#author("2020-08-28T23:53:19+09:00","","")
#author("2020-08-30T01:22:07+09:00","","")
*飛び交う砲火 [#s2a86947]
#contents

**世界大戦 [#xff2e1d7]
韓国がアレクに釜山を占領されてたので、それを利用して共同で国土回復戦争を宣戦。ハ−ラル、トラヤヌスにも参戦を依頼し、
&ref(アイコン/指導者/suleiman.png,nolink);&ref(アイコン/指導者/seondeok.png,nolink);&ref(アイコン/指導者/harald.png,nolink);&ref(アイコン/指導者/trajan.png,nolink); ''vs'' &ref(アイコン/指導者/alexander.png,nolink);&ref(アイコン/指導者/gitarja.png,nolink);&ref(アイコン/指導者/matthias_corvinus.png,nolink);
(開戦してからハンガリーにも遭遇したが、初めから戦争中だった。)
開戦だ!直近に解禁された同盟も結んでおく。(文化は割と遅れている。軍事面だと軍団化が遅くなってしまったが問題はなかった。)
科学重視で交易路も通しやすい韓国とは科学同盟、軍事が強く、我々から遠いローマとは軍事同盟を結び視野拡大を狙う。ハーラルとは文化同盟を結ぶ。進路上にハーラルの都市があったので、占領した都市を維持しやすいように忠誠圧力を除いておく。しかし、これが思わぬ形でちょっと面倒な事態に繋がったがこれは後の話。
射石砲&大将軍で防壁もガンガン削れる。イェニチェリの強さもあり現状白兵戦も困らない。順調に進軍できている。
153ターン釜山を占領、韓国に返却する選択肢もあったが、ピラミッドが建ってたので貰っておく。
アンフィポリス、アレキサンドレッタ、アイガイ、ラトマスのアレキサンドリアと占領していき、マケドニアの首都ペラが見えてきた。
(画像では占領後なので防壁がなくなっているが、ラトマス以外は防壁付きだった。) 
&attachref(Sid Meier's Civilization VI (DX11) 2020_08_15 1_02_52.jpg,,50%);
政府は君主制に移行。
&attachref(Sid Meier's Civilization VI (DX11) 2020_08_15 14_09_00.jpg,,50%);
軍事スロ3つはシンプルに戦争しやすい。
しかし、アレクが騎兵や胸甲騎兵を出してきて、白兵戦が思うように進まなくなってきた。騎兵UU持ちのアレクに対して対騎兵を用意してなかったのは失態だ。
&attachref(Sid Meier's Civilization VI (DX11) 2020_08_15 14_24_11.jpg,,50%);
気球がなく射石砲の射程は2のままなので敵都心から反撃を受けてしまうこともあり、回復に費やす時間も少なくなく、進軍速度は微妙。
そんなこんなで179ターンになったが、少し前に産業時代に入りカルト教団員がついに解禁。この頃にはだんだん後方の都市で聖地を建てだしているものの信仰力はまだ微妙だが、カルト教団員は初期のコストは安いので何とかなった。
187ターン、抵抗が激しくなり進軍できなくなってきたので一旦アレクと和平を結んだ。対騎兵を作って10ターン後にはすぐ戦闘開始!
...というつもりで即非難声明を飛ばしておいたが、結局そうはならなかった。

**カルト教団員の暗躍 [#g3a2422a]
だが、戦いは終わりではない。ここからカルト教団員が登場しマケドニア領を削っていくのだ。
これを
&attachref(Sid Meier's Civilization VI (DX11) 2020_08_15 16_07_26.jpg,,50%);
こうして
&attachref(SnapCrab_No-0004.jpg,,50%);
こうじゃ!
&attachref(Sid Meier's Civilization VI (DX11) 2020_08_15 16_25_58.jpg,,50%);
今回は都心に隣接する6タイルのうち4タイルが空いていたので4×10×3>100+7.1×2で3ターンで忠誠心0に。
ちなみに、
プレイヤーのターンでその都市の忠誠心を0にする
↓
その都市の所有者のターン開始時に忠誠心0の都市があると自由都市になる
↓
自由都市の行動
↓
所有者の行動
↓
所有者のターン終了時に各都市の忠誠心が加算(減算)される
↓
その時に忠誠心0になった都市は自由都市になる

