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*蛮族の部族 [#ef4070a7]

**モード概要 [#y2bf2ebb]
2021年2月のアプデで追加されたモード。拡張パックは不要。通常の蛮族に代わってさまざまな部族が登場します。各部族は好む地形や戦い方がそれぞれ異なります。蛮族と交渉することも可能となり、戦略の幅が広がります。
蛮族の野営地が一定期間存続するか、プレイヤー側のアクションにより部族が十分なブーストを得ることで、ピックしてある都市国家へと移行します。マップ巨大で都市国家は42個まで確認。都市国家数を設定で0にすると都市国家への移行は行われない。逆に1以上であればおそらくマップサイズの上限まで移行され、その場合はピックした都市国家の中からランダムで選ばれる。
**新しい部族 [#nb13f216]
このモードには7種類の蛮族の部族が登場します。蛮族の種類によって保有ユニットの構成に違いがあり、登場するマップの条件もそれぞれ異なります。通常のユニットだけでなく、部族は設定で選択されていないさまざまな文明の固有ユニットを我が物として使うことができます。

-平地部族:周囲に森や丘陵のない開けた土地に好んで前哨地を築きます。彼らは攻撃のための近接戦闘ユニットと防衛のための長距離戦闘ユニットをバランスよく組み合わせることを好みます。
-森林部族:森や熱帯雨林、その隣接タイルに好んで前哨地を築きます。彼らは近接戦闘ユニットより多数の長距離戦闘ユニットを攻防両面に用いることを好みます。
-丘陵部族:丘のある開けた地形に好んで前哨地を築きます。彼らは近接戦闘ユニットを特に好み、長距離戦闘ユニットはほとんど用いません。
-放浪部族:近隣の馬資源を必要とし、森から遠い、開けた平地に好んで前哨地を築きます。彼らはできるだけ多くの騎乗ユニットを保有し、軽騎兵と重騎兵を攻防両面に使用することを好みます。
-戦車部族:近隣の馬資源を必要とし、砂漠に好んで前哨地を築きます。彼らはあらゆる用途に機動力のある乗り物と軽騎兵を好んで用い、長距離戦闘ユニットを使うことは滅多にありません。
-密林部族:近隣の象牙資源を必要とし、熱帯雨林に好んで前哨地を築きます。彼らは軽騎兵と重騎兵を組み合わせ、歩兵ユニットや長距離戦闘ユニットに支援させることを好みます。
-航海部族:必ず海岸に前哨地を築きます。前哨地の守りには対騎兵陸上ユニットを用いますが、それ以外の偵察や攻撃には近接戦闘海洋ユニットと長距離戦闘海洋ユニットのみを用います。
 
**新たなユニットコマンド [#z71e2f23]
蛮族の前哨地に戦闘ユニットを進入させても、自動的に前哨地を破壊するわけではありません。2つの新しいユニットコマンドを選択して、その部族への対処を決めることができます。

-部族の粉砕:部族が完全に滅ぼされ、粉砕を実行したユニットが大量の経験値を獲得します。
-部族の襲撃:ゴールドが手に入り、都市国家への移行に遅れが生じますが、前哨地は破壊されません。襲撃後、すぐに同じ部族を襲撃することはできません。襲撃された部族は報復として同じターンに防衛ユニットを生み出します。
//※海洋略奪可能なユニットによる海洋略奪の場合は毎ターン実施でき、その都度ゴールドを得ることができる。
※海洋略奪可能なユニットによる無人の前哨地への略奪は毎ターン実施でき、その都度ゴールドを得ることができる。
 

**新たなプレイヤーコマンド [#o6102078]
プレイヤーは部族に対して平和的、外交的な行動を取ることができます。こうしたアクションを実行する場合は、前哨地にひるがえっている地図の旗をクリックします。

-部族の雇用:ゴールドを消費して部族が現在育成できる中で最も強力な軍事ユニットを永久的に所有できます。部族は、都市国家への移行に近づきます。
-部族への身代金の支払:ゴールドを消費して、部族に捕らえられた民間人ユニットを解放します。身代金を受け取ってユニットを解放した部族は、都市国家への移行が遅れます。
-部族の買収:ゴールドを消費して、ユニットを領土から追い出し、一定期間、自文明の都市を狙わないようにさせます。都市は襲わないが戦闘は可能、部隊は狙われるので注意。部族は、都市国家への移行に近づきます。
-部族の扇動:ゴールドを消費して、他文明の都市を襲撃するよう部族をそそのかします。部族は、都市国家への移行が遅れます。


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