦すると発生中のクエストは消失するが、
これは即ち時代が進むと新たなクエストを貰えることも意味している。
クエスト切り替わりで代表団獲得チャンスが増え、
ついでに労働者も拉致できたりと2重でおいしい。
古代なら宣戦ペナルティも無いし、
発見一番乗りボーナスが得られてなければ特に損は無いだろう。
さあ! 今日から君たちは我が国の国民だ。歓迎しよう。存分に働くが良いぞ!
紀元前2640年(35T) 聖地建設完了。
260ゴールドで社を購入し、創始できるまで祈祷プロジェクトを連打する。
この頃の祈祷は1回のプロジェクト完了につき、13pt〜15ptの大預言者ポイントが入る。
3人目の大預言者までは60ptで済むことも多いのだけれど
今回は2人目で120ptを要求されてしまった。
直前にストーンヘンジが建っており、珍しく遅いヘンジ故に偉人の時代が進んでしまったのだろうか。
60ptで創始する予定を諦め、間に他の生産物を挟みつつまったりと創始する方向へ転換する。
また、人口が増えてきたタイミングで固有施設「クルガン」を設置し稼動させる。
牧草地1つにつき+1信仰ボーナスなので、2つの牧草地に隣接すると+3信仰を吐き出す。
宗教に関しては内政面で見てもスキタイは優秀だ。
紀元前1400年(66T) 宗教創始。3番手の創始だ。
信仰は「聖骨箱」と「布教の情熱」を選択。
神道 | |
---|---|
創始国 | スキタイ |
創始時期 | 紀元前1400年(66T) |
信仰 | |
聖骨箱 | 遺物が生み出す信仰力と観光力が3倍になる。 |
布教の情熱 | 宗教ユニットが地形や特徴によって移動を妨げられない。 |
パンテオン | |
環状列石 | 採石場による信仰力+2。 |
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