...という処理になっていると思われる。なので、ターンごとの忠誠心がプラスの都市でも忠誠心を削り強制的に自由都市にすることも出来る。つまりどんな都市でも自由都市にし得るということ。ここの処理方式が違ってたら遙かに使いにくかっただろう。
また、こちらのターンでは忠誠心が残っている都市でも、減算後に0になる場合は自由都市になっていたのでターン終了時の判定もあるよう。(要検証)
また、都市圏内にあるユニットは強制移動されないので、大概の場合スポーンした自由都市のユニットは近くにいたユニットを攻撃する。
なので、うっかりカルト教団員を裸で置いとくと轢かれる。チャージを使い切るように調整しておくか、護衛をつけよう。
都市の所有者が都市を占領して元に戻ってしまう可能性もあるので、一応気をつけよう。ただ、AIは最短の手数で都市を攻めたり出来ないので、自由都市のユニットを放置しとけばそちらを殴っているイメージ。
しかし、強制的に自由都市にした都市は大抵ほっとくと圧力で元の文明に戻ってしまうので、多少は急ごう。しかし、自由都市の忠誠心ボーナス+10
&attachref(SnapCrab_No-0005.jpg,,50%);
があるので、周囲の市民からの圧力で−20になっていても多少はもつ。快適性が低くても5ターンくらいはもつ場合がほとんどだが、3ターンくらいで都市を落とせる戦力を持っていった方が良い。
自由都市は孤立無援なので、基本全軍をそちらに向けて良い。対文明の戦争と違い横から騎兵が出てきたりなどしないので、さっさと全戦力をぶつけて落とそう。
自由都市の弱さは相当で、戦力が最新の近接戦闘ユニット1つか2つ、守備隊も居ない、あとは都心、兵営の砲撃しかなく、しかもバニラ(自由都市になった時点で固有区域や建造物などは通常のものに置換される。当然UAも無効になる)。タマルの都市ならめちゃくちゃ柔らかくなるだろう。
先ほど言ったように、自由都市圏内にユニットを置いていてもどかされないので、あらかじめ包囲することも出来るし、攻囲ユニットをスタンバイさせておくことも余裕だ。
自由都市との戦争は超簡単な詰め将棋みたいなものなので、準備が整っていればめちゃくちゃな進軍速度になる。
そんなこんなで、ナスカはルネサンスの防壁まであるくせに戦闘力がとても低い。射石砲の攻撃×3で都心はボロボロ。イェニチェリでとどめだ!
&attachref(SnapCrab_No-0000.jpg,,35%); &attachref(SnapCrab_No-0001.jpg,,35%);
&attachref(SnapCrab_No-0002.jpg,,50%);
セラスケル+10、ウルバン砲+5、大将軍+5、昇進で+10(ドローンでさらに+5出来る)で対区域戦闘力を大幅に積み増しできるのはかなり強い。
今回は出来なかったが、古典時代でもセラスケル、ウルバン砲、大将軍の恩恵は全然受けられるので、古典時代からカタパで攻められたら凄まじいだろう。カタパの段階で頑張って、射石砲の段階で射程+1でさらに無双できるかも。
これ以降ここまで柔らかい都市はなかったが、時代が下り守備隊ユニットがどんどん強くなるほど自由都市の柔らかさのありがたみは増える。情報時代のロボが守ってる都市とかは戦闘力145とかあるが、自由都市は頑張っても120くらいだ。戦闘力145の都市なんてめちゃくちゃ落ちにくい上にロボからビームが飛んでくるが、自由都市が出せるユニットは機械化歩兵が上限なので、偵察ユニットとかでなければ同時代のユニットを瞬殺される...とかはない。ついでに地対空ミサイルとかもないので爆撃も余裕だ。実際に今回のプレイのフィニッシュは怒濤の爆撃ラッシュだった。
**広がる世界 [#h3f97652]
197ターン、ローマとの軍事同盟がレベル2になり、視野共有により視野が凄い広がった。実は序盤に斥候を作らなかったせいでマケドニア領もろくに把握していなかった。
マケドニア領はもう少し広いと思っていたが、実はもう4都市しかなかった。なんだか拍子抜けだ。
これがこの時点での世界地図。
&attachref(Sid Meier's Civilizat3841.jpg,,60%);
この瞬間に自然遺産発見、世界一周、コンゴ&ref(アイコン/指導者/mvemba.png,nolink);遭遇などで時代スコア+11だった。この後バルバリア海賊をつくって+4し、近代黄金時代が確定した。
我々のいるウル・アマシア大陸は実は都市国家以外の占領はほとんどなく、うちがマケドニアを侵略している以外はほぼ自前の都市だった。しかし都市国家がミトラ以外死んでる...
この時点では韓国とノルウェーが同じくらい、残りはオスマン>インドネシア>マケドニアという感じ。
そしてローマ、ハンガリー、コンゴのいるレムリア・ゴンドワナ大陸はコンゴがボロボロで、ハンガリーとローマが競っている。ちなみにローマは近隣の都市国家をいじめて領土拡大に励んでいる。コンゴ(黄色)はハンガリー(緑)と仲良くして何とか生き延びているが、科学や文化の遅れはどうにもならず...ローマ(紫)に攻められればすぐ死ぬだろう。

