総督は社会制度を進めていくと雇用でき、都市に配置することで効果を発揮する。
総督が配置された都市は忠誠度の増加にボーナスがかかり、かつ総督ごとに異なる昇進によってさらにボーナスが得られる。
雇用できるのは以下の7人で、総督の証を獲得するごとに新規雇用か昇進させるかのいずれかを選ぶことができる。
なお、総督の都市への移動は一定のターン(ゲームスピードに関わらず一定)が必要なので無闇に移動させるとロスが大きくなってしまう。計画的に配置しよう。
基本的に防戦系の能力ばかりだが、GSでは戦略資源増加と総督下で作成したユニットに無償レベルアップを与える能力を得た。
無償レベルアップは悪くないが、その都市下で作らなければ発動しないのがネック。
生産特化都市で使うなり各種リソースによる購入を組み合わせるなりして、生産を集中するギミックがあると能力が活きる。
直接的な効果は得難いが、使い勝手の良い効果が多い。都市国家で発動する能力が多いが、自国国境付近に置くことで忠誠心-効果を生かすことも出来る。
派遣中の都市国家と戦争になると弾き出されるため、再配置が必要。
戦争中の都市国家には派遣できないので、アマニの能力で宗主国になっていた場合は大きく代表団の数が引き離されてしまう。
宗教プレイの必須総督。全体的に強化されてはいるが、強い効果がツリーの奥に集中している事もあって宗教特化以外では使い辛い。
特に強力なのは使徒が追加の昇進を得る効果で、中世かルネ期までにはほしいところ。
宗教圧力増加を考えると、彼が常駐する都市を聖都にして、首都とは別の宗教専門都市を立ち上げるのもいいかもしれない。
後半は余りがちな信仰力で区域が購入できるようになる為、余裕があれば採用してもいいかもしれない。
元祖最強総督。かなり弱体化したものの採用能力は相変わらず最強クラス。これで収穫量を強化しての伐採収穫祭りで圧倒的な瞬間出力を叩き出せる。
余剰管理も国内交易中心であれば強力だが、区域などが開発済の大都市に常駐する必要があるので上の能力との相性は悪い。収穫できるものが少なくなってからでも良いだろう。
採用能力の労働力+1は相変わらず強い。労働者はコストがどんどん上がっていくため、見かけ以上に+1が大きい。
ツリーはユニークな改善を作れるようになるものが強く、特に湾岸都市を強化できる。
労働者が必要になる為こちらは中盤向けだが、うまく都市にこれらの改善を組み込めればさらなる出力の底上げが可能になる。
都市滞在中はユニーク改善の出力が上がるようになったため、国全体の改善が終わったら湾岸都市でゆっくりしてもらおう。
GSになって採用ボーナスの弱体化と引き換えに鑑定家と研究員が強化され、序盤から圧倒的ともいえる大量の科学と文化を出力できるようになった。
自国で一番の都市に彼を常駐させるのは既定路線と言える。
最奥の制度はそれぞれ科学勝利・文化勝利特化なのでその路線なら。
採用能力のタイル拡張速度+20%に加え、ゴールド効果で序中盤の金策としては悪くない。
ピンガラがぶっ飛んで強い為影が薄いが、配置する都市を選べばかなりの出力になる。
溜まったゴールドの使い道が欲しくなった頃に建築請負人を取ると良いだろう。生産力の無い都市でも手軽に区域建設ができる。高コストにはなるが宇宙船区域を解禁と同時に建てられるのはかなりのハンマー節約になる。
オスマン(スレイマン一世)固有の総督で軍事・外交に特化した性能を持つ。
ツリーの浅いところが軍事・深いところが外交に関するスキルだが、セラスケルはあらゆる時代を通して都市攻防戦を格段に楽にする強烈なスキル。
10タイル以内なら自国にイブラヒムを配置して敵国を殴っても適用される。
戦線の移動や非戦時の外交用スキルなどと合わせて配置移動が多くなりがちだが、3ターン移動してくれるので隙がない。
秘密結社は世界に4つ存在するが、秘密結社に遭遇するごとに総督の称号を1得る。しかし一度秘密結社に入ると以後秘密結社に出会うことはないため、序盤に秘密結社を決定的に選ぶ必要がない場合は全ての秘密結社に出会うまで待ってもいいだろう。
仮の表
称号名 | 解除時期 | 効果 |
---|---|---|
入信 | 都市国家に代表団を送る | 経済政策スロット+1 都市国家に繋いだ交易路1つにつき代表団+1 |
秘蹟 | 中世 | 銀行に取ってかわる「黄金の宝物庫」を建設可能になる。 |
洗脳 | 産業時代 | ワイルドカード政策スロット+1 自国のスパイが領土内にいる都市は、ターン毎の忠誠心+4、快適性+1 |
最終計画 | 原子力時代 | 毎ターン、所持資金の3%に相当するゴールドが得られる。 攻撃的なスパイミッションが成功するたびに、相手都市がそのターンに獲得したゴールド、科学力、文化力、信仰力の半分も自身が得る。 |
仮の表
称号名 | 解除時期 | 効果 |
---|---|---|
入信 | 自然遺産を発見する | 専用の資源「レイライン」が可視化される。 |
秘蹟 | 中世 | 大学に取ってかわる「錬金術協会」が建設可能になる。 |
洗脳 | 産業時代 | 偉人を獲得たびに、偉人の区域タイプに対応する産出+1をレイラインが得る。 大将軍と大提督の場合は科学力+1 |
最終計画 | 原子力時代 | 「オカルト研究」のプロジェクトが解禁される。 |
仮の表
称号名 | 解除時期 | 効果 |
---|---|---|
入信 | 原住民の集落を発見する | モニュメントに取ってかわる「旧神のオベリスク」が建設可能になる。 |
秘蹟 | 中世 | ターン毎の信仰力の20%に相当するゴールド、科学力、文化力を各自都市が得る。 |
洗脳 | 産業時代 | 「カルト教団員」が生産可能になる。 |
最終計画 | 原子力時代 | 「闇の召還」のプロジェクトが解禁される。 |
仮の表
称号名 | 解除時期 | 効果 |
---|---|---|
入信 | 蛮族の野営地を破壊する | 首都に吸血鬼ユニット1体獲得する。 |
秘蹟 | 中世 | 首都に吸血鬼ユニット1体獲得する。 吸血鬼は自文明全体で最大2つまで吸血鬼の城を建設できる。 |
洗脳 | 産業時代 | 首都に吸血鬼ユニット1体獲得する。 吸血鬼は自文明全体で最大3つまで吸血鬼の城を建設できる。 吸血鬼が隣接する敵ユニットを「威圧」するようになる。(敵ユニットの戦闘力-5) 略奪による移動力の消費が1になる。 |
最終計画 | 原子力時代 | 「首都に吸血鬼ユニット1体獲得する。 吸血鬼は自文明全体で最大4つまで吸血鬼の城を建設できる。 吸血鬼の城から1タイル以内にいるユニットを、他のいずれかの吸血鬼の城の近くのタイルへ空輸できるようになる。 |