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最終更新: 2017-04-26 (水) 23:12:00
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ゲームシステム/ルール

外交 Edit

外交は、自文明に多くのものをもたらしてくれます。同盟国を作り、敵国を孤立させることもできます。防衛協定や攻撃協定を結ぶこともできますし、共同研究事業を立ち上げて技術を進化させることも可能です。劣勢になってしまった戦争を終結させることもできるでしょう。騙されやすい者を陥れ、臆病な指導者を脅すことも外交のうちです。

他文明との外交 Edit

外交は、画面の右上から接触したい指導者をクリックすることで開始できます。外交画面には、これまでに遭遇した文明が表示されます。クリックすることでそれらの指導者と会話できます。他文明の都市の旗をクリックすることでも会話をはじめられます。

他国との外交では、現在の関係にもとづいていくつかの選択肢が表示されます。またこの画面には、他国との関係、他国の指導者の動向に関する最新のゴシップといった重要情報も表示されます。

外交では、他の指導者への宣戦布告や非難声明の発表が可能です。また他の文明と取引したり、物資を要求したりすることもできますし、友好関係の構築、防衛協定の締結、使節の派遣などもおこなえます。

外交関係 Edit

ゲームに登場するすべての指導者は、あなたに対して何かしらの意見を持っています。ポジティブな意見もあればネガティブな意見もあり、それらはゲーム内の出来事によって絶えず変動します。自分が他の指導者とどのような関係にあるかは、相手の肖像アイコンを見るか、外交画面のそのリーダーのところで「我々の関係」を選択するとわかります。このゲームには次のような関係が存在します。

同盟国
他の指導者と同盟を結んでいる場合、互いに対して宣戦を布告することができず、国境は自動的に開放されます。また、研究協定や防衛協定を結ぶことができます。相手と交渉した場合には、高い確率で非常に好ましい結果が得られます。
友好宣言
友好を宣言している指導者同士は互いに対して宣戦を布告できません。研究協定を結ぶことができます。相手と交渉した場合は、好ましい結果が期待できます。同盟を結ぶには、まずこの宣言が必要となります。
友好的
相手の指導者はあなたを好ましく思っています。交渉すれば有益な取引になる可能性があります。
中立
相手を不快にさせるようなことはしていませんが、感心させることもしていない状態です。この状態の相手とのやりとりが基本となります。
敵対的
なんらかの理由で相手を不快にさせてしまった状態です。この指導者との取引は好ましくないものになりがちです。要求を突きつけることもできます。
非難声明
相手はあなたの行動がきっかけで不快な思いをしたことがあり、そのことを世界中の指導者に対して明らかにしています。この相手はあなたと取引を行うつもりがなく、できたとしても非常に好ましくない結果に終わるでしょう。正式に宣戦を布告したり、要求を突き付けたりすることができます。
戦争中
相手とあからさまな敵対関係にある状態です。どちらかが相手に宣戦布告を行うことで移行し、和平交渉に合意することで解除されます。この指導者に対しては攻撃や侵略を実行できますが、好戦性や戦争による疲労といったペナルティが発生するので注意しましょう。

交換、要求、議論 Edit

外交画面を開き、他の指導者を選択した状態で「取引をする」を選択すると、その指導者と交渉の席に着き、取引をおこなえます。

交渉の席の左側にあるのがこちらの手元にある品で、右側にあるのが相手の手持ちの品です。 資源やgold.pngゴールド、条件しだいでは都市まで、何でも取引の材料にできます。まずは右側にある品を選び、それを提示するよう相手に要求します。次に、左側から自分が提示する品を選びます。

相手が納得すると「取引を承諾」ボタンが現れ、これを押すと取引内容が確定します。この結果、自分が提示した品は消え、かわりに相手の提示した品が手に入ります。

相手が内容に不服の場合は、「より対等な条件にする」ボタンを押すことで、相手が妥当と考える条件を提案させることができます。この内容は、自分のニーズに合うよう調整することができます。調整し終わったら、相手が承諾するか確認しましょう。また、相手に何かを要求してから「何が必要だろうか?」を選択すると、相手が交換条件として希望するものを確かめられます。

自分が先に提示し、見返りを要求していない状態で「贈り物を渡す」を選択すると、提示した品をタダで渡せます。贈り物をされて気を悪くする人がいるでしょうか? 同じ状況で「何をくれるだろうか?」を選択すると、何を提示するつもりか相手に尋ねることもできます。

