目次 Edit

前回のあらすじ Edit

basil.png「前回はイギリス、韓国が居座るバルティカ大陸を支配するところまでお送りした。ヌビア領を切り取り、アジアメリカ大陸における橋頭保を築くところから再開だ」

最終戦争 Edit

basil.png「これまでは宗教ユニットを先行させてから戦争を行っていたが、次からは軍事ユニットがある程度上陸できた段階で宣戦する」
adviser.png「軍事力が圧倒的で、不意の遭遇戦やでも簡単にねじ伏せることができるのと、バルティカ大陸の聖地が少ないせいで、宗教ユニットを送り込むのに時間がかかるためです」

[添付]

basil.png「197T、ボリショイ劇場が完成。文化力は既に他文明を大きく引き離しているので必要性は低いが、ツリーを早く進められるならそれに越したことはない」
adviser.png「199T、マヤに宣戦します。また、同盟によりヌビアとも戦争状態に突入します。ヌビアは貧困に喘いでいましたが、マヤは1000を超えるgold.pngゴールドを持っており、全て巻き上げることに成功しました」
basil.png「ヌビアは歴戦のユニットばかりなので全く心配はない。マヤ方面に海軍を集めて、戦力に不安の残る方面軍を支援させよう」
adviser.png「内政ついでにヘラクレスを召喚し、マヤに援軍として差し向けます」

[添付]

basil.png「201T、今更だがマウソロス霊廟が完成した」
adviser.png「できるだけ早期に欲しい遺産ですが、筆者はいつも都市のproduction.png生産力を高めてからにしようと後回しにしがちです」
basil.png「おかげでいつも大技術者の使用回数+1が全く使いこなせていない」
adviser.png「今作は遺産の建設条件に地形も関係してくるので、他文明はそもそも条件を満たしていないこともあります。作れそうだったらとりあえず挑戦してみてもいいと思いますね」

マヤ戦線 Edit

[添付]

basil.png「マヤとヌビアは同時進行で攻略しているが、まずはマヤ戦線の推移をお送りする。206T、マヤ方面に動きがあった。陸軍の電撃的な侵攻により、大都市エル・ミラドールの制圧に成功した」
adviser.png「同じ要領ですぐ北のバレンケの陥落を目指します。数の不足は、グランドマスターの礼拝堂の効果による現地調達で補いましょう」
basil.png「海軍は南の沿岸に展開し、嫌がらせを行いつつ可能なら沿岸都市を切り取っていく」
[添付]

basil.png「212T、沿岸の大都市コバーを海軍が制圧した。その北では首都ワク・カブナルに陸軍が迫っており、着実に圧をかけている状態だ」
[添付]

adviser.png「214T、ワク・カブナルを制圧しました。西にはpeople.png人口17のチチェン・イツァが残っていますが、海軍も集結しており、陥落は間近です」
basil.png「マヤにはpeople.png人口がよく伸びた都市が多かった。いかに内政に専念せざるを得なかったのか、よく分かるな」
[添付]

[添付]

adviser.png「216T、イスラム教の聖都であったチチェン・イツァが改宗しました。そして218T、マヤは滅亡しました」

ヌビア戦線 Edit

[添付]

basil.png「続いて、ヌビア戦線の戦況の推移をお送りする。203T、ヌビア領を順調に侵攻していたところ、問題に出くわした」
adviser.png「ご覧の通り、進軍ルートが細長い山脈に阻まれています。都市やユニットの相手は簡単ですが、こればかりはどうしようもありません」
basil.png「旧大陸の山脈しかり、このシド星はこんな地形ばかりだ。軍の移動が大変で仕方ない」
[添付]

adviser.png「山脈の麓で渋滞しているので、暇していたユニットを北の沿岸に送りました」
basil.png「射石砲以外近接戦闘ユニットだけだが、大丈夫なのか? というか戦車がありながら未だに射石砲を運用しているのか……」
adviser.png「防壁や兵営から受けるダメージは5前後なので大丈夫かと。おそらくタグマに攻撃が集中しますので、それ以外のユニットで突撃すれば被害を抑えられると思います」
[添付]

basil.png「208T、ヌビアの提案により我々を対象とする緊急事態が審議されたが、驚くべきことに否決された。この期に及んで未だに足並みを揃えられないとは、何をやっているんだコイツらは」
adviser.png「イギリスからしてみれば我々は祖国を蹂躙した怨敵なのですが、一体どういう風の吹き回しなのでしょうか」
basil.png「アラビアが連合軍と渡り合えた理由が分かった気がする」
[添付]

