順序は多少前後するが、今回のシド星の住人を紹介することとしよう。
北東のツンドラ近海でズールーのシャカと遭遇。
早い段階で軍団・大軍団が解放される能力を持っているため、攻め込むタイミングには注意しよう。
こちらがナショナリズムを解放してから攻め込むのがよろしいでしょう。
ズールーの東側にて韓国と遭遇した。科学力特化の文明であり、その分軍事技術の開発も早くなる。難敵になりそうだ。
ズールーとは仲が悪く、早速大喧嘩をしているようだ。この戦争によって国力が下がったところをうまく突けば有利に立ち回れるだろう。
本土の近海では、ドイツの西に住まうアレキサンドロスと遭遇した。
戦争屋の強文明だが、海マップでは伸び悩んでいることが多い印象だ。
マップの裏側で、最後の文明ポーランドのヤドヴィガと遭遇。これで全員集合である。
海洋系の文明は今回はいらっしゃらないようですので、有利に戦えそうですわね。
古典時代のめぼしい技術を取り終えたら地図製作法を目指していく。
ジョング解禁と同じくらいのタイミングでこの技術(=キャラベル船)を解放できるのが理想だ。
ジョングの代替元であるフリゲート艦は本来であればもう一つあとの技術である横帆船を取らなければ使えないが、インドネシアにおいてはその限りではない。
周りよりも早くフリゲートが出せるということになります。このアドバンテージをしっかり生かしていきたいところですわね。
総督の称号は、マグナス採用→備蓄→梁採用→都市計画要員→強化素材→ビクター採用→守備隊指揮官と進めていく。
梁は訓練した労働者の労働力+1が強力なだけでなく、黙示録モードにおいては区域や改善が災害によるダメージを受けなくなる強化素材が極めて重要だ。
また、このように称号取得を進めていくことでちょうどジョングラッシュのタイミングでビクターの守備隊指揮官を取得することができる。
海マップにおける忠誠心の問題を解決するため、適切なタイミングでビクターを前線に投入できるようにしたい。
T98、ようやくUIのカンプンを建造。海洋資源に隣接した沿岸タイルに建設可能な改善で、生産+1と住宅+1をもたらす。
技術の進捗によりどんどん出力が上がっていき、最終的には観光まで生み出す。非常に強力な改善だ。
なお、カンプンの設置条件と港の隣接ボーナスが競合するので、立地にはある程度気をつけていきたい。
沿岸都市のデメリットを覆して余りある改善施設ですわ!
T99、中世に入った。公約は不朽を選択。
各地でどんどん港を建造してゆき、これで時代スコアを稼いでゆく。
それに伴って探索も継続。T111に世界一周を達成した。
一番乗りすれば時代スコアが5もらえる。
そろそろジョングが解禁されるのを見越し、アップグレード元のカドリレームをバンバン購入していく。
ジョングの直接購入は信仰600、カドリレームからのアップグレードであれば信仰240+アップグレード費用なので、手持ちの信仰とゴールドのバランスを見て決めるのがいいだろう。
ただし、今回のように序盤でラッシュをかけないならば維持費が無駄になるので、その場合カドリレームを買うなら傭兵解禁の直前が良いだろう。
T121に地図製作法、T124に傭兵を解放。社会政策の常備軍と側近をセットしてユニットをアップグレードしてゆく。
真打ち登場ですわね。
ジョングはフリゲートの代替でありながらより早く解禁でき、資源いらずで、護衛ユニットはジョングと同スピードで移動でき、しかも護衛を組んでいると戦闘力にボーナスが付くという破格のユニットであり、
しかもこれをハンマーゼロで揃えることができるのだ。
この主砲を生かして隣国を消し炭にする旅に出ることとしよう。
周囲の国々を物色。どうやら同じ島に住まうドイツは、インドネシアとマケドニアに挟まれる立地の難で伸び悩んでおり、都市も3つしか保有していないようだ。
こいつは狙い目。友好宣言が切れ次第、食い荒らすことにしよう。
着々とジョング艦隊を前線都市のスラバヤに集結させる。
ジョングは護衛を組むと護衛ユニットもジョングと同じ速度で移動できる。陸上ユニットの輸送が楽になるのはありがたい。
T139、ルネサンスに突入。理想的には黄金時代が望ましかったが、今回も通常の時代である。
ドイツも通常の時代なので、忠誠圧力は問題ない。貨幣改革の公約を選択して進もう。
T144、第2段階の政府、商業共和制を解放した。ツリーの都合で取りやすい位置にあり無駄が少ないので、戦争プレイであっても優秀な選択肢だ。
正直ルネサンスの政府は商業共和制以外の選択肢がないようにすら感じられますわ。
T150、準備万端整えいよいよ開戦!
直近の都市マクデブルクは都市防御力が40しかない。ジョングの超火力で粉砕してくれよう!
その結果、1ターン後にはこの有様になった。次のターンには剣士を使って無理なく占領できるだろう。
ミンチよりひどいですわ。
ジョング艦隊の残りは一足先に南回りで首都アーヘンに向かわせよう。
T152にマクデブルクを、T155にはアーヘンを占領した。電光石火とはこのことである。
また、T154に大提督の李舜臣を獲得した。
文禄の役、慶長の役で豊臣秀吉を破ったあの李舜臣ですわね。
パッシブ効果でジョングにさらなるバフを掛けられるが、今回は即座に引退させて装甲艦を入手しよう。
この時代に産業時代のユニットを無償で入手できるのは破格であるし、都市の防御力を高めて反撃を牽制することもできるぞ。
……操作ミスではありませんこと?
操作ミスです。
……。
気を取り直して更に北進。T157にマインツ占領!
ドイツはヤケっぱちなのか、さらにもう一つ都市を出してきたようだ。
こちらからしたら開拓者一体分特をしてありがたいくらいですわ。
更にドイツは世界会議の特別会合まで招集してきた。
世界中が敵になることもあるためヒヤリとしたが、何故かアレクサンドロスが大量の反対票を投じてくれたためあえなく否決となった。
お礼に3ターン後に砲弾のプレゼントをしてやることにしよう。
そしてT158、最後の都市コロンを占領し、ドイツはろくな抵抗もなく滅亡してしまった。
どうでもいいことなのだが、「コロン」は「ケルン」の誤訳なのではないかと未だに疑っている。
今回のプレイでは手の届きやすい位置に弱小国がいるというかなり運の良い展開となった。
このまま拡大を続け、世界を征服してゆこう。
ジョングの快進撃はまだ始まったばかりですわ!
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