宿命の大陸/第三話「繋がりゆく大陸」 Edit

前回までのあらすじ Edit

圧倒的な規模のズールー軍に防戦一方のスコットランド軍。人々がこのまま時代は暗黒に沈むかと
絶望しかけた矢先、英雄ロバート・ブルースは僅かな兵を率いこれを撃破。破竹の勢いで進む
スコットランド軍は激戦に次ぐ激戦の中、ついにズールー首都ウルンディを陥落させ初の対外戦争は
スコットランドの奇跡的勝利で幕を閉じたのだった。
自由を求めるウルンディの民の蜂起。失われた信仰。荒廃した人心。その一つ一つに向き合わねばならぬ
日々の中、世界も我々もまた一歩新たな時代へと歩みゆくのである...

以上茶番終わり

注意書き Edit

ここからはずっと内政重視か戦争によるさらなる拡大か迷っていて中途半端なプレイとなっております

内政と開拓の様子 Edit

今回のプレイは大陸なので海軍力もある程度は重要となっています。もし海の向こうに危険な文明がおり、
海を渡って討伐しようと思っても、制海権を完全に握られている場合は相手方の土地に付く前に海軍がワーっと来て
沢山のユニットを失いかねません。艦砲射撃で制圧してから橋頭保を作って安全に上陸という事もできず辛い上陸戦を強いられます
よって長い目で見ると我がスコットランドは海軍の創設が必要であり早めに港・沿岸都市を手に入れたいのであります
沿岸都市が欲しい.jpg
というわけでこの画像の後の94ターンに第5都市のハーディントンを建設しています。二つ目の鉄を確実に確保したいという理由で、
山岳の隣に建てました。が長い目で見れば弓兵が今いる位置に建てれば用水路を作って住宅を確保できたので失敗だったかもしれないです
因みに開拓者生産による人口減少はマグナス官房長のレベルアップの備蓄で打ち消しています
騎士よこいこい.jpg
100ターン目。封建主義完了。剣士ラッシュも考えたのですがこのタイミングで内政に集中したかったので騎士ラッシュを目指しています
この後108ターン目にイングランドとの国境沿いに第6都市スコーンを建設しています。もちろんイングランドからクレームが入ります
これ以上西に都市は出さないのでイングランドからのクレームはとりあえず承諾しています

本当はこのタイミングで沿岸都市を作りたかったのですが本土の安全を考え、前線都市を先に建てておきます

時宗さんこんにちは.jpg
111ターン目。海の向こうの文明と初遭遇。日本の北条時宗さんでした。これから少々騒ぎを起こすので海の向こうとは険悪になるでしょう
開拓の様子と騎士の準備.jpg
118ターン目。この時点でヒッタイトチャリオットの生産とアップグレード資金の確保にも目処は立ちました

実は都市の位置なんて目じゃない内政ミスを色々とやらかしている。反省会に後程書きます

英印友好条約.jpg
121ターン目。英印友好宣言。最初は戦争をしていたが今ではすっかり仲が良くなっている。これは少々厄介な展開か?
robert_the_bruce.png「もし戦争になった場合二か国を同時に相手取るのは避けねばな」

次の方針 Edit

次の方針として仮想敵国は定めておかねばなりませんがその相手はおそらくイングランドとなるでしょう
既に非難を出されており此方としてもかつての貴重な科学力源であるバビロンを奪われたという恨みが多少あります
最も重要なのは海軍の欲しいスコットランドにとって悲願となる強力な沿岸都市を確実に譲しているということです
しかし、こちらから宣戦した場合は近くにインドがおり、そしてイングランドと仲がよいというのが問題になります
宣戦布告に激怒したガンジーがこちらへの懲罰として宣戦してきた場合はヴァルに横腹を突かれる二正面作戦となり
苦戦するのは必至であります。最悪そのまま泥沼化して何も得られない戦争となる可能性も十分考えられます
なぜこれほど恐れているかというとイングランドと我が国の軍事力は互角程度ですがインドは我が国の倍の軍事力があるのです
よってこのタイミングでイングランドに手を出すのはやや危険と判断し、別の相手に行きます。その相手はもう決まっています

