山岳とジャングルの立地。高級資源の香辛料の上で
首都を開始します。テクノロジーの研究完了を待たずに取引に利用できるので序盤の
ゴールド収入になります。
「生産キューは斥候→開拓者→労働者→聖地→モニュメント→軍事ユニット、という順番で進めることが多いぞ。」
リオデジャネイロ南部にはエベレスト山がありました。その隣接タイルからの
信仰力の助けも得て、大地の女神を選択。
「ジャングル立地でも、ブラジルならば高アピールを狙える。うまく活用したい。」
周辺の状況はこんな感じ。全方位から文明に囲まれています。タイルのアピールも合わせて見てみます。
「ジャングルや森林は伐採すると、周辺タイルのアピールが減少してしまう。大地の女神を取ったので細心の注意を払いたい。」
AI文明で特に近いのはシュメールとヌビア。その後ろにはギリシャ、フランス、ペルシャ、インド。文化勝利には厄介な相手が勢揃いしているような・・・。
「参加文明的には運が無いな。ただ、AI文明が伸びるかどうかは今後の展開次第。」
大陸の中心に居たため、時代スコアを稼ぎやすく、古典黄金時代へ突入。信仰力も序盤から出ているので「不朽」を活かせそう。
「信仰力を貯めて、開拓者を購入する。さっさと土地を囲い込んでしまうぞ。」
64Tに最初の政体である「古典共和制」を採用しました。私のプレイスタイルだと、古典時代はこれ一択ですね。
「住宅と快適性が増え、偉人の獲得速度がUPする。経済スロットも多い。非の打ち所がない。」
程なくして
大預言者が誕生しました。聖地+1、社+1、ワイルドカード「啓示」+2、さらに共和制のボーナスを加えて+4.6。これだけあれば聖地1つでも創始にたどり着ける場合が多いです。
「土地が広い場合は聖地2つ使ったほうが安定する。」
少都市高人口になるので、信者の信仰には
生産力を得られる「労働倫理」を選択。宗教などの防衛のために
戦闘力ボーナスが得られる「信仰の守護者」も合わせてチョイスしました。
「その名もKARNEVIL！邪悪なカーニヴァル！」
太古の時代に戦争に巻き込まれなければ、遺産を1つは建てられる余裕があることが多いです。今回はアポロン神殿をチョイスしました。マグナスで伐採ブースト！
「偉人の獲得ペースが安定するので、ブラジルならば是非欲しいやつ。」
74Tに7都市出せました。「不朽」の恩恵で信仰力で開拓者を購入できたので、拡張はかなりスムーズに進みました。
「さらに、開拓者1体はシュメール領内で拾ったぞ。運が良い。」
氾濫原を挟んだ都市では、工業地帯の区域を密集させ、ハンマー高出力を狙いに行きます。
「ネタバレだが、この計画通りにはダムが設置できなかった。恥を晒すが間違ったまま進むぞ。」
87T中世入り。引き続き黄金時代を達成でき、「不朽」も継続。労働者や
交易ユニットを積極的に買って内政を加速していきます。
「ジャングル立地なので、労働者の移動力UPもありがたい。」
所有する
傑作から
科学力が出るバビロン、
文化と
観光力が出る改善持ちのグラナダがありました。AIが大好きなカーブルもあるので、その他の都市国家の宗主国になりやすそうな環境。
「序盤から交易都市国家を囲い込めるのはいいぞ〜」
総督の採用は、官房長マグナス→備蓄→調査官梁→外交官アマニ。最初のマグナスで開拓者の生産デメリットである、人口-1を無効化。同時期に作る世界遺産のための伐採ブーストにも役立ちます。
「その後の梁で労働者のコスパを上げ、宗主国ボーナスや時代スコアのためアマニを活用するという流れになることが多い。」
約100Tでの首都の様子。都心の各種建造物は
ひらめきのため。区域は聖地→政府複合施設→劇場広場→用水路→工業地帯、の順番で進めました。
「アポロン神殿があるのに、2枠を聖地と政府複合施設で潰してるがしょうがない。」
私のプレイスタイルでは劇場広場と工業地帯は後回しになるので、その2つの区域の
偉人ptを水増しするという意味でアポロン神殿は活用できたと思っています。
「優先度が高いのは商業ハブ(港)、キャンパス、聖地」
同ターンの第3都市の様子。初期拡張したらまずゴールドを産出する商業ハブ！文化のモニュメントより先に作って偉人ptを目指します。その後交易ユニットを生産し終わる頃に人口4になっているので、中盤以降の科学力を底上げするためキャンパスを作成する流れです。
「以上が筆者の典型的な序盤の内政の進め方だ。皆はどんな区域を優先する？」
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