プレイレポ/RaF/4.あとがきと考察 Edit

クリア評価と各種グラフの考察 Edit

クリア評価と各種表 Edit

1.文化勝利の達成.jpg
我がイギリス文明は無事文化勝利を迎えることができました。
2.プレイ評価.jpg
プレイ評価は1058でイワン雷帝レベルでした。今回のプレイではスコアはあまり気にしていなかったです
3.ターンごとのスコア.jpg
ターンごとのスコアの表。実は最後までドイツに負けています。
4.ターンごとの科学力.jpg
ターンごとの科学力の表。中盤まではギルガメシュで終盤一気にジョンカーティンが伸ばしています。
我がイギリスはそこまでの科学力は不要なので最終的には伸び悩んでいますが問題ありません。
5.ターンごとの文化力.jpg
ターンごとの文化力の表。ルネサンス時代で追いつき、産業時代後半で一気に突き放しました。
ただこの文化力でもソーシャルメディアの到達がクリア3ターン前なのでまだ工夫の必要はあるかもしれません。
6.ターンごとの信仰力.jpg
ターンごとの信仰力の表。ドイツが終始圧倒的です。我が国はあまり信仰力を意識していませんが自然遺産ウルルや
伝播してきた道教から信仰力をそれなりに得れました。ラッキーです。
7.取得した偉人の合計.jpg
取得した偉人の合計です。ドイツがこれまた圧倒的です。我がイギリスは序盤は少しの大提督と大技術者しか取れていませんが
後半はプロジェクト連打の甲斐もあり文化系偉人をかなりの数採用できています。最終的にドイツを抜き去ることができています。
8.建てた遺産の合計.jpg
建設した遺産の数(別名遺産厨指数)です。ここもドイツがたくさん建設しています。我が国はルネサンス時代あたりから一気に遺産を
建設しており最終的に11の遺産を建設しています。
9.各国の都市数.jpg
各国の建設した都市数のグラフです。我がイギリスは序盤の開拓重視の政策で一時的にトップに躍り出ています。そのタイミングで
今回のプレイでは開拓を終了しましたが、国立公園やリゾートを考えると12都市くらいは建てるべきであるとは思います。

クリア後ターンの各種表 Edit

10.世界総合ランキング.jpg
238ターン目の世界総合ランキングです。科学はオーストラリアがトップ。文化は我がイギリスが圧倒的トップ。
制覇は実は前の戦争でエジプトの首都をとったギリシャがトップ。宗教は4文明改宗したドイツがトップです。
11.世界スコアランキング.jpg
スコアランキング。我がイギリスは残念ながら2位です。ドイツが一位なのはクリア後のグラフを見れば何となく納得はできます
12.世界科学ランキング.jpg
まだ誰も宇宙船の作業に取り掛かれていません。時間的にはだいぶ余裕があるとみてよいです。
13.世界文化ランキング.jpg
我がイギリス文明が勝利済みです。基本ターン10人程度の増加でしたが最後の2ターンは毎ターン17人ほど観光客が増えています。
ソーシャルメディアの解禁がそのあたりだったのでひょっとするとその政策がここまで効いているのでしょうか?
14.世界宗教ランキング.jpg
宗教のランキングです。ドイツが4文明を改宗させていました。しかし海の壁は厚かったのかもしれません。
15.おまけ_最終的な時代スコア.jpg
おまけ。最後の我がイギリスの時代スコア。もし次の原子力時代までもつれ込んでも黄金時代を維持できます。考古学者の発掘でかなり稼いでました。

マウソロス戦略の反省と考察 Edit

執筆者がこの戦略を用いるときの話 Edit

冒頭にも述べましたがマウソロス霊廟を建設した上で工業区域をスパムし、強化された大技術者の力で優位に立つというのが
この工業マウソロスの基本戦略です。
執筆者は欲しい大技術者ならゴールドを他文明から借金してでも採用することを多用します。この借金ができるように他文明
との外交関係はよく確認した上で極力大事にします。
その建設条件からアイランドプレートや群島などの海マップにおいて扱いやすい戦略だと思っています。執筆者が大陸マップや
フラクタルマップやパンゲアマップでも試したところ、孤島や半島などのような引き籠れる立地の場合はそれなりに有用な戦略
でした。パンゲアは執筆者があまりプレイしないので未確認です。

