89ターン目、英雄時代に入ったところから再開。
福音以外の三つの公約を選択し、内政を進めていきたいと思います。労働者での改善が捗りますね。
92ターン目、モンゴルのチンギス・ハーンさんと遭遇。騎兵は一切作らない予定なので友好もあるかもしれません。
しかし彼は戦争好きなほうなので敵が多くなりやすく、下手に同盟を組むのは考え物です。よってしばらく様子見。
96ターン目の様子。各都市でいったんそれぞれの生産をストップし工業区域の建設を始めています。
この時点では幸運にもまだ他の文明は大技術者ポイントを算出していないようなのでこれは多くの大技術者採用が期待できそうです。
同ターン。ギリシャと友好宣言。ゴルゴーさんの人口主義アジェンダで関係が改善されていましたので
そのうえで更に関係改善のためを100程度送りつけてみる(+10)ことで一気に友好までもっていきます。
軍隊が貧弱なイギリスにとっては賄賂砲が最強の武器です。
97ターン目。第7都市のストーク=オン=トレントを建設。
さらに同ターン第8都市のリーズを建設。
これでおおよそ初期の島は埋まりました。一応北に国立公園が置けそうなツンドラ地帯はありますがもう開拓者を出せる余裕がないです。
他にリゾートを置く土地として西側にそこそこの立地の島に目星をつけていますが、開拓するかはこれからの展開次第です。
103ターン目。公務員制度の研究完了と同時にギリシャと研究同盟を組みました。研究同盟にしたのはギリシャは特別科学は進んでなく
さらに早い段階から研究協定を進めておきたかったので真っ先に研究同盟から組んでいます。
110ターン目。何故かペトラがまだ残っているのでチャレンジしてみます。ちょうど工業区域用にマグナス総督をここに配備していますし。
ジャングル伐採+交易路集中を駆使して見たところ119ターンには出来上がるようです。
115ターン目。シュメールのギルガメシュさんと遭遇。今のところ彼は他文明からあまり敵視されてないようです。これは...。
116ターン目。ギルガメシュと軍事同盟。シュメールは今のところ軍事力トップで且つイギリスの裏側くらいに国が存在するので。
ゴールドで安全が買えるなら賄賂砲(100)は惜しみなく使っていきます。ちなみに上の画像はアジェンダにかなった時のものです。
117ターン目。ドイツの赤髭王フリードリヒさんと遭遇。都市国家の宗主国となる予定なので仲良くなりにくそうです。
にしてもドイツは今回は工業区域(ハンザ)をあまり建てないのか技術者ポイントの算出が少ないです。その代わりに世界最大の宗教国家のようです。
同ターン。弓兵を適当に作って機械のブーストを得ています。印刷からの紫禁城が欲しいというか紫禁城は必須に近いと思っています。
なのでテクノロジーの下ルートは印刷までは大事です。これ以降は上ルートを突っ走っていく予定ですが。
119ターン目。世界遺産ペトラ完成。ラッキー...というかクレオパトラさんは何をしていたのか?後に分かったことですが実はこの時点でまだ
ピラミッドすら建設されていなかったりします。何はともあれこれでウルル周辺の砂漠が21122という凄まじい高出力タイルとなりました。
さらに後にはそこにシーサイドリゾートが建てられます。これはおいしい展開。
121ターン目。最初の大技術者、畢昇を採用。畢昇さんの効果は印刷に閃きと発動した都市の最大区域数を+1してくれます。
マウソロスでこれが二回使えます。効果2倍です。マウソロススゴイたぶん。
ポイント的に次の大技術者も問題なくとれそうです。ミレトスのイシドロスさんは三人の遺産系技術者の中世の人です。今回は文化勝利を考えて
いますので、遺産系大技術者3人はゴールドの借金も駆使して総なめにする予定です。科学勝利ならこの辺りは少し違ってくるかもしれません。
123ターン目。アラビアのサラディンさんと遭遇。最初から割と友好的だが、それはどうも国が弱っているからのようです。こういった国と下手に
同盟してしまうと戦争に巻き込まれかねないのでせいぜい友好宣言どまりにしておくべきでしょう。
124ターン目に大提督がとれるようですが退職効果がプレイスタイル的に意味がないので今回はパスしています。戦争やねじ込みには便利そうですが。
126ターン目。第三都市のニューカッスル・アポン・ダインが人口10になりました。のはいいですが時代スコアを見ると暗黒時代になりそうです(49/51)
しかしこれは計算のうちで次のルネサンスに孤立主義(国内交易路の+2+2)を使いたいためです。さらに産業時代に英雄時代が欲しいのです。
127ターン目に印刷の研究完了。首都ロンドンでは紫禁城の準備に入ります。そしてここからのテクノロジーはコンピュータへ至る上ルートをひた走るつもりです。
129ターン目。世界はルネサンス時代となり我が国はまた暗黒時代となりました。しかしこれは孤立主義を政策に使えるのでルネサンスの遺産建設に
大きな力を発揮してくれます。現在イギリスはゴールドに困っていないので国内交易路でよいのです。
