砂漠の丘陵が豊富な地形の都市と、海洋資源の豊富な都市には、それぞれ世界遺産のペトラとマウソロス霊廟を用意します。両方とも取得しやすい技術ツリーと社会政策で解禁される&AIもあまり狙ってこないのでおすすめです。
「どちらか1つは狙いたいところだ。そうすれば時代スコアや「控え壁」のひらめきも得られるぞ。」
125T、次の時代は残念ながら普通の時代。「未知の領域」の公約を選択肢、新しい大陸や自然遺産を探索して時代スコアを稼ぎます。
「戦争をする時代なので黄金時代が理想だがしょうがない。都市の忠誠心が失われやすい暗黒時代で無ければいいぞ。」
中盤にかけて用意するのは教育者ピンガラ。研究員→鑑定家→助成者と昇進を進めて、人口の伸びが良い都市に配置しておきます。
「文化力UPか科学力UPか。どちらから先に取るかはその時の進捗によって選べばいいと思うぞ。
続いて都市国家との状況。コンゴがヴィルニュスとフェズを連続で占領してしまった結果、パレンケとナスカと新たに遭遇しても都市国家の数は4つのみ。
「他大陸でもいくつか都市国家が占領されてしまっているようだ。場所の確認はしっかりしておき、いつの日にか解放していくぞ。」
129Tに次なる政治体制である商業共和制を採用。他の2つと比べて前提となる社会政策に有用なものが多いので、君主制や神権政治よりも利用する機会が多いです。ユニットのアップグレードに便利な常備軍と側近を採用して効率よく用意していきます。
「これで利用できるスロットが6つに。以前の政体のレガシーも継承できているし感じだ。」
ルネサンス期にしかける戦争で使用するユニット編成は以下の通り。区域の整備の合間に軍事ユニットを用意していきます。必須なのは大将軍と射石砲。あとは正直どんなユニットでもいいと思います。射石砲はカタパルトからのUGで揃えます。
「今回は各兵科が全て入った混成部隊だ。時代スコア、技術ツリーなどのブーストに必要なほぼ全ての要素が詰まっているぞ。」
コンゴとは友好宣言も失効しており、タイミングを見て開戦できるようにしてあります。多くの都市が海上からの砲撃も届くので、私掠船とフリゲート艦も追加で戦線に投入していきます。いざ戦争!
「海軍戦力もキャラベル船×2、フリゲート艦×2、私掠船×4と整えている。」
141T、コンゴに非難声明を出し、即座に保護戦争の宣戦布告をします。このように手順を踏むことで開戦による不平を最小限に抑えます。
「大義名分ということだな。これで他国への印象もあまり悪くならないぞ。」
まずは相手国のユニットを潰します。自国領におびき寄せつつ、都市砲撃も利用して迎撃します。宗教を創始していると、從軍牧師の昇進をつけた使徒を用意することで、隣接するユニットの回復量+20になる支援ユニットとして活用もできます。
「宗教の強化をするために何体か使徒を購入するタイミングで狙ってみよう。回復力が高まると、進軍速度が早まるぞ。」
155T、産業化で石炭の可視化が完了。ルール地方、都市に電力を供給できる石炭火力発電所、UBエレクトロニクス工場など重要な要素が盛りだくさん。領内には3箇所沸いたので、数は十分確保できました。
「石炭はさらに鉄道を敷く材料になったり、装甲艦や戦艦の燃料になるぞ。」
163T、宗教の強化が完了。崇拝の信仰は快適性が得られる仏塔、エンハンサーの信仰は自国内の宗教圏を安定させるために聖典を選択しました。使徒を占領した都市で異端審問させることで、審問官が信仰力で購入できるようになります。
「都市がしっかり育ってきているので、仏塔は生産して用意するぞ。内政補助として地味だが使えるのが宗教だ。」
165T、再び黄金時代に返り咲く。「蒸気の鼓動」からキャンパス区域の科学力隣接ボーナスによって生産力を稼ぐことができる。キャンパス区域の隣接ボーナス+100%の自然科学の社会政策と相性抜群。
「そしてこのターン、コンゴの首都が陥落。相手から奪った世界遺産はキルワ・キシワニ、コロッセオ。どちらも優秀。」
蒸気機関の研究により、運河の設置が可能になりました。工兵によって生産加速も可能なので、必要なタイミングに合わせて用意しやすいのが魅力の区域です。工業地帯への隣接ボーナスもおいしいです。
「今回は3箇所に用意することで大陸間移動と、内海へのアクセスを手に入れたぞ。」
偉人 | 時代 | 固有能力 |
---|---|---|
サンタ・クルス | ルネサンス | 海上ユニット1体を大艦隊にする |
