#author("2019-05-02T13:35:50+09:00","","")
#author("2019-05-04T17:12:15+09:00","","")
*プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代 [#dda3bb39]

**首都建設の方針 [#n16f20b2]
&ref(アイコン/ミニアイコン/capital.png,nolink);首都建設に関してイギリスの場合は初期配置は沿岸となりますが、沿岸は区域を置く場所に少々困るので
可能ならば少し歩いて内陸に&ref(アイコン/ミニアイコン/capital.png,nolink);首都を置きたいです。長そうな川があればそれを辿るのが一番良さそうです。
初期立地に川が無いときは開拓者レンズを使いつつ少し歩いて川か湖の淡水を探すべきかなと思います。
それともう一つ、最初から出力が強いタイル(&ref(アイコン/ミニアイコン/food.png,nolink);&ref(アイコン/ミニアイコン/production.png,nolink);+2など)の傍であれば立ち上がりが早いので狙っていきます。

***初期配置 [#z5579fb6]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/01_初期配置.jpg,,40%);
初期配置の図。ジャングル立地且つ山岳で南を守られた立地である。右下に歩けば沿岸都市を出せるので
首都は右下へと歩いて建設する。立地的に横に歩く分にはジャングルだから大丈夫なはず。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「川が有り、助かります。それと最初から別大陸を発見(対外交易の&ref(アイコン/ミニアイコン/inspiration.png,nolink);天啓)しました。嬉しい誤算ですね。」
***首都建設 [#bbf55c45]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/02_首都建設.jpg,,40%);
というわけで3ターン目。首都ロンドンを建設。丘ジャングル(&ref(アイコン/ミニアイコン/food.png,nolink);&ref(アイコン/ミニアイコン/production.png,nolink);+2)がたくさんの立地であり
改善をさほどしなくてもある程度の出力が期待でき立ち上がりが早いので強いと思います。
少し後には伐採連打にも使えるのでそういう面でもジャングルは強いです。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「ただジャングルはシド星の中央付近の可能性が高くAIに挟まれる可能性も高めなのでそこは注意です。」

**太古の方針と探索 [#oeecbb3b]
今回の初手生産は斥候としています。色々試しましたが最終的に初手斥候が基本スタイルとなりました。
次の手ですが戦士での探索の結果、他文明が遠そうなので二手目と三手目で開拓者を生産しています。
他には内政寄りであってもモニュメントを早めに建てておきたいところでしょうか。

研究順は開幕戦士ラッシュの対抗策として畜産から研究し、いつでも弓術研究に手が届くようにします。
その後は他文明が遠ければ弓術は後回しとして伐採と鉄発見のための採鉱と青銅器を取った後に帆走術や
筆記あたりを取っていきます。更に今回は灌漑資源が多いため、適当なタイミングで灌漑も研究します。

社会制度は弓ラッシュを狙うのであれば職人技ですが他文明が遠ければ対外交易→古代の帝国にしてます。
これは単に早期から取引材料としての国境開放が欲しかっただけであり、さほど考えてはいません。

***初期探索 