第二次ズールー戦争勃発 Edit

上記の通り弱ったズールー族にとどめを刺します。弩兵を組み込んだ騎士ラッシュとなります。ラッシュとしてはやや遅めです
本来はインピを主力とするズールー族に騎兵系ラッシュは悪手になりますがこの戦争ではユニットより都市との戦闘が多くなる
ことが予想されますので騎士で都市を、弩兵でユニットを叩けば十二分に戦果をあげられるはずです
開戦前夜.jpg
上の図が開戦直前の図です
資金援助戦争.jpg
また上記のように中国が資金援助をしてくれるというのも開戦に踏み切る大きな要因でした
このまま122ターン目。ズールー族へ共同で宣戦を布告します。第二次ズールー戦争勃発!
友好のお誘い.jpg
翌123ターン。中国から友好のお誘いが。味方の欲しいスコットランドとしては快諾するしかありません
それと同ターンに沿岸都市のフォレスを建設しています。あと一つ作らないといけないのですが遅れすぎてつらいです
蘇中同盟.jpg
更に格安で軍事同盟(共通の戦争相手に対し戦闘力+5)も結んでくれるとのこと。蘇格蘭(スコットランド)と
中華帝国の同盟、つまり蘇中軍事同盟の締結です。これで第二次ズールー戦争は早くも大勢は決しました
ノバンバ制圧.jpg
125ターン目。ノバンバ制圧。
自由都市転向.jpg
更に同ターンにクワフロメンドリニは自由都市になっています。前から兆候はありましたがノバンバ陥落で早まりました
自由都市の剣士がズールーのインピを攻撃してくれたので後の展開は更に楽になります
そしてルネサンス.jpg
戦争の途中ですが世界はルネサンス時代となりました。スコアをだいぶ稼いでいたようで黄金時代となっています
まだ国内整備が不十分なので一応ボーナスは不朽を選びましたが中世の方で欲しかったなあというのが本音です
クワフロメンドリニ制圧.jpg
128ターン目。自由都市となったクワフロメンドリニを制圧。放っておくと中国に文化転向しそうだったので。
黄金時代とは言え忠誠心が少々厳しいので総督を派遣しています。
暗黒なイングランド.jpg
飛んで133ターン目。イングランドは暗黒時代に陥っており一部の都市が不穏になっている模様。戦争は比較的余裕があり
この動きは後の展開に影響があるかも知れないのでこちらの動きにもある程度目を向けておく
迷ったブエノスアイレス.jpg
134ターン目。元都市国家のブエノスアイレス制圧。この都市にはピラミッドもあり編入しておいしい都市なのですが、
我が国は優先的に工業区域を建設しており、友好的な工業都市国家が欲しいという事情もあり今回は解放してみました
robert_the_bruce.png「これに関しては少々日和った選択であったと言えよう」

図の左下をよく見てみると中国の首都西安が陥落寸前となっています。イングランドを優先し、
ズールーを放置していたら中国を吸収して後に厄介なことになっていたかもしれません

robert_the_bruce.png「開戦に関しては偶然だが割と正しい決断が出来ていたのかもしれん」

第二次ズールー戦争終結 Edit

第二次ズールー戦争終結.jpg
翌135ターン目最後の都市を攻略し滅ぼしてしまってもよかったのですが、
他国との関係(特に中国)がこじれるのはマズいのでこのターンで貰うものを貰って講和してしまいます。

戦後処理とこれから Edit

やっとガレーなんです.jpg
我が国はようやくガレー船を出せた模様。探索後すぐに...
パウンドさんこんにちは.jpg
135ターン目。クリーのパウンドメーカーさんと遭遇。アジェンダを確認すると黄金時代を敵視するようなので仲良くはなれなさそうです
これから伸びてくる文明だと思われるので警戒が必要です
さよならズールー.jpg
138ターン目。最後のズールー都市ンドンバクスカが反乱を起こしズールー消滅。中国に飲ませるのももったいないので兵を向かわせ制圧します。

画像はありませんが139ターンに沿岸都市のモントローズを建設。周辺開拓にようやく終止符を打てました。

ンドンバクスカ制圧.jpg
140ターン目。ンドンバクスカ制圧。ここも忠誠圧力がひどく、総督を一人縛り付けられる羽目となる
robert_the_bruce.png「旧ズールー領にはしばらく総督を取られてしまい他都市の内政が出来なかったのは反省点」

不穏な流れ Edit

不穏な騎士たち.jpg
140ターン目。スターリング近郊にて警戒中の弓兵部隊が不穏な動きをするイングランド所属の騎士部隊を発見。

ここ以外にもイングランドの騎士部隊は見え隠れしています。つまり時が来たのでしょう

robert_the_bruce.png「大至急弓兵は首都に付き、弩兵に装備更新を」

ブリテンの宿命 Edit

いずれこうなるのは分かっていました。これが宿命なのだとおもいます

ブリテン統一戦争.jpg

142ターン目。イングランドがスコットランド・中国同盟に宣戦布告

victoria.png「ブリテンは二国もいらない。一つの旗に集えばいい」
robert_the_bruce.png「よろしい。我らの宿命にケリをつける戦いにしよう」

次回に続きます

第三話反省会 Edit

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