#author("2018-03-29T23:29:53+09:00","","") #author("2018-03-30T02:29:00+09:00","","") *宿命の大陸/第四話「スコットランドの旗の下に」 [#m5665b5f] #contents **前回までのあらすじ [#z3e00d66] 戦乱と混乱の時代を切り抜け、新たな一歩を踏み出したスコットランド。 技術開発、国家運営、未開の土地の開拓。飽くなき探求の日々を進む中で 出会う新たなる大地、新たなる海、そして新たなる文明。 世界が広がり繋がりゆく中、それぞれの思惑は交差しあい、友好・戦争・ 同盟と様々な形でそれらは現れてきた。 時代の波で闇に包まれるイングランド、そこに光明を見出したスコットランド 対照的な時代を歩む二国はぶつかりあう宿命にあった。 [[前回/宿命の大陸/第三話>プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第三話]] &ref(アイコン/指導者/victoria.png,80%);「ブリテンは二国もいらない。一つの旗に集えばいい」 &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「よろしい。我らの宿命にケリをつける戦いにしよう」 **注意書き [#s7a0f448] 今回から茶番と小芝居がどんどん多くなってまいります。ご注意ください **ブリテン統一戦争勃発 [#q29c71c2] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/ブリテン統一戦争.jpg,,40%); &ref(アイコン/指導者/victoria.png,80%);「ブリテン統一戦争。ここに宣戦を布告します。」 142ターン目。&ref(アイコン/文明/england.png,80%);イングランドが&ref(アイコン/文明/scotland.png,80%);&ref(アイコン/文明/china.png,80%);スコットランド・中国同盟に正式に宣戦布告。 ***開戦直後の状況 [#bdf74ca2] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/押し寄せる敵兵.jpg,,40%); 上記は宣戦された直後の画像です。&ref(アイコン/ミニアイコン/capital.png);首都スターリングと前線都市スコーンにはイングランド&ref(アイコン/ユニット/knight.png,60%);騎士部隊及び&ref(アイコン/ユニット/catapult.png,60%);攻城部隊が 押し寄せてきています。それに対し我がスコットランド軍は第二次ズールー戦争により主力部隊は南部の旧ズールー領におり、 最低限残しておいた&ref(アイコン/ユニット/crossbowman.png,60%);弩兵で応戦するしかありません。やや危険な状態です 首都で呑気に紫禁城を建設しているのは公然の秘密であります &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「それどころか他の都市でも呑気に内政してる方が多いぞ」 ***プチ作戦会議 [#z6c74da5] まず軍事力差から見ていきます。イングランドと我がスコットランドの戦力差は728:636と若干不利ではありますが 拮抗していると見ていいでしょう。つまり主力部隊が防衛に間に合えばこの戦争は十分戦えます。首都陥落の危険 については首都には太古の防壁とはいえ防壁があり&ref(アイコン/ユニット/crossbowman.png,60%);弩兵は2ユニット使える状況です。それと後の&ref(アイコン/ユニット/cavalry.png,60%);騎兵ラッシュ用の &ref(アイコン/ユニット/horseman.png,60%);騎乗兵を現在生産しており、騎乗兵は騎士相手ならある程度戦えます。それらで時間を稼ぎ、主力の到着を待ちます。 今見えているユニットがすべて首都に殺到していた場合はもっと必死になる必要があります &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「まともそうな論に見えるがこれはイングランドを相手取るのに&ref(アイコン/区域/harbor.png,50%);大事なことを一つ忘れている」 ***バノックバーンの戦い [#jc5521cb] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/バノックバーンの戦い.jpg,,40%); 143ターン目。首都スターリングに敵部隊接近。これを要害に立たせた騎乗兵と戻ってきた騎士と都市防衛弩兵で迎撃します 戦力的には少々不利ですが英雄ロバート・ブルースなら持ちこたえてくれるでしょう 前線都市スコーンの方には次のターンにはズールー大返しをしてきた主力部隊が到着します &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「&ref(アイコン/ユニット/horseman.png,60%);騎乗兵が集中攻撃を受けやすく失うことも覚悟せねばな...」 ***火事場泥棒 [#k114ad79] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/狡猾なる中華帝国.jpg,,40%); 144ターン目。''中国が我が同盟国であるブエノスアイレスに宣戦布告。''おいちょっと待て!約束が違う! いや、これはきっと対イングランド戦争への増援部隊を送るのに邪魔だから宣戦してでも無理に援軍を寄こそうとして いるのだろう!そうだ!きっとそうだ!