ある指導者と「敵対的」な関係にあるか、自分と相手のどちらかがもう一方に非難声明を出した場合、外交画面でその指導者を選択すると、「要求をする」オプションが表示されます。これを選択すると交渉が始まりますが、こちらから提示するものは何もありません。つまり、相手の品を選び、それを「お詫びの品」として要求できるのです! 「取引を要求」を選択して、相手が要求に応えるか確かめましょう。もちろん相手がおとなしく従うとは限りません。

取引にしても要求にしても、相手の手に渡って返ってこなくなる品もあれば、貸すだけの品もあります。gold.pngゴールド、傑作、relic.png遺物、treasure.png秘宝、捕まえたスパイは、いずれも一方通行で、こうしたものを渡した場合、取り戻すにはあらためて交渉する必要があります。一方、資源やターンごとのゴールドなどは一時的なものであり、取引が満了すれば手元に戻ってきます。

指導者とのやりとり次第では、外交画面で「議論する」というオプションを選べる場合もあります。これを選択すると、相手にやめさせたい、あるいは約束させたい行動のリストが表示されます。これらは少なくとも一度は相手が実行したことのある行動に限られています。例としては、自分の都市の近くに新しい都市を作るのをやめさせる、自国に相手の宗教を広めるのをやめさせる、自分に対するスパイ行為をやめさせる、自分が属国にしている都市国家への攻撃をやめさせる、などがあります。

すべての取引、要求、約束は、30ターン持続します。30ターン経過後は、再交渉が必要です。

使節と大使館 Edit

使節や在留大使館を置くと、指導者同士の関係が改善し、外交的視野を得られます。

使節や大使館は指導者ごとに個別に置かなければなりません。使節は10gold.pngゴールド、大使館は25gold.pngゴールドを必要とし、この金額は相手指導者に支払われます。使節や大使館を置くと、その指導者との関係に若干の好ましいボーナスが発生し、外交的視野が1段階上がります。外交的視野については、シヴィロペディアの「外交的視野」と「ゴシップ」のセクションをご覧ください。

在留大使館は社会制度「外交官」によって解除され、その時点で使節にとって代わります。 在留大使館と使節の効果は重複しません。

国境開放 Edit

国境開放は他の指導者との合意事項であり、これによって軍事ユニットか民間人ユニットかに関係なく、相手国の領土を通ることが可能になります。国境開放の合意がない状態で他国の領土に入るのは戦争行為とみなされます。ただし、宗教ユニットは例外的に国境を完全に無視できます。他国に対して国境を開放すると、国境線が実線ではなく点線で表示されるようになります。国境開放は、社会制度「古代の帝国」によって解除されます。それ以前、自国の国境は万人に対して開かれています。

国境開放は取引の品として提示することもできます。ただしその場合は、指導者ごとに提示しなければなりません。その反面、自分が国境開放をしていなくても、相手が一方的に開放してくれることもあります。この取引の効果は30ターンで、その後は再交渉が必要です。

同盟を結んでいる場合、両者の国境は自動的に開放されます。

研究協定 Edit

「科学理論」の研究を完了すると、同盟を結んでいるプレイヤーや友好関係を宣言しているプレイヤーと研究協定を結べるようになります。研究協定を結ぶと、選択した技術1つについて技術ブーストが得られます。協定を結ぶには、具体的にどの技術を選ぶかで合意しなければなりません。研究に要するターン数は、両者の研究速度によります。どちらかが他の手段でブーストなり技術なりを獲得した場合、研究協定は終了となり、ただちに相手がブーストを得ます。

防衛協定 Edit

防衛協定は、どちらかが宣戦布告の対象となったときはもう一方が助けに行くという、指導者間の約束です。防衛協定のいずれかの当事者が第三国に狙われた場合、もう一方の当事者が立ち上がり、攻撃してきた国に宣戦を布告します。防衛協定は「取引をする」の交渉の席で選択できます。なお、防衛協定は同盟している指導者同士でしか結べません。

共同戦争 Edit

社会制度「対外貿易」を研究すると、プレイヤー間で「共同戦争」を提案することが可能になります。共同戦争を提案または受諾した場合、あなたと相手国は取引の詳細で標的として選んだ第三国とただちに戦争状態になります。

開戦理由 Edit

開戦事由とは戦争を開始する正当な理由のことで、宣戦布告や都市の占領によって発生する好戦性ペナルティを低減、または完全になくしてくれます。ルネサンス時代の社会制度「外交官」を獲得すると、他の勢力に対する開戦事由を蓄積できるようになります。開戦事由の種類と条件、その開戦事由を解除する社会制度、通常発生する好戦性ペナルティについては、以下をご覧ください。