basil.png「211T、ヌビア方面にて、山脈を抜けた軍が北の別動隊と合流し、ヌビアの首都メロエを制圧した」
adviser.png「残る都市はいずれもメロエの南にあります。主力はアラビアとバビロンの国境に張り付けつつ、最小限の軍で制圧していきましょう」
basil.png「ここまで来れば、ヌビアとの戦いは消化試合だ」
[添付]

adviser.png「ちなみに、南にも別動隊を作って山脈を迂回させていましたが、すごい場所に建設されたブエノス・アイレスを発見しました」
basil.png「インカじゃないんだから、こんな所に建てなくても良いだろうに」
[添付]

basil.png「219T、そのまま巻き返すことなくヌビアは滅亡した」

決着 Edit

basil.png「219T、ヌビア、マヤの滅亡から間を置かずにアラビアとバビロンに宣戦を布告した」
adviser.png「マヤ戦線の軍は海を越えている最中ですが、ヌビア戦線で国境に張り付けていた軍は即座に行動可能です。開戦と同時に、国境沿いの都市を切り取りました」
[添付]

basil.png「破竹の勢いで進軍を続け、223T、アラビアの首都カイロを制圧。ついに勝利にリーチをかけたな」
adviser.png「制覇と宗教、どちらで勝利するかは最後まで悩んでいましたが、侵攻速度が布教速度を上回っているので制覇にしました」
[添付]

basil.png「そして来たる225T、バビロンも陥落し、制覇勝利だ」
adviser.png「やけにあっさりと終わらせているのは、展開が早すぎたせいで全くSSを撮っていないからです」
basil.png「大都市であろうと大した苦労もなく制圧できてしまうので、『ここがシャッターチャンスだ!』と思えなかった」
adviser.png「ちなみに、少し巻き戻してバビロンを強制OCCにした上で宗教勝利してみましたが、こちらは231Tでした」

領土変遷 Edit

1T
[添付]

51T
[添付]

101T
[添付]

151T
[添付]

201T
[添付]

225T(クリア時)
[添付]

感想 Edit

basil.png「このプレイを通して感じたのが、シナジーの強さだ。ビザンティンに限定されるとはいえ、戦争と宗教がこんなにも相性がいいと思ってもいなかった」
adviser.png「筆者は戦争で拡張する以外の術を知らない戦争狂ですが、20を超えるstrength.png戦闘力ボーナスが常に得られるなんてことは初めてでした」
basil.png「レポ中でも何度か触れているが、自軍の強さに終始大はしゃぎしていたな」
adviser.png「他の戦争向きの文明よりも、圧倒的に戦争しやすかったです」

反省点 Edit

basil.png「さて、お次は反省会だ。このプレイを通しての反省点は主に2つある。まず1つ目は、最初にマヤと戦争した段階で本格的に侵攻しなかった点だ」
adviser.png「今回はユニットの渋滞が非常に目立ちました。最初にマヤと戦争したときに面倒くさがらずに遊軍を差し向けていれば、戦力を有効活用できる上に早期にマヤを攻略できていいたのではないかと悔やまれます」
basil.png「細かな部分では他にもいろいろあるが、明確に方針を間違えたと思ったのはこれだけだな」
adviser.png「2点目の反省点は、SSについてですね。撮影枚数が少なすぎました。もっとパシャパシャ撮ってふるいにかければいいのに、最初から必要最小限の枚数しか撮ろうとしなかったせいで、いざレポを書くと色々と足りませんでした」
basil.png「草稿を書きながらプレイしていたが、草稿では言及しているのに撮影されていない局面がいくつもあったな」
adviser.png「リロードしてその部分を撮り直せばいいのですが、PCスペックが足りず時間がかかるので、結局誤魔化して書きましたね」
basil.png「そんな拙いプレイレポだったが、ここまでお付き合いいただき誠に感謝する」
adviser.png「ありがとうございました。次のシド星で会いましょう」

かくして、主の導きの元に屍の山を築き上げたバシレイオス二世は、新たなシド星へと旅立っていった。彼の覇道は続く。遍く宇宙を福音で満たす、その時まで。

神学者にして侵略者~バシレイオス二世の宗教戦争~ ―FIN―

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • あまり使いませんがトンネルを掘って山脈超え奇襲を仕掛けた時は、ハンニバルのアルプス超えの様な面白さがありました。
    時代を下るにつれ、川、防壁、海、山脈の障壁を突破しやすくなるのは良くできているな。と思います。
    レポありがとうございました。とても楽しめました。 -- 2022-04-20 (水) 12:10:51
  • バシレイオスつかってみたくなりました! -- 2022-08-10 (水) 09:52:31
お名前:


このエントリーをはてなブックマークに追加