うん間違いない! &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「現実を見るのだ。始皇帝もそこまでお人よしじゃない(149ターン目に中国に吸収されました)」 &ref(アイコン/指導者/qinshihuang.png,80%);「危機に瀕した都市国家を保護(物理)するのは偉大なる文明の責務だろう?」 civ5であった都市国家の防衛宣言のようなものが無いのでこのような事態が起きてしまう事を想定する必要があるみたいです なおブエノスアイレスには代表団が6あったのでこれで中国に対する解放戦争ができるはずです。同盟国ですが... &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「指導者特性を活かしたいのに活かせないもどかしさ」 **国土防衛戦 [#d150a5be] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/グラナダ解放.jpg,,40%); ズールー大返し中の主力部隊の一部を割き、イングランド領の元軍事都市国家の&ref(アイコン/都市国家/granada.png,60%);グラナダを今回は征服ではなく解放しておきます。 忠誠圧力的に維持が厳しいので。インドが近いですが、流石にガンジーは特に恨みのないここに殴りかかって来るのは無いはずです なおこれからグラナダは八面六臂の働きを見せます &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/スコーン防衛線戦.jpg,,40%); 145ターン目の様子。左からグラナダ、スコーン近郊、首都スターリングでそれぞれ戦端を開く。グラナダはやや危険だが 近くのインド領の通行許可は貰っておりイングランド側は入れないためこれを利用して&ref(アイコン/ユニット/knight.png,60%);騎士で遊撃をかけていきます スコーンの戦闘は優勢に進んでいる。&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png);資金不足で&ref(アイコン/ユニット/archer.png,60%);弓兵も見られるが昇進があるため十分に戦力となっている。&ref(アイコン/ユニット/knight.png,60%);騎士で防御を作り 殲滅していく。首都スターリングでは&ref(アイコン/ユニット/horseman.png,60%);騎乗兵を一体失うが相手の&ref(アイコン/ユニット/knight.png,60%);騎士部隊にも同等以上の損害を与えている。防壁込みで首都は 何とか持ち堪える算段が立っています。 ***商業共和制へ [#kc455e59] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/やっと政体変更.jpg,,40%); 147ターン目。&ref(アイコン/社会制度/exploration.png,60%);探検の研究が終わりやっと政体の変更が行えます。しかし商業共和制にこだわるよりもスコットランドは固有改善の 都合上、下ルートの&ref(アイコン/社会制度/reformed_church.png,60%);宗教改革を取る必要があるので下ルートの&ref(アイコン/社会制度/divine_right.png,60%);王権神授からの君主制の方がよかったのではないかという気もします なおこのターンにスターリングおよびスコーンで敵を殲滅完了。スターリングは太古の防壁が犠牲になりました。 (偶然にも遺産の&ref(アイコン/遺産/colosseum.png,80%);コロッセオが残っておりこのターンから狙ってみましたが失敗。自らの計画性のなさを呪った) ***グラナダの奮闘 [#uaeeced2] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/グラナダの戦い.jpg,,40%); 148ターン目。&ref(アイコン/都市国家/granada.png,60%);グラナダが敵を引き付けるデコイのような働きをしてくれています。少し増援を出しグラナダを防衛します ***最後の出会い [#oef94c01] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/キュロスさんこんにちは.jpg,,40%); 同じく148ターン目。&ref(アイコン/文明/persia.png,80%);ペルシアの&ref(アイコン/指導者/cyrus.png,80%);キュロス大王に遭遇。これですべての文明が出そろいました(誰かドロップアウトしたけど) ここからはこちらの大陸で相当ドンパチやらかすこととなるので海の向こうからは非難声明の嵐が予想されます ***海軍無き国家の末路 [#zfa6c53d] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/海軍なき国家の末路.jpg,,40%); 149ターン目。フォレスがイングランド&ref(アイコン/ユニット/frigate.png,60%);フリゲート艦の艦砲射撃の餌食になっています。今は&ref(アイコン/ユニット/caravel.png,60%);海軍白兵ユニットが見えてこないので 占領されるのはまだ先になりそうですが...とりあえず対抗できる弩兵を向かわせておきますが、実質ここは放棄せざるを得ません。 &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「あれだけ海軍どうこう言っておきながら沿岸都市は海軍にやられることを忘れていたらしいぞ」 ***フィオンの槍 [#e83b38b9] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/ジャイアンツコーズウェイ発見.jpg,,40%); 同ターンに自然遺産の&ref(アイコン/自然遺産/giants_causeway.png,60%);ジャイアンツコーズウェイを発見。いずれは我が軍にフィオンの槍をつけに来たいものだ それからどうも我が大陸のジャイアンツコーズウェイ周辺は未開拓の土地らしい。この近辺は&ref(アイコン/文明/china.png,60%);中国がとっているかと思っていました ***反撃の狼煙をあげよ [#e5f9bbe6] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/反転攻勢へ.jpg,,40%); 151ターン目。敵部隊の殲滅に成功。軍事力(728→360)を見るに侵攻用の陸上ユニットは倒し切ったらしいのでここからは攻勢に出ます 我が国は700程度なので数値上は敵の二倍の数となります。余裕をもって攻勢をかけるには三倍は欲しいですが贅沢は言ってられません **落日のイングランド [#uc80ec7b] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/トレント陥落と大将軍.jpg,,40%); 154ターン目。ストーク=オン=トレント陥落。と同ターンに大将軍のアナ・ンジンガを獲得。しかしルネサンス・産業の偉人のため、 残念ながら騎士にはボーナスは乗りません。マスケットや騎兵なら使えます。それと153ターン目に中国との同盟が切れました ストーク=オン=トレントは初めから我がスコットランドへの忠誠心が高い。やはり我がスコットランドこそブリテンの正当なる統治者なのだ! &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「突然血迷ったことを言い始めたが大丈夫か?士気をあげたいのは分かるのだが...」 ***緊急ボーナス [#de4b35d0] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/緊急一回目.jpg,,40%); 翌155ターン目。我がスコットランドに対する緊急事態が出されるが参加者はイングランドだけのため完全に&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png);ボーナス。 他の全文明が強制参加でもしない限り、防衛側が有利すぎる気もします ***狡猾な奴よ [#v34d7320] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/背に腹は.jpg,,40%); 157ターン目。再び&ref(アイコン/文明/china.png,60%);中国から友好のお誘いが。正直解放戦争仕掛けて潰してしまいたい相手であったがまだこれからも戦争は続きそうであり、 背に腹は代えられぬという事でやむなく承諾。そして&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png);ゴールドを支払い軍事同盟を再締結。 &ref(アイコン/指導者/qinshihuang.png,80%);「貴殿らには我々の力が必要なのだろう?さあ前と同じく手を結ぼうではないか?」 &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「完全に中国の手のひらの上で踊らされてるな」 ぐぬぬ...悔しいです ***似ているようで対照的な二国 [#pbc10565] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/ブリストル陥落.jpg,,40%); 158ターン目。ブリストル陥落。この時点で部隊を二つに分け、半分をポーツマスに向かわせているが、抵抗にあい&ref(アイコン/ユニット/horseman.png,60%);騎乗兵を1ユニット失う。痛い。 &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/リーズ陥落.jpg,,40%); 161ターン目。リーズ陥落。ここまでくると忠誠圧力がきついので&ref(アイコン/ミニアイコン/governor.png);総督を派遣する。 &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/紫禁城完成.jpg,,40%); 162ターン目。我が国初の遺産の&ref(アイコン/遺産/forbidden_city.png,60%);紫禁城が完成。他に作るものを思いつけなかったが故の建設です &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「ユニットを作って他国から奪った方がよいと考えもしたが制覇勝利はこの時点では見えていなかったので日和っている」 &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/ねんがんのぐんじがく.jpg,,40%); 同じく162ターン目。&ref(アイコン/テクノロジー/military_science.png,60%);軍事学の研究完了。これによって戦闘力の高い&ref(アイコン/ユニット/cavalry.png,60%);騎兵の戦場への投入が可能となる。これでこの戦争はほぼ決まりました &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/ポーツマス陥落首都包囲.jpg,,40%); 163ターン目。ポーツマス陥落。