ロシアだと良くある初期立地、今作でも立地特性は適用されているようだ
ロシアだと結構な確立で今回のようなツンドラ立地になる
首都建設圏内でも容赦なくツンドラタイルが挨拶してくるが、文明特性のお陰でツンドラ立地も悪くない
ロシアにおけるツンドラ立地のポイントをまとめるとこんな感じだろうか
良いところ
・ツンドラ丘陵の産出量が非常に優秀(鉱山で最大食料1、
生産力5、
信仰1)
・パンテオン“オーロラのダンス"により信仰力を大量に稼ぎやすい
・基本的にツンドラ地帯には他の文明がいない(都市国家は除く)ので広い土地を確保しやすい
悪いところ
・食料を確保しづらい(農場が建てられない)
・他の文明や都市国家がいない事が多いため、蛮族の楽園になりやすい
つまり食料と蛮族の対策さえしてしまえば広い土地に入植し放題という事である
そして食糧問題は交易や港・宗教で解決可能だし、蛮族も序盤を乗り切って視野確保に努めれば解決は簡単
となるとツンドラ地帯はロシアとってはむしろ地上の楽園であるといえる
初期配置で確認できる資源も米・
石材・
家畜・
塩とブーストに必要な資源がバランスよく揃っており、高級資源もあるのでなかなかの良立地
現時点では丘陵が見えないので生産力に不安があるが最終的には衛星都市の工場・発電所ボーナスで何とかなるだろう
ちなみに山岳もあるが今回のプレイではキャンパスの建設は遅くなるためあまり有効活用はできないだろう
開拓者はこのままの位置で首都建設
初手の生産は労働者。ボーナス資源豊富だし、開拓者を大量生産する予定なので首都の生産力は早めに上げておきたい
テクノロジーは採鉱>畜産>占星術と進める。米は収穫せずにそのまま改善するし、宗教創始までは首都は祈祷を連打するつもりなので陶器は後回し
労働者生産後は蛮族の活動等の様子をみて投石兵を何体か生産した後開拓者を1体出す予定
(今回は南側の蛮族がおとなしかったため投石兵は1体しか生産しなかった)
戦士は川沿いにツンドラ地帯から探索させる。南のツンドラ地帯に他文明はいないだろうから南に蛮族が湧くと見て、野営地駆除をメインに活動させる
南に他文明がいない反面、北に他の文明がいると見て、北側の蛮族は北にいる文明が対処してくれるだろうと考える
10T 採鉱獲得
12T 労働者生産完了 投石兵生産開始
15T 法典獲得 規律と都市計画採用
17T 畜産獲得 投石兵完成 開拓者生産開始
労働者は米・石材・塩を改善させて灌漑・石工術・車輪・職人技のブーストを得た
戦士で南側の周辺をぐるっと探索させて20ターン、ノルウェー文明と接触
初期ラッシュがやや怖い文明だがアジェンダは達成しやすいので最終的には仲良くやっていけるだろう
ちなみに出会った時の情報交換は基本断っている、序盤軍事力高めの相手に都市の位置を教える事はラッシュしてくださいと言うようなものである
ラッシュされないようにできるだけ刺激しないようにしようと戦士で探索を続けるとノルウェーの都市文化圏を発見
・・・近い、これは近い
情報遮断してもすぐに都市の位置がばれて宣戦されるのは時間の問題だろう
首都ではもう少しで第二都市用の開拓者が生まれるが、第二都市建設後は宣戦されるものとして防衛の準備を進めていく
とはいえ宗教創始には失敗したくないので首都では投石兵を2体追加で生産した後ラヴラ建設、創始まで祈祷を続ける
宗教創始までにノルウェーが宣戦してこないことをただ祈るばかりである
20T ノルウェーと接触
24T パンテオン『オーロラのダンス』獲得
25T 開拓者生産完了 再び投石兵生産開始
27T 投石兵1体目生産完了
29T 占星術獲得
30T 投石兵2体目生産完了 ラヴラ建設開始
31T 第二都市カザン建設 どこかでストーンヘンジが完成する