同ターン、ヒューマニズムの研究完了。タージマハルを建設します。これは第三都市のニューカッスル・アポン・タインで作成していきます。
立地もそれなりで人口も伸ばせそうなのでニューカッスル・アポン・タインは首都と同レベルの力があるかもしれません。
というわけで政策に孤立主義を採用。ちなみに政体をこのタイミングで独裁→共和制に変えています。なお君主制や商業共和制などは今のところ無視して
社会制度ツリーを進めています。今考えると政策を変えたいときに上ルート研究を少しずつ進めておいたほうがよかったと思います。これは反省点。
130ターン目。ほとんど知られていない航路でイギリスが世界一周を達成しました。もう外海には入れるのでいつでも取れましたがわざと遅らせています。
次の産業時代は英雄時代としたいので惜しみなく時代スコアを稼げるイベントをこなしていきます。
同ターン、オーストラリアのジョン・カーティンさんと遭遇。これですべての文明が出そろいました。(よく見ると報告に出てきてたりしましたが)
敵対している相手と同盟しているので友好度にマイナスがついています。オーストラリアはドイツと同盟しているようなのでドイツと仲良くなればそれらの
補正を打ち消して友好及び同盟は考えられそうです。
135ターン目。遺産大技術者のミレトスのイシドロスさんを無事採用出来ました。どうもこのシド星では工業区域と大技術者に興味がない文明ばかりのようです。
例として我がイギリスは大技術者ポイントを20程度算出していますが2番目のドイツで5ポイントで三番目のシュメールが4ポイントくらいです。
固有の工業区域を有するドイツは工業区域スパムをしてきやすく、大技術者争いで非常に強力なライバルになり得る相手なのでこれは嬉しい誤算でした。
140ターン目。ブリュッセルの宗主国になりました。これで遺産の建設にブーストがかかり、いま進めている紫禁城とタージマハルの建設の助けとなります。
本当は政策のゴシック建築を採用したいのですが、王権神授説のほうに文化力を回せなかったのでそのボーナスが受けられません。もうこのまま社会制度の
下ルートは完全に放棄して摩天楼の土木工学を目指しています。
144ターン目。タージマハルが完成しました。これはライバルが少なそうだったので大技術者は使いませんでした。交易路集中と伐採ブーストのみで作っています。これで時代のコントロールが安定します。
翌145ターン目。紫禁城も完成しました。これも大技術者は使わずに交易路と少しの伐採で作りました。執筆者の経験則だと150ターン以内ならそこそこ安定して取れる遺産だと思っています。
今回は幸運にも大技術者は後の競争が激しい遺産と早く建ててしまいたい遺産のために取っておくことができました。
欲しい遺産が手に入り気をよくした147ターン目。ウルル都市リバプール南方に蛮族の野営地が出現。これはまずい。キャラベルにつつかれたら2,3ターンで我が国の都市は
落ちます。冗談じゃないです。探索中のガレーを戻してキャラベルにしたのち迎撃します。他文明の海洋ユニットがこの周辺にいるので彼らの応援も受けられます。
最終的にユニットが出せず最終的にエジプトの海洋遠隔ユニットと我が国の労働者でこの野営地は潰しました。蛮族には気を付けよう。
151ターン目。ルネサンスの大技術者ミマールスィナンを採用できるようですが、正直扱いに困ります。
彼は地続きの相手がいるか拡張プレイなら意味はあるのですが。今回はもう役に立たないかと思われます。
とはいえ取得していかねば新しい偉人が出てこないので採用します。次の偉人も産出力的に取れる算段はついています。
と思って採用しましたが遺産技術者は出ず。とりあえず偉人は放置しておきます。
152ターン目。考古博物館を建造できたので博物学にブーストが入ります。今回は文化勝利を狙っていきたいと思いますので考古博物館は重要。特に今回はイギリスなので。
今回のプレイでは8つの都市の劇場区域のうち1つだけ美術館、7つに考古博物館を作っています。美術館が少ないので美術品の傑作スロットは遺産で賄う予定です。
157ターン目。第三都市ニューカッスル・アポン・ダインが人口15になりました。これも栄光ある孤立主義の賜物です。このあたりで首都を抜きイギリス最大の都市となります。
人口は同じくらいだったのが完全に抜かれました。もっとも最強の生産都市は最初から最後まで首都ロンドンです。
同ターン、何かの拍子でブリュッセルの宗主国から外れていたのでドイツとの関係が中立になっていました。このタイミングを利用し、ドイツに必殺の賄賂砲をたたきつけて
友好宣言と文化同盟をもぎ取ることに成功しました。なおドイツは世界最大の宗教国家のようです。(8文明中4文明をプロテスタントに改宗したらしい)
161ターン目。工業化の研究が完了。各地で工場を全力生産し大技術者の排出をより盤石なものとすることを目指します。ルール地方も首都に建てます。
