「探索を終えて家路へ向かコンゴ兵員達。疲れからか、不幸にも黒塗りの騎乗兵に追突してしまう。部下をかばいすべての責任を負ったムベンバ・ア・ンジンガに対し、馬の主、暴力団員トミュリスに言い渡された示談の条件とは……」
77T コンゴ全面降伏
現時点での我がスキタイ軍の兵力は
騎乗兵×６
弓騎兵×２
弓兵 ×３
戦士 ×１
破城槌×１
科学は通貨の後、
弩兵解禁のために「機械」
社会制度は
総合娯楽施設のために「遊びと娯楽」、次いで社会政策「都市略奪」や「常備軍」のために「傭兵」へと進みます。
| 都市略奪 | 区域から略奪できる量が2倍になる |
| 常備軍 | ユニットのアップグレードに必要なコストが50%低下 |
77T コンゴ戦争終結後、東へ向かうスキタイ軍
四つ目の文明とは未だ出会っていませんが、南東のギリシャは最後にすると決めているので、未だ見ぬ
半島付け根の山岳地帯の出口に都市国家
モヘンジョダロの軍がうじゃうじゃといて殺意が湧きますが、
剣士2、
チャリオット2と微妙に強力なのでグッとこらえて少しずつ進軍します。
80T エジプトと遭遇
「四つ葉最後の一葉は、
エジプトのクレオパトラでした。タイトルでネタバレしていますが」
「こんにちは死ね！！！！」
「気持ちは分かりますが、落ち着いてください」
83T モヘンジョダロの前を通りつつエジプトに接近
コンゴ→エジプトの侵攻路上にあるモヘンジョダロですが、エジプトが宗主国となっています。
このままエジプトに宣戦すると自動的にモヘンジョダロにも宣戦されてしまいますので、遅れている弓兵や破城槌が殴られてしまいかねません。
都市国家は自国領を大きく離れることはありませんので、しんがりがエジプト半島付け根の山岳地帯に到着したあたりで仕掛けようと思います。
84T 忘れずに
同T 宣戦詐欺（奇襲戦争）
同T なぜか防御戦術の天啓
防御戦術のブースト条件は「宣戦布告される」のはずですが、しばしば宣戦することでブーストが得られます。
その割には先のコンゴへの宣戦ではブーストされなかったので、良く分かりません。
「攻撃は最大の防御と言うしな」
「そういうことにしておきましょう」
85T アケトアテン「包囲」完了
敵首都周囲タイルをユニットまたはZOCで占拠することで「包囲」状態にすることができ、都市のHPが回復しなくなります。
都市名の左にハートマークがスラッシュで取り消されているようなアイコンが出て言いますが、これが「包囲」状態を示します。
防壁もなし、防衛用ユニットもなし、楽勝と言いたいところですが…
「農場がないな」
「ええ、ですから略奪によるユニット回復ができません」
剣士も駐留していますし、騎乗兵と言えど2回も殴れば瀕死です。
この後の首都攻めも考えると、ダメージは抑えたいところです。
包囲はできていますし敵から攻撃を受けることもひとまずはなさそうなので、少し時間がかかりますが遠距離攻撃で都市のHPを減らしていきます。
87T アケトアテン占領
「少し時間がかかるって2Tしか経っていないじゃないか」
「案外何とかなるものですね」
ですが、返しのターンで弓騎兵が背後から来た剣士に倒されてしまいます。
これが我が軍最初のユニット損失となるのでした。
90T アケトアテン占領後
傷ついたユニットを回復させつつネケン周辺に展開するエジプト兵を掃討します。
エジプト首都ラ＝ケデトには防壁と兵営があるため、都市砲撃の射程範囲をなるべく避けて攻撃します。
なお、機械の研究が完了したので、弓兵を弩兵にアップグレードします。
お金がないときは社会政策「常備兵」を待ったりしますが、今回は資金が潤沢なのでその必要はありません。
92T ネケン守備隊を前線から引きはがすことに成功
前線部隊はまず兵営を破壊します。ラ＝ケデトに至るまでの道路は兵営と都心の両方の砲撃範囲内なので、集中砲撃されるとユニットのHPが1ターンでごっそり持っていかれます。
砲撃範囲外に展開した後、一気に兵営を取り囲んでタコ殴りにします。
幸い破城槌があれば騎乗兵で3回ほど殴るだけで無力化できるため、足の速い騎乗兵ならば区域から反撃される前に片を付けられます。
近接戦闘ユニットが防壁を攻撃する際は通常の15%しかダメージを与えられませんが、破城槌があればこれを100%にすることができます。
破城槌があるとないとでは対防壁戦闘の大変さが段違いなので、最低1体は用意したいところです。
なお破城槌の効果は自身の隣接タイルにまで及ぶので、2体いれば都市を包囲する6タイルを効果範囲内に収めることができます。
「対防壁用支援ユニットとしては
攻城塔もあるが」
「破城槌は防壁の破壊、攻城塔は防壁の無視が仕事です。今回は防壁を迅速に破壊して都市砲撃をさせないことを重視したため破城槌を用いました」
93T 兵営を完全に破壊
兵営を叩いたりどこからかエジプト兵が湧いてきたりで、段々とユニットにダメージが溜まっていますが……
「首都から後詰めの騎乗兵がまもなく届く。大丈夫だ、問題ない」
94T
「「「「やあ」」」」
「えええぇ（困惑）」
「まあこの蛮族がエジプト戦線まで出張ってくることはないでしょう。ギリシャが対応してくれることを期待して、ほどほどに対処しつつほどほどに無視します」
94T ラ＝ケデトのを包囲しつつ攻撃を加える
「侵攻路上には兵営に山岳とジャングル、背後には川、周囲2タイルは海。その上農場は1枚と、なかなか攻めづらい立地をしてやがる」
「ネケンに防壁があったら、なおのこと厄介でしたね」
civ5では前線に労働者を同伴させて略奪と修復を繰り返すということもできましたが、civ6ではできません。
農場の数は即ちユニットの回復回数であり、都市攻略の難易度に直結します。
傷ついた騎乗兵は後詰めと交代し、弩兵で攻撃しつつ一斉攻撃の機を探ります。そして……
100T エジプト首都ラ＝ケデト占領
同T エジプト無条件降伏
残る文明は、ギリシャのみ――
つづく
プレイレポ/バニラ/スキタイ騎馬隊の四葉制覇 序論
プレイレポ/バニラ/スキタイ騎馬隊の四葉制覇 その1 四葉に火が灯るまで
プレイレポ/バニラ/スキタイ騎馬隊の四葉制覇 その2 コンゴ燃ゆ
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プレイレポ/バニラ/スキタイ騎馬隊の四葉制覇/4
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