**進軍せよ [#e737e3e9]
世界情勢がわかり、ここからの流れは
・これまで戦ってきた本軍はカルト教団員の力を借りこのままマケドニア領を削りつつインドネシアへ侵攻し、そのまま海を渡り、ローマの都市を自由都市にして奪いローマまで行き、その勢いでンバンザ・コンゴ、ブダも同様の手で落とす(イブラヒムの昇進大宰相の効果があれば都市の維持も容易い。)。
・本国や旧マケドニア領で生産した別働隊に慶州、ニダロスを落とさせる。
と決まってきた。
あとは進軍するのみ。
206ターンに近代黄金時代を迎えた我々は公約「貨幣改革」を採用し国際交易路でゴールド収入を増やし、政策も併せて国際交易路から食料、生産、科学、文化、大量のゴールド得られるようになり、
&attachref(Sid Meier'35_01.jpg,,60%);
科学力で上位のユニットを早く解禁し、ユニットをUGしていきどんどん軍を強化していく。
ここからは、この後の対インドネシア戦争以外は都市の忠誠心を削り自由都市にした上で占領するのを延々と繰り返す。自由都市攻略の楽さは先述の通りだが、通常の戦争と違い占領ペナルティーで成長しない時期もなく、不平も生まない。
212ターンハルキディキ陥落、221ターン首都ペラが陥落、227ターンメトニ陥落。
&attachref(Sid Meier's Civilization VI (DX11) 2020_08_15 18_42_33.jpg,,60%);
マケドニアはピュドナと建てたばかりのアレキサンドリア・トロ−アスのみ。ピュドナの人口は6なのでほっとけば自由都市になるかと思ったが、思いのほかこらえてるので
後で(245ターン)占領した。自然遺産サハラ・エル・ベイダを領有していた。
&attachref(Sid Meier's Ci17_42.jpg,,60%);
今貰ってもそれほど凄い遺産ではないが、我々のパンテオン「大地の女神」で信仰力+2なのでタイルとしては優秀。ここら辺は下手に開発するより高アピールを活かして信仰力畑にしよう。アレキサンドリア・トローアスは砂漠都市で、どうせ勝手に自由都市になるだろうから放置だ。
インドネシアに接するアリアのアレキサンドリアを落として対インドネシア戦の橋頭堡にする。ちなみに、アリアのアレキサンドリアは直前までノルウェー領だったが、返却は建設国が対象なので、一応戦争狂国にボコボコにされた国の国土回復...みたいな使い方も出来るが使う機会は少ないだろう。
&attachref(Sid Meier's Civilization VI (DX19_28_45.jpg,,60%);
インドネシアは地形的にカルト教団員を使いにくいのと、関係が悪いのと、単純に弱いので正規の戦争で潰す。
この頃には軍も大砲大軍団(昇進4)&気球、歩兵大軍団(昇進2)、野戦砲、対戦車歩兵軍団&補給部隊みたいな感じになっており、銃槍兵や胸甲騎兵軍団くらいしか居ないインドネシアなど敵ではない。国土もだいぶ広くなり、大商人ロックフェラーの採用もあって石油の確保も問題ない。対インドネシア戦は次パートで。

**小話 [#ob73ba6b]
このパートのうちに、大商人をちょくちょく貰ったり、自国での災害により支援金を貰ったりしている。243ターンにタージマハルを建てたが、246ターンから暗黒原子力時代へ突入し、黄金時代の韓国との国境に総督を置く羽目になったが、
&attachref(S1_23_32.jpg,,60%);
公約「戦闘準備」、タージマハルの効果でこの後は怒濤の時代スコア稼ぎが出来た。気球や軍のUGが完了した249ターンから対インドネシア戦が開戦。ちなみに、クリスチャンサン、ニダロスを先に落とす案もあったが、山が邪魔で上手く進軍できそうになかったので断念した。首都を占領していると外交的支持がバリバリ溶ける(首都1つ占領するごとに−5/ターン)のでこの判断は良かった。他にもパルチザンされたり、いつの間にかグランドマスターの礼拝堂が建ってたりする。筆者はしょっちゅう忘れるが、政府複合施設は強力で大事なのでちゃんと建てよう。今月大幅調整が入るみたいなので要チェックだ。外交街は外交以外には微妙。

[[前>プレイレポ/NFP/カルト教団の恐怖~イブラヒムの策~/1.エンカウント]]
[[パート3>プレイレポ/NFP/カルト教団の恐怖~イブラヒムの策~/3.影の戦争]]

**コメント [#hf599e76]
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