163ターン目。オーストラリアとも友好と経済同盟を結べました。ドイツと友好及び同盟をしていたのでその関係で関係が改善され、例のごとく賄賂砲を浴びせた成果です。
これで同盟は4つです。結べるのはあと1か国となりました。
同じく163ターン目。博物学の研究が完了しました。ここからは適宜考古学者を生産または購入していきたいと思います。今回は資金に余裕がありませんので最初のほうの考古学者は
都市で 生産しています。後半のほうはゴールドで購入出来ました。それから解禁されたエルミタージュ美術館の建設もします。傑作スロットと偉人ポイント目当てです。
翌164ターン目。大技術者のレオナルド・ダ・ヴィンチが採用できるようです...パスも考えましたがルネサンス時代がもう終わりそうで
ここでパスすると遺産技術者が出てこないまま産業時代に入りかねなかったのでやむなく採用します。
レオナルドダヴィンチさんも二回使えるので大科学者のような閃きがもらえます。
三人目でようやく遺産技術者のフィリッポ・ブルネレスキが登場しました。このままだとどう考えても他国にとられますのでここは奥の手を使います。
165ターン目。熟慮を重ねた結果、モンゴルと最後の同盟を結ぶこととしました。やはり高い軍事力の魅力には敵わなかったよ...(暴力服従主義)。結んだのは宗教同盟でした。
そしてこの同盟で5つの同盟枠はすべて使い切りました。ちなみにこのモンゴル、我が国に道教をもたらしています。道教は遺産一つにつき信仰力+4の証を習得していたようで
我が国に多大な恩恵をもたらしてくれています。それが同盟する気になる最大の決め手だったような気もします。
どうでもいいことですが今わがイギリスに宣戦布告した文明は即座に6か国を一気に相手取る世界の敵に直行します。
同盟国バリアーの完成を今ここに宣言します。これでよほどのことでもない限りは我が国が宣戦布告されて国家存亡の危機に立たされるなどといったことはないでしょう。
166ターン目。我が国初の文科系偉人(大著述家)を採用出来ました。これからは著述家 芸術家音楽家がかなり輩出できます。ここをその第一歩の記念とします。
同ターン。先ほどの大技術者ですが、目途が立ったのでゴールドで購入します。このゴールドの8割は他文明から借金してきました
ということでフィリッポ・ブルネイスキさんを採用。約3000で遺産専用の約1000(マウソロス込み)が手に入りました。安い買い物だと信じたい。
せっかくなので167ターン現在の総督の状況を確認。梁、マグナス、ピンガラ、レイナの四人の総督を採用しています。梁総督には養殖産業を持たせて沿岸都市の開発をしています。
マグナス総督には垂直統合を持たせてみました。これで遺産の建設が少しでも早くなればなと思っています。ピンガラ総督とレイナ総督の二人は採用しただけにとどまります。
後にピンガラ総督には助成者(偉人ポイント2倍)とレイナ総督には学芸員(傑作の観光力2倍)を持たせたいと考えています。今回のプレイでは政府総合区域に謁見の間を建設しているので
総督はいるだけでその都市を強くしてくれています。
状況確認ができたところでさて内政をしようと考えていた167ターン目の終了時。エジプト、ドイツに宣戦布告。ドイツはわが国と同盟しているので当然我が国にも同時に宣戦される。
我が国の軍隊は地上部隊が戦士x1弓兵x3で海上部隊がキャラベルx2である。これは...存亡の危機ですねえ間違いない。上の図のように蛮族対策に配置した戦士が敵国の私掠戦から
開戦早々爆撃を受け壊滅。ちなみにその私掠戦が都市に向けば3ターン程で都市はHP0になるでしょう。どうしよう。とりあえずできる限りの迎撃態勢は整えます。
169ターン目。いきなりの宣戦布告にあたふたしながらも時代は産業時代へ。我が国は2度目の英雄時代へ再突入。イギリス文明の存亡はいかに?
暗黒時代を乗り越え偉大な英雄たちの時代を迎えたイギリス文明。未知の文明との出会い、そして敵対・友好・同盟。国際情勢が複雑化する中でイギリス帝国はそこから一歩離れ
国内に目を向ける時代を迎える。後に開拓と拡張を忘れた臆病者の暗黒時代とも現在の礎を築いた価値ある暗黒時代とも呼ばれるルネサンス時代は多くの大技術者の輩出、巨大都市
の完成と長い目で見れば文明が大きく躍進した時代であった。そうした中イギリスが目を背けていた国際情勢は大きく揺れ動き、イギリスもそのうねりからは逃れられぬ宿命にあった。
エジプト大戦に巻き込まれ軍備の見直しと侵略者の脅威を再確認せざるを得ないイギリス文明。その存亡の行方は?といったところで次回に続きます。
工業マウソロス/トップページ
工業マウソロス/1.マウソロス霊廟を建てるまで
工業マウソロス/2.技術者は渡さない←現在のページ
工業マウソロス/3.世界を掘り返そう←次のページ
工業マウソロス/4.あとがきと考察
コメントはありません。 Comments/プレイレポ/RaF/工業マウソロス/2.技術者は渡さない?