130T
127Tにスウェーデンを近くに臨む砂漠に北京を建設、時代スコアを得て中世黄金時代を迎えましたぞ。際どいところでしたな。
うむ、いろいろ手を尽くしたがこの手段しか無かったからのう。じゃが窮余の策ほど後々良い結果を生むということもある。して、我が帝国の現状はどうなっておるか？
西安では商業区域、膠東では聖地、北京ではキャンパス区域の建設を命じております。オランダ侵攻作戦は李信将軍並びに蒙恬将軍の2将軍に率いられ、マーストリヒトを落とし現在ティルブルフ攻略中。さしたる抵抗は無く、じきに落ちることでしょう。また、2将軍に命じて肥沃な土地に二つ築城させておきましたので西安の産出が大幅に向上しております。
| 施設 | 効果 | 配置条件 | 解禁条件 | |
|---|---|---|---|---|
 | 吸血鬼の城 緋の同盟 | この中にいるユニットは自動的に守りを固めた状態になる 隣接するタイルから得られる産出と同量の産出を吸血鬼の城は得る このタイルの産出は首都へ加算される | 吸血鬼により建設 自文明のタイルか中立のタイル | 緋の同盟の称号：湧き上がる飢え |
一方、スウェーデンとは現在友好関係を結んでおります。白頭山の噴火に憐憫を抱かれたのか先方より好誼を結びたいとの申し出、受けておきましたぞ。文化勝利の障害ではありますが、外交支持を高く売りつけることが可能なため良い金づるとなりますからな。
本来スウェーデンこそ叩くべきであるがな・・・。成り行き故仕方のないことじゃな。
147T
膠東にて聖地の建設が完了しましたぞ。政策「啓示」により大預言者ポイントの蓄積は進んでいたため、144Tに大預言者は獲得済み。すぐにでも創始できますな。
我が宗教の名は「禅」とするぞ。信仰は「整骨箱」「聖職」とする。
「聖職」で安く購入した使徒により観光力の源となる「遺物」を得る。観光力積み増しの王道ですな。
長城による文化勝利がわしの夢であるが、成就のためには他の手段もあったほうが良いじゃろう。
その文化についてですが、先ほど
綿産業から
コーヒー産業へと転換し、西安は文化20％増しとなっております。
うむ、パンテオン「祝祭の女神」により各地のプランテーションで文化積み増ししておるが、スウェーデン文化119に対し我らは34、かなり水を開けられておる。
「城」の研究はまだ終わっていない故、文化は産出しませんが長城の建造をスウェーデン国境沿いに開始しております。
スウェーデンとは同盟を結ぶに至ったわけじゃが、油断大敵であるからな。備えは必要じゃ。
170T
君主制に体制を変更し、「城」がブーストされましたな。なお、前線の李信将軍、蒙恬将軍から報があり、ユトレヒト攻略にあたり敵方の新型兵器にやや手を焼いている模様。こちらも装備を一新させる必要があります。スウェーデンに毎ターン外交支持を売りつけておりましたので資金は潤沢です。
では2将軍へ資金を届けるように命じよ。これで装備を整え一気に侵攻せよ！
180T
「城」の研究が完了！ようやく我が長城が文化を産出するようになります。
よいぞよいぞ、長城の建設を加速させるのじゃ。いよいよ我が文明の本領発揮の時じゃな。
時を同じくして李信将軍よりユトレヒト占領の報を受けました。もはやオランダは散発的に兵を差し向けてくるのみ、各個撃破しつつ北上してバタビアへ向かうとのこと。
よし、このまま一気呵成にオランダを飲み込むのじゃ！
187T
陛下にお目通り願いたいと申すものが参っております。
西安で商いを営んでおります、マルコ・ポーロと申します。長城を越えて東方への旅のお許しを頂きたく参上しました。
スウェーデンとは経済同盟を結んでおり、交易先として適切でしょう。同盟レベルと外交的視野を上げれば、いずれは相手方の内情が手に取るようにわかるようになりますな。
そうじゃな、同盟中とはいえスウェーデンは油断はならん。スウェーデンの首都ストックホルムまで赴くがよい。クリスティーナが何を考えておるかその動向を逐一報告せよ。
かしこまりました。では行ってまいります。
189T
北京より報告があり、スウェーデン国境沿いの長城建設を完了したとのこと。これにより北はブエノスアイレスからアユタヤの山岳、北京の長城を経て南は西安・バレッタの山岳までが連なりました。国境封鎖完了し、もはやスウェーデン軍は一歩たりとも侵入できますまい。
うむ、見事。じゃがスウェーデンのこと、山岳越えはお手の物。都市国家もいつ反旗を翻すかわからん。李斯よ、山岳沿いから都市国家まで長城を張り巡らせるよう伝えよ。
早速、新都市の上海に伝令を送りましょう。幸い、上海の周辺には伐採資源が豊富に存在しております。長城建設予定地を伐採、伐採により労働者を生産、生産した労働者で長城を建設、を繰り返す好循環ですな。
完成した暁にはわしも見物に行くこととしよう。
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文化勝利の礎である長城建設に邁進する帝国。
スウェーデンと結び後顧の憂いを絶つ。
オランダ併呑へ躍動する将軍たち。
時代はルネサンスへ。
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