フランシス・ドレイク | ルネサンス | レベルが1つ上がった私掠船1体を作成し、海上交易路略奪時の獲得ゴールド+50%(※2019年9月アプデで変更) |
フィリッポ・ブルネレスキ | ルネサンス | 使用回数2 建造中の遺産タイルで使用。その遺産の生産力に315を追加する |
チャールズ・ダーウィン | 産業 | 自然遺産に隣接したタイルで使用可能。隣接する自然遺産1タイルにつき科学力500を得る |
ジェームズ・ワット | 産業 | タイル上の工業地帯に工房と工場を建設する 工場の生産力+2 |
私のプレイスタイルは古典共和制を利用してなるべく多くの偉人を獲得することです。かなり早くから区域を整備するので、中盤以降はかなりの頻度で各種偉人が利用できます。
「大提督はおまけ程度だ。大科学者のダーウィンは3タイルの自然遺産に配置して、将来必要になるときまでとっておくぞ。」
特に有用なのは大技術者。マウソロス霊廟があるので、使用回数も増えてより強力に。普段は商業ハブも多いので、大商人も追加で獲得できるケースが多いです。
「ジェームズ・ワットはUBのエレクトロニクス工場を2つ無償で貰える超優良人物だ!世界遺産の加速ではアルセナーレ・ディ・ヴェネツィアと通商院を頂いたぞ。」
宗教勝利を目指しているのか、インドが使徒を派遣してこちらの都市への布教を開始。外交画面より何度か即刻中止の約束をするも、無視して布教を強行してきています。
「その結果相手への不平がものすごい量溜まったぞ。」
175T、聖戦開始。コンゴとは引き続き戦争を継続し、都市国家の開放へ向かいます。聖戦での不平は正式戦争の半分、奇襲戦争の3分の1。
「こちらの軍事ユニットも増えてきた。前衛ユニットを優先して軍団化をしつつ戦闘力を上げながら、海軍や野戦砲のチームと二手に分かれて戦線を拡大、効率よく進撃するぞ。」
176T、コンゴとインドより、緊急事態(軍事)の提案を受け、議会により可決されました。否決しようと思えばできましたが、特に影響もないためそのまま採択させました。
「状況次第では否決しないとまずい場合もある。今回は外交ポイントも稼ぐことができる状況だったので介入しなかったぞ。」
このまま2文明を相手取り、戦争と内政を同時並行で進めていきます。まだまだユニットを残しているのでしっかりと処理しつつ、戦艦からの砲撃で都市の防御を削っていきます。
「占領されたフェズまではあまり砲撃が届かないので時間がかかるな。」
185T、石油の可視化。研究ルートで悩みどころなのは、攻城兵器の射程を+1する観測気球が上ルートであること。航空ユニットも同時に解禁されるのはいいのですが、その燃料となる石油が下ルートを進める必要があることですね。
「近代以降の陸と海のユニットには殆ど石油が必要だ。制覇勝利を目指すときに大活躍する爆撃機の必要資源はアルミニウムだし、石油のタイミングは難しい。」
石油資源の厄介な点は、海や湖で産出されても直ぐに改善ができないこと。幸い首都から南のツンドラ地帯に陸から産出する石油が見つかりましたが、無い場合はここからさらに3つの技術を進めなければいけないのが非常にネック。
「開拓者を事前に1体生産しておくなり、ゴールドに余裕があれば購入するなりして、なるべく早く自国領に組み込みたい。もし無ければ無いで、戦車や潜水艦は使えないが爆撃機と戦艦が使える。」
ゲーム終盤に向けて、財務官レイナを採用。港長→収税吏→建設請負人と進めます。ゴールドで区域を購入できるようになるので、宇宙船基地を素早く用意できるようになります。
「港長の昇進を活かすため、首都では港と商業ハブを両方とも用意して、ゴールド算出を最大限伸ばしているぞ。」
また、探索中に産業都市国家オークランドを見つけました。産業時代以降は浅瀬タイルの生産力が+2されるという、非常に強力な能力を持っています。都市国家のクエストも順調にこなし、代表団の数も増えてきました。
「オークランドは沿岸都市が多く、区域を敷き詰める日本とは相性の良い都市国家だな。宗主国になれているのは2つしかないが、代表団が3人以上ある都市国家が増えてきたので、そこから得られるボーナスも大きくなってきているぞ。」
195T、インドの主要な都市の併合と、コンゴが占領した都市国家の全ての解放が終わったので停戦しました。新たに獲得した都市を整備して、科学勝利へ向かって本格的に舵を切ります。
「この結果都市数が10→22まで増えたぞ。獲得した都市にキャンパスを作っていく。戦果は十分!」
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