更に&ref(アイコン/ミニアイコン/capital.png);ロンドンもほぼ手中に収まっています ***ロンドン陥落 [#gd3de02d] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/ロンドン陥落.jpg,,40%); 164ターン目。イングランド&ref(アイコン/ミニアイコン/capital.png);首都ロンドン陥落。我がスコットランドねんがんの強力な港都市です。遺産まであります! &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「これにより&ref(アイコン/遺産/taj_mahal.png,60%);タージマハルが手に入った。時代の調整がしやすくなったな」 &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/バビロンが仲間に.jpg,,40%); 同ターン。前々から反乱を起こしていた&ref(アイコン/都市国家/babylon.png,60%);バビロンが我がスコットランドに加わった。因縁のこの場所がスコットランドに自発的に下って来るという 事には少し感慨深いものを感じました &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/バーミンガム陥落.jpg,,40%); 166ターン目。バーミンガム陥落。ここの攻略時に&ref(アイコン/ユニット/ironclad.png,60%);装甲艦が守衛隊になっていたため、騎兵でないと有効なダメージが与えられそうもなかった。 騎士は流石にきつくなってきています。何はともあれ必要な都市はすべて切り取りました ***ブリテン統一戦争決着 [#x620b8ab] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/ブリテン統一戦争終結.jpg,,40%); &ref(アイコン/指導者/victoria.png,80%);「もはやこれまで。敗北を受け入れましょう」 同ターン。例のごとく資源・ゴールドを毟り取り講和。だが、旧イングランド領は戦争疲労ですさまじい&ref(アイコン/ミニアイコン/facility.png);快適性不足に陥っており、我が文明全土 にまで波及しているレベルである。こういった場合は滅ぼしてしまった方が戦争疲労が早く消えたはずなので、これもまた日和った選択であった ここからゲーム終了間際まで国土全体が慢性的な快適性不足に陥ることとなる。文明特性とは何だったのか? &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「特性を理解し、先を見据えた国家運営ができないとこのような事態になる。どうか気を付けてほしい」 **現れた超巨大帝国そして危機へ [#x2c416bb] イングランドとの戦争に完全勝利し、ブリテンの統治者としての正当性を示したスコットランド。 明るい未来への道筋は確かなものだと信じた矢先、恐ろしい魔物がすぐ近くに居る事を知ることとなる... ***まだまだ黄金時代は続くよ [#ibc9a436] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/黄金戦闘士.jpg,,40%); 169ターン目。世界は産業時代に入った。我がスコットランドは黄金時代を継続しています。また産業時代のため時代ボーナスも新しいものとなりました この時代では戦闘準備!を公約とします。これでユニットの&ref(アイコン/ミニアイコン/production.png);生産にボーナスがかかり更に宣戦事由に事欠かなくなります。仮想敵国も決まっています ***超大国クリー爆誕 [#n42d28ae] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/恐ろしく進むクリー.jpg,,40%); 169ターン目。&ref(アイコン/文明/cree.png,80%);クリー、政体として&ref(アイコン/社会制度/suffrage.png,50%);民主主義(近代)を採用。我々はやっと産業時代に差し掛かる段階での採用です。その圧倒的&ref(アイコン/ミニアイコン/culture.png);文化力には 驚かされます(ツリー的には原子力時代に居ました)さらにクリーは&ref(アイコン/ミニアイコン/science.png);科学力でもトップを行っており、&ref(アイコン/ミニアイコン/science.png);科学勝利・&ref(アイコン/ミニアイコン/culture.png);文化勝利共に最も近づいています 更に軍事力でも我がスコットランドの二倍の規模を誇っており、すべてにおいて隙が見当たらない超大国です。よって早急に対策を練る必要があります &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「&ref(アイコン/ミニアイコン/culture.png);文化力を300ほど産出されているのを見たときには大変に焦ったようだ。そして元々狂っていた歯車は更に狂い始める...」 ***技術・文化・軍事・外交と隙が無い [#y3e022ba] 画像はありませんが170ターン目。&ref(アイコン/文明/cree.png,80%);&ref(アイコン/文明/persia.png,80%);クリー・ペルシア友好宣言。これで海の向こうで勝手に泥沼の戦争が起きて発展が阻害されるといったことが起きる事が 無くなりました。立ち向かっていくことを忘れ、懐柔されてしまうペルシアには心底失望しました。(非難出されている相手に期待する方がおかしいですが) 因みにこの段階での&ref(アイコン/文明/japan.png,80%);日本は完全に空気。