川沿いの山岳よりからスタートです。開拓者ユニットを丘陵の上に立たせれば3マス先まで見通すことができるので、とりあえず動かしてみてもいいと思います。
「大陸マップということもあり、沿岸都市が欲しい。2ターン使って移動したぞ。」
集落から
信仰力が拾えたので、早めにパンテオン創始ができました。ただ、イチオシの宗教的植民地が取られてしまっていたので、次点の大地の女神を選択します。
「信仰力はゲームを通じて無駄になることがない。区域も含めて積極的に出力を上げてくぞ。」
斥候が探索中、ノーガードの開拓者を発見！基本的に見逃す手は無いので、
奇襲戦争で奪い取ります。こちらの大陸はハンガリー、凶暴な方のインド、ポーランドという喧嘩上等な顔ぶれ。
「開拓者の強奪はハイリスク・ハイリターンだ。下手をすれば外交が破綻しデメリットのほうが大きくなることもある。」
通常は古典黄金時代を避けることが多いです。今回は
大預言者を排出する文明が少なかったため、時代ボーナスで回収しに行けそうなので敢えての黄金時代。
「序盤の時代スコアはコントロールが難しい。暗黒時代回避にやっとな場合もあるから読みにくいが、柔軟に対応したい。」
隣国がチャンドラグプタという、引きこもりプレイの場合には最悪のマッチアップ。ただ、早期に北の2国と戦争状態になっていたため南下までにはかなりの猶予がありました。
「高級資源を投げつけて、このあと友好宣言まで結ぶことができたぞ。序盤のヘイトコントロールは本当に重要だ。」
社会制度の採用までに戦争になっている場合などは、戦争の目処がつくまで
戦闘力にボーナスがある寡頭制から入り、終戦を見据えて古典共和制へと移行することが殆どです。古典時代から全力で戦争をするのは非常に稀。
「個人的なリミットは、共和制のレガシー採用までだな。それまでにケリがつかない侵攻は日を改める。」
首都にある1マス砂漠タイルを利用してピラミッド建設。労働者の回数を増やせるのは時代を通して役立つ効果でお気に入りです。政府複合施設の近くに配置することで、劇場広場の文化
出力も底上げします。
「ピラミッドが完成した状態で所有している労働者の回数も1増える。使い切らずに残しておきたい。」
程なくして大預言者が誕生。今回は制覇勝利を意識しているので、忠誠心が下がる要素を持つ自国宗教は創始しないほうが都合が良いですね。しばらくは蛮族の湧き潰し要因として働いてもらいましょう。
「この塩漬け策が、後年決め手になってくるとは、つゆ思わず。」
初期に拡張した都市で、1つ目の区域として兵舎＆バシリコイ・パイデスを作成します。古典共和制の採用ボーナス、社会政策のストラテゴスを合わせれば、序盤の
大将軍も勝ち取れる場合が多いです。
「ぶっちゃけ射石砲に移動力を+1したいだけなので、ルネサンス時代のユニットに適応されるやつだけいれば良い。」
引き続き黄金時代を維持します。中世〜ルネサンス時代の公約は極めて有用で、「不朽」を活用できるか否かで相当差が出ます。時代スコアの稼ぎ方、
ゴールドと信仰力の確保は最優先事項です。
「パンテオンの大地の女神はその点素晴らしい。地形改善とアピールの関係も頭に入れつつやっていくぞ。」
今回は政府複合施設に、敵の都市を占領すると5ターンの間すべての都市の
生産力が+20%される将軍府を選択しました。その分開拓者のハンマーが重く、中盤の労働者も貴重でした。それを不朽＆大地の女神でカバーします。
「そこまでフォローしても、将軍府の恩恵は体感しにくいのが難点・・・」
個人的には最低でも8都市無いと、各種
天啓や
ひらめきを得るタイミングが合わなかったり、中盤以降の出力不足に陥ると感じています。土地が足りない場合は遠方への入植や、都市を詰めて配置して何とかすることになります。
'「それでも確保が難しい場合、都市国家の占領や序盤からの戦争を選択肢に入れていく。」
そういう意味で、制覇狙いでも内政をしっかりとやります。あくまでも自国の基礎体力を高めて、中盤以降に確保できる余剰生産力を軍事力に転換して制覇勝利を目指していくのが私のスタイルになっています。
「そういったプレイングの趣向なので、古典ユニットであるヒュパスピスタイもヘタイロイも活躍の場が無かった。」
次の社会制度である探検まで進めば、内政も一区切りです。この時期でもやはり軍事スロットの多い君主制は殆ど使うことはありませんね。戦争をするのにも商業共和制は非常に優れています。
「この時期に使う軍事スロットの政策はアップグレード費用の割引や生産加速など、一時的に必要なものが殆どだからな。」
大陸マップでキャラベル船を得たときの興奮は格別ですね。他の文明との遭遇を求めて、いざ大航海時代！
「ルネサンス時代の戦争には、ユニットはアップグレードで揃える。手が空いた都市で少しづつ生産してゆくぞ。」
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