プレイレポ/GS/現環境下GSでの基本ラッシュ制覇勝利/2_戦わなければ生き残れない
前回は古典時代が暗黒時代となったところで終了しました。
今回の内容は2回の対オランダ戦争と中世に英雄時代突入といったところになります。
50ターン、古代の帝国が完了し総督の任命権を得ます。
最初の総督ですが、今回はピンガラを任命しました。
最初の総督にだれを選ぶのがいいのかは、状況によりますがマグナスかピンガラがいいんじゃないでしょうか。
モクシャは論外として、アマニは都市国家の宗主国になっても今はあまりうまみがないし、
ビクターは占領した都市に行ってもらうのが仕事なので、早めにほしいですが最初じゃなくてもいいです。
レイナは他国からの交易路が必要で、この時代に+3ゴールドは交易路一本分になるのでいいかもしれませんが、
隣国と仲良くなることが前提で今回は厳しいです。
梁は内政向きなのでしょうが、私にはうまく使いこなせず断念しました。
労働者の労働力+1は、正直あまり変わらない気もします。そこが生死を分けるレベルにはまだなれません。
ピンガラは戦争しながらでもある程度の内政をサポートしてくれますし、マグナスは伐採がおいしいです。
46ターンに始まった戦争は、敵の戦士や投石兵を弓兵で迎撃しつつ進行し、
55ターン、兵力の結集と更新がある程度完了したので、まずは弓兵3と戦士1でアムステルダムに向かいます。
一部隠れてしまっていますが、あと弓兵2体と投石兵1体、槍兵1体がいます。
戦争はおおよそ都市攻めに6〜8体、野戦用及び略奪用に2〜3体の軍事ユニットがいればいいと思います。
ただ、最初のうちは兵の維持費が馬鹿にならないので、全部で6体程度を目安に、できれば傭兵のブーストがつく8体まで作りましょう。
58ターンの様子。右下に注目してください。略奪のところにゴールドに加えて科学力が見えます。
そう、これこそがハーラルの得た新たなる力、略奪による追加産出です。
25科学力はこの時点で3ターン分です。北にもう一つ鉱山が見えるので、合計5〜6ターン分ぐらいもらえます。おいしい。
とはいえこの程度は後でどうとでも巻き返せるぐらいのものですし、何より相手の領土に鉱山がなければ科学力は得られません。
また、あるにはあるけど相手の都市と都市の間で遠い、などというときは、あきらめて早く占領したほうがいいこともあります。
それと、牧草地などの略奪による文化産出ですが、個人的には中世以降に効いてくると思います。
傭兵にいかに早くアクセスできるかが弩兵ラッシュや騎士ラッシュの成否を分けるので、それが5ターンでも早まれば非常においしいですね。
そう考えると、実はハーラルは積極的に古典戦争を仕掛けるべきなのかもしれません。まあ私は弓兵ラッシュはその後の内政が下手なので苦手ですが。
64ターン、アムステルダムを占領しました。このまま北に見える新首都ユトレヒトも落とします。
この時オーストラリアから「戦争をやめろ(意訳)」という声明が飛んできますが無視。仕掛けてきたのは向こうです。
そして69ターン、ユトレヒト陥落。
10ゴールドで2都市をもらって和平します。
しかしこの時、アムステルダムの忠誠心がまずいことになっていたのでピンガラを向かわせていました。
その結果、科学力が14.4→8.5に、文化力が13.8→7.6にまで低下しています。財政も-8ゴールド/ターンで、あと4ターンで底をつく計算です。
このままではまずいとわかっていたので、翻って67ターン、通貨を研究しておきました。やはり今作でもなんつーか重要な技術です。
あとは蛮族の前哨地を破壊して、商業ハブが完成するまでの時間稼ぎをしようと思っていました。
実は慣れている人は見ればわかるかもしれませんが、別にそんなに焦る必要もなかったのです。
73ターン、我が国は政治哲学を完成させ、寡頭制を選択。軍の維持費軽減と交易路から+2ゴールドを得て、何とか息を吹き返します。
寡頭制の戦闘力ボーナスは弓兵ラッシュ及び弩兵ラッシュにはあまり意味がありませんが、政策スロットのバランスからこれ一択です。
場合によっては独裁政治のほうがいい時もあります。
74ターンの首都の様子。首都では兵舎の生産をストップして商業ハブのための伐採用労働者を生産中、
さらにそれを中断して工学のひらめきのために防壁を作っています。もっと計画性をもつべきですね。
研究は弓術の後は石工術→鉄器→通貨まで一気→途中灌漑を挟みつつ機械まで一気です。
そして82ターン
まさかの大予言者。旧オランダ都市が聖地だらけだったので、もしかしたら出るかなと思っていましたが、本当に出るとは。
とりあえず放っておきます。採用だけして放置するのは、オランダの現在の首都が聖都になっているためです。
この後オランダを攻めて、聖都を上書きします。
83ターン、オランダが作ったもののオーストラリアの忠誠圧力で自由都市化していたロッテルダムを確保します。
正直確保しても維持できないのですが、オーストラリアにここをとられるぐらいなら何度でも占領します。
人口1なので何度落としても人口は減りません。レベリングにはもうなりませんが、昇進なしの兵を一つレベルアップさせるぐらいはできます。
そして92ターン、ようやく機械完成。しかしアップグレード費用が全然足りません。こうなるから古典戦争は難しいのです。
99ターンになってようやく最初の弩兵がアップグレードされました。
そして101ターン、ノルウェーは中世の英雄時代を迎えました。史実的にはクヌートとかのあたりでしょうかね、英雄時代。
福音の旅路以外すべてを採用して進みます。
110ターン、傭兵が完成しました。アップグレード費用半額の社会制度を付け、弩兵が125ゴールドで更新できます。
長距離戦闘ユニットや対騎兵ユニットが強い理由の一つがこの資源消費なしという点です。
後の時代になると維持費にまで資源を要求する近距離戦闘ユニットや重騎兵ユニットと違い、生産・維持に資源不要で戦力もそこそこの彼らは優秀です。
彼らで帝国を拡大し、のちの石油資源のために努めましょう。
さて、111ターン、弩兵1、剣士1でオランダに宣戦。
今度はこちらからユクゾー!(デッデッデデデデン カーン)(パパパパパウアードドン)(キコウノクビハハシラニツルサレルノガオニアイダ!)
2ターンでアイントホーフェンが落ちました。
このまま残る1都市も落としにかかります。しかし割と位置が面倒くさいので時間がかかります。
知ったことか。
等とやっていたら、119ターン。
120ターン、我が国が緊急事態の当事者に。オーストラリアが宣戦してきます。お前戦争したくないんじゃないのか。
二正面戦争となり、最悪の事態です。しかもオーストラリアはアパダーナを建設し、東部のンガザルガムの宗主国です。
完全に横合いを殴りつけられる形となりました。ノルウェーは、果たしてこの先生きのこれるのか?といったところで今回はここまでです。
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