クリーには外交的にも弱点はなさそうです。つまりは我々が何とかするしかないようです &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「この圧倒的不利に見える状況。如何に巻き返したものか...」 このままスコットランドは時の試練の前に遺跡と化してしまうのか?我らが大陸の運命や如何に?といったところで次回へ続きます [[宿命の大陸/第五話へ>プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第五話]] *登場人物紹介 [#y3e1c375] &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);ロバート・ブルース:本作の主人公。大将軍が機能してないため今回もまた代打で戦場に駆り出される。 &ref(アイコン/指導者/shaka.png,80%);シャカ・ズールー:故人。今やウムグングンドロヴは我がスコットランドの主力都市である。 &ref(アイコン/指導者/victoria.png,80%);ヴィクトリア女王:本作の紅一点。結果としてブリテンはスコットランド主導で統一されました。 &ref(アイコン/指導者/gandhi.png,80%);マハトマ・ガンジー:平和と人口を愛する男。この大陸ではスコットランドと双璧を成す大国。信仰力は世界一。 &ref(アイコン/指導者/qinshihuang.png,80%);始皇帝:中華帝国の皇帝。お前面白い事をしてくれるな?気に入った。征服するのは最後にしてやる。 &ref(アイコン/指導者/qinshihuang.png,80%);始皇帝:中華帝国の皇帝。我らの同盟国。お前面白い事をしてくれるな?気に入った。征服するのは最後にしてやる。 &ref(アイコン/指導者/tokimune.png,80%);北条時宗:日本の執権。初対面にて「烏賊が在る」等と仰る為に"イカ宗"などという渾名がある。 &ref(アイコン/指導者/poundmaker.png,80%);パウンドメーカー:クリー国の大統領。科学力・文化力・軍事力すべてが圧倒的だ。どうやって戦えっていうんだ...。 &ref(アイコン/指導者/cyrus.png,80%);キュロス:ペルシアの大王。闇討ちを得意とする貴殿がどういった心境の変化だ? *第四話反省会 [#p6650a19] #divregion(ネタバレを少し含むので折り畳み) この項目でプレイの反省と歴史のIFの探求をしていきます &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「今回は外交と戦争について考えていきたいと思う」 **開戦直後の状況おさらい [#db3ba72e] &ref(プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話/ブリテン統一戦争.jpg,,40%); 142ターン目に宣戦されたときの外交状況を確認していきたいと思います &ref(アイコン/文明/england.png,80%);イングランドは実はこの時点で&ref(アイコン/文明/india.png,80%);インドとの友好が切れています。そしてその友好宣言の更新もなくなっています &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「イングランドがインドの意向を無視してこっちに来てくれたのは今回の戦争においてこちらに大きく有利に働いていた」 この宣戦によってインドはイングランドに失望したようで彼女らの味方をする気はなくなったようです。 しかしなぜ友好国を失うリスクを背負ってきてまで急にこちらに向かってきたのか?その理由は? &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「本編の方に書いてあるがそのあたりのターンで軍事力を幾らか上回られていた。そして元来こちらへの領土的野心がとても大きかった。その二つだ」 ゲーム内から見えるスコア表をチェックし続けることは重要です。軍事力表は逐一見ていたので仕掛けてくるかも?という事は察知していました &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「ただし主力部隊をズールーのやや奥地まで出していたため応戦が僅かに遅れてしまったのは反省点だ」 **挑発して起こす戦争 [#nf1a2d01] 軍事力を相手に応戦できる限界まで落とした上で相手の近くに都市を作ったり非難声明送るなどして挑発することで相手からの宣戦を誘うテクニックがあります &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「今回はテクニックというより普通に向こうが準備して予定通り宣戦されただけだが」 今回は相手が防壁建てない上に技術差もほぼないなど偶然も重なってかなりいいタイミングで戦争が出来ていた気がします &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「たまたま上手くいったが少しでも計算がずれると普通に滅亡もあり得るので挑発行動は覚悟して行うべきだぞ」 相手を徹底的に挑発して宣戦させるテクは太古や古典時代で時々使います。