33T ラヴラ完成 祈祷開始
ラヴラ完成時の大預言者の偉人ポイントの様子
ラヴラ1つなので偉人ポイントは2/ターン
祈祷1回に付きこの時期だと大体偉人ポイントは15程度稼げるので十分圏内
既にストーンヘンジが作られて1体目の大預言者は取られているが、この状態ならば2体目はこちらが確保できそうだ
宗教への情熱が強いシド星だとこの時点で偉人にリーチがかかっている文明が2つほどいる事もあるが、それでも祈祷を続ければ創始自体は大体できる
パンテオンはツンドラで信仰を得られる『オーロラのダンス』を選択
宗教勝利を狙わない場合でも偉人の獲得や自文明の宗教の防御のために信仰力を稼ぐ事は重要
他のパンテオンも魅力的なものが多いが偉人コントロールの事も考えると大量の信仰を得られるパンテオンを選ぶ方が安定する
第二都市カザン建設時の様子、画像とり忘れていたためセーブデータから撮影
北の土地のほうが肥沃だが北の土地の探索が十分に出来ていない為、東側に建設
無理に北側に立てようとすると、北にノルウェー以外の文明がいた場合、最悪二カ国から宣戦される危険性もあるため状況が落ち着くまで北は放置
またノルウェーの都市圏内に馬があり、さらに都市圏の近くに
馬が追加で2つある
二つ以上の馬をノルウェーに取り込まれると兵舎なしでも騎乗兵が生産できるようになり、騎乗兵ラッシュされて弓では対処不可能になってしまう為、馬を圏内に納められるよう都市を建設し、ゴールドに余裕が出来次第タイルを購入した
近場に入植したためノルウェーから早速抗議のお言葉を頂いたが、連続して入植しなければ関係悪化にはつながらない為セーフ
ただし入植しない約束はするし、しっかり守る
約束を破ったり無視すると関係が急速に悪化し、しかも殆どの場合改善できない
関係が悪化したままだと何度も戦争を吹っかけられる羽目になるので、相手を徹底的に攻撃するつもりがないなら約束は守ろう
34T 弓術獲得
35T 対外貿易獲得 交易商購入
対外貿易獲得後はできるだけ早く交易商を購入するようにしている
この時期の交易だと国内交易で食料と
生産力が1ずつとささやかだがそれでも序盤の発展では
生産力1は貴重
交易商により通貨のブーストも得られ、通貨そして商業ハブの獲得が早まるので将来の発展のためにも交易商は速めに働かせたい
今回はカザンからサンクトペテルブルクへと交易路をつなげ、第二都市の成長と生産力を上げて防衛に備えた
こうして戦争の不安におびえつつ祈祷を続ける事3度・・・
46T 大預言者ゴーダマ・シッダールダ獲得
宣戦されることなく、無事このシド星の歴史上2人目の偉大な預言者を獲得する事が出来た
早速聖地まで移動してもらい宗教を創始した
47T 東方正教創始
二番手ということもあり信仰のボーナスはより取り見取りである
信者の信仰は『この世界に糧を』崇拝の信仰は『ガードワラ』を選択
この二つの信仰があれば宗教施設のみで食料を8確保、つまりは都心タイルとあわせて人口5は確実に確保できる
これならばたとえ雪原地帯に入植しても最低でもラヴラ以外に2つ区域が建てられることになり、都市としての機能が果たせる
タイルで市民を働かせることなく食料を確保できるので、その分区域で市民を働かせられる点もよい
創始が遅れて『この世界に糧を』を手に入れられなかった場合は『労働倫理』を採用する
こちらはAIの優先順位が低いのか創始が最後になっても残っている事が多く、効果も使いやすい
これで宗教は無事創始できた
次は防衛の準備を整えつつ、できるだけ多くの都市を確保するための開拓の準備に取り掛かりたい
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