聖戦: 自国の都市が1カ所でも敵の宗教に改宗させられた場合
(社会制度: 外交、好戦性: 50%)

解放戦争: 友好国や同盟国の都市が征服された場合
(社会制度: 外交官、好戦性: 征服された都市を解放した場合は0)

国土回復戦争: 過去の戦争で自国の都市を征服された場合
(社会制度: 外交官、好戦性: 征服された都市を取り戻した場合は0)

保護戦争: 自分の傘下にある都市国家が攻撃を受けた場合
(社会制度: 外交官、好戦性: 都市国家を解放した場合は0)

植民地戦争: 相手文明の技術が自分より時代2つ分遅れている場合
(社会制度: ナショナリズム、好戦性: 50%)

領土拡張戦争: 相手文明が自国と国境を接している場合
(社会制度: 戦時動員、好戦性: 75%)

アジェンダ Edit

アジェンダ、つまり外交議題は、他の指導者たちとの関係を左右する要因となる他、その指導者の望むことや立ち居振る舞いにも影響します。 アジェンダは、相手に気に入られる方法を探ったり、相手を怒らせないための接し方を知る手がかりにもなります。

指導者はそれぞれ歴史的なアジェンダと隠されたアジェンダを1つずつ持っています。 歴史的なアジェンダは現実の歴史にもとづいており、その指導者の個性や活躍を反映したものになっています。これに対して隠されたアジェンダは、ゲームごとに割り当てられます。文化力に優れている文明や金持ちの文明を好んだり、好戦的な文明を嫌ったり、さまざまなバリエーションがあり、どれになるかはわかりません。隠されたアジェンダを突きとめることは、相手指導者が何に喜び、何を嫌うかを知るうえでたいへん重要です。各文明に対する外交的視野を高めると、相手の隠されたアジェンダが判明します。

外交的視野とゴシップ Edit

外交的視野はゴシップ (他のプレイヤーの行動に関する情報) に影響します。外交的視野には「なし」、「制限あり」、「オープン」、「秘密」、「極秘」の5段階があり、レベルに応じてより詳細なゴシップが得られます。たとえば他の文明と遭遇した直後の段階では、宣戦布告、非難声明、友好関係、同盟関係の情報、パンテオンの創設、遺産の完成といった情報が入ってきます。「制限あり」の段階に進むと、相手にどう思われているかといった情報が届いたり、相手の政府の種類がわかったりします。「オープン」レベルに達すると、相手の外交的アジェンダや他文明との関係、異端審問の実施についても知ることができます。

外交的視野は文明ごとに高める必要があります。外交的視野はゴシップの出処を増やすことで上がります。

交易商。traderoute.png交易路を築くと、文明の視野が1段階向上します。

使節団を送る。他の文明に使節団を送ると、視野が1段階向上します。大使館が利用できるようになると、大使館を設立することで使節団は取って代わられます。

スパイ行為と同盟。スパイを他の文明の都市に送り込んだり、友好的な文明と同盟を結ぶと、視野が1段階向上します。ただし、この2つの行動が同じ文明の視野を同時に向上させることはありません。同盟国にスパイを送っても意味がないからです。

情報収集ミッションにスパイを派遣する。他の文明の都市で情報収集ミッションを実行すると、視野が1段階向上します。

「印刷機」の技術を研究すると、すべての文明に対する視野が1段階向上します。
カトリーヌ・ド・メディシスでプレイすると、出会った文明に対してフランスのアクセスレベルが常時、通常より1段階向上します。

スパイとスパイ活動 Edit

スパイは産業時代から使用可能になります。スパイは特定の技術や社会制度によって獲得でき、都市で生産できます。スパイは新米のレベルから始まり、攻撃作戦の成功や敵スパイの捕獲によってレベルが上がります。レベル2に達すると、スパイはレベルアップによる特典を得られるようになります。

スパイは他のユニットのようには移動しません。空路、海路、道路、徒歩によって都市から都市へ移動しますが、移動時間はそれぞれ異なります。都市に配置したスパイは、特定の区域へ潜入させてミッションを開始させることができます。ミッションには、技術ブーストの奪取、反乱ユニットの創出、外交的視野の拡大などがあります。各ミッションにはある程度の時間を要し、それぞれ異なる成果が得られます。スパイは殺害または捕獲される可能性がありますが、ミッションに失敗しても発見されずに済むことや、発見されずにミッションを成功させることもあります。



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