マウソロスは安定して建てられるのか? Edit

マウソロス霊廟は神だとおよそ110ターン(スピード標準)くらいに建っているイメージです。なので100〜105ターン程度に完成
できるならある程度安全に建設できると思います。
この100〜105というターン数は社会制度ツリーの同じくらいの位置にあるアレクサンドリア図書館(60ターンくらいで建つ)と
比べるとずいぶんとAIが悠長な感じがします。なぜAIは遅いのか?執筆者が思うに、AIは宗教に注力することが多く古典時代
で下ルートを直行するAIが多いのでその結果、防御戦術ルートを進むプレイヤーのライバルが少なくなり建てられるチャンス
が生まれているのだと思っています。

ラッシュは使えるのか Edit

このマウソロス霊廟を主軸にするプレイでは古典と中世で全力で内政をする都合上、剣士ラッシュと騎士ラッシュを行うことは
難しいと感じました。執筆者の腕ではそれらを用いた場合、マウソロス霊廟がいらないような感じになってしまいました。
逆に再序盤はあまり縛られないので弓ラッシュは可能だと思われます。ラッシュが終わったのちにマウソロス戦略を行うかまた
別の戦略でプレイをするか見極めることができました。
このマウソロス戦略は古典と中世で引き籠ったのちルネサンス中盤から国力を一気に増していくような形になるので、海マップ
ならば技術者の力で一気にアルセナーレ・ディ・ヴェネツィアを建設し、そこからのフリゲート艦ラッシュで一気に制圧するような
プレイはできそうです。各地の工業区域からの生産力を活かして紫禁城のまま下ルートを行って軍事学からの騎兵ラッシュを行う
ことも可能ではありそうです。しかしこれらは執筆者は用いていないのでこれ以上詳しく述べることはできません。

最適な勝利条件は何なのだろうか? Edit

今回は文化勝利を狙いました。遺産大技術者が強化されているので多めに遺産を建てていけることと各地の工業区域による生産力
で以外と重い劇場区域と建造物と考古学者などをなんとか作れること、マウソロス霊廟自体が少し観光力を発するのでそれを利用
できることといったものが文化勝利に役立つ点でしょうか...
以上のように工業マウソロスは生産力で勝利をつかむような戦略ですので本来は科学勝利のほうが向いていると思われます。
このCiv6wikiの科学勝利のページにもこのレポの執筆前からマウソロス霊廟は科学勝利に必須級な遺産だとすでに書かれています。
やはりセルゲイ・コロリョフ(宇宙船パーツに生産力1500)を二回使えるのはとても大きいです。
ただ、執筆者は他にもマウソロス霊廟の力を何かに使えないかと考え、文化勝利でも役立つのでは?と考えて文化勝利をしました。

工業マウソロス戦略をまとめて Edit

冒頭に述べたことの繰り返しになりますが、この戦略を用いる場合は孤島や半島のような引き籠れる立地で、その土地がある程度
伸びそうな良立地である場合にそれなりに有用な戦略だと思います。アイランドプレートや群島はそうした立地を引き当てやすい
ので用いりやすいかと思います。大陸やフラクタルなどでも地形次第で有用となることがありました。
個人的には強化された大技術者の力と工業区域による生産力で勝利を掴むようなイメージです。また、欲しい大技術者ならゴールド
を他文明から破産しない程度に借金してガンガン採用していくほうがいいと思います。執筆者はその手を中世〜産業時代で使います。
というのが執筆者がこの戦略を用いる場合に考えていることです。何かの参考になれば幸いです。

文化勝利とイギリス文明についての考察と反省 Edit

文化勝利する場合の戦略 Edit

執筆中...

もくじ Edit

工業マウソロス/トップページ
工業マウソロス/1.マウソロス霊廟を建てるまで
工業マウソロス/2.技術者は渡さない
工業マウソロス/3.世界を掘り返そう
工業マウソロス/4.あとがきと考察←現在のページ

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 面白かった -- 2018-06-24 (日) 13:03:21
  • 連続投稿お疲れさまでした。 -- 2018-06-24 (日) 19:39:29
  • 内政レポありがとうございます!楽しく読ませて貰いました。 -- 2018-06-29 (金) 11:21:15
  • 読みやすく面白かったです
    反省の仕方も参考になりました -- 2018-07-24 (火) 02:27:15
お名前:


このエントリーをはてなブックマークに追加