&ref(アイコン/社会制度/defensive_tactics.png,50%);防御戦術の&ref(アイコン/ミニアイコン/inspiration.png);ブーストはとてもおいしいです しかし当然防衛成功させたうえで相手から何か大きなもの(出来れば都市を無理なら多額の金銭と傑作)を得るための算段はつけましょう **外交あれこれ [#x550a8d7] この話の最初のころの外交状況は開始時点では&ref(アイコン/文明/scotland.png,80%);&ref(アイコン/文明/china.png,80%);スコットランドと中国は同盟 &ref(アイコン/文明/england.png,80%);&ref(アイコン/文明/india.png,80%);イングランドとインドは友好的ではあるが友好宣言はしていませんでした そして&ref(アイコン/文明/india.png,80%);インド→&ref(アイコン/文明/scotland.png,80%);スコットランドはやや友好的という感じです &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「同盟国があるというのはなかなか大きい。これは&ref(アイコン/社会制度/diplomatic_service.png,50%);外交官の閃きだけではないのだ」 しかし今回はその同盟システムというか同盟国との交易路のシステムがうまく使えていませんでした &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「国内交易路こそ正義であるという考えから抜け出せていない。他国との交易は&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png);ゴールドが美味しいだけで&ref(アイコン/ミニアイコン/food.png);食料と&ref(アイコン/ミニアイコン/production.png);生産に不安が残るという考えにとらわれていた」 &ref(アイコン/社会制度/diplomatic_policies.png,60%);外交政策の為替銀行で&ref(アイコン/ミニアイコン/food.png);食料と&ref(アイコン/ミニアイコン/production.png);生産が賄えるのに気づいていなかったのが痛いミスです 他国との交易で&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png);ゴールド問題も多少解決するだけでなく同盟国と交易をすると同盟レベルも早く上がるのでこれを活かせなかったのも痛いです &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「ミスはさておきイングランド戦の終了後は同盟の中国以外からは非難声明の嵐になった」 そういう時に一国でも味方がいると心強い気がします **省略箇所を少し補填 [#f428b02f] 本プレイレポでは研究順などをほとんどカットしております。反省会の欄で大まかなものを記述していく考えです &ref(アイコン/ミニアイコン/science.png);技術面では&ref(アイコン/テクノロジー/military_science.png,50%);軍事学が終わった後は&ref(アイコン/テクノロジー/industrialization.png,50%);工業化を目指しています やっとこさ上ルートを進め始めています。イングランドには工場もあったのに技術が無いので消えました... &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「下直行して少しでも早く&ref(アイコン/ユニット/cavalry.png,60%);騎兵が欲しかったのでこれはやむを得ない」&br; &ref(アイコン/ミニアイコン/culture.png);社会制度では相変わらず&ref(アイコン/社会制度/nationalism.png,50%);ナショナリズムに一直線です &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「やや&ref(アイコン/ミニアイコン/culture.png);文化力が足りないのか研究が難航していた印象だ」 社会制度はもう相当適当に進めちゃっています **反省まとめ [#qe14b088] ・スコア表はこまめにチェックしよう。これから分かることは結構多い ・常に戦争は起こると思って兵の配置なども考えて最低限は準備しておこう ・同盟は結構使えるシステム。必要に応じてご機嫌取りをしてでも締結する価値はありそうです &ref(アイコン/指導者/robert_the_bruce.png,80%);「やはり定期的に周りを見渡して、それから考えられる最悪を想定して計算をするべきだろう」 偶然が重なっている部分も大きいですが計算も一応はしているのです #enddivregion *もくじ [#g43eb2c0] [[宿命の大陸トップページ>プレイレポ/RaF/宿命の大陸]] [[宿命の大陸/第一話>プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第一話]] [[宿命の大陸/第二話>プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第二話]] [[宿命の大陸/第三話>プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第三話]] [[宿命の大陸/第四話>プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第四話]]←当ページ [[宿命の大陸/第五話>プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第五話]]←次回のページです [[宿命の大陸/第六話(完)>プレイレポ/RaF/宿命の大陸/第六話(完)]] [[宿命の大陸/反省会とあとがき>プレイレポ/RaF/宿命の大陸/反省会とあとがき]] *コメント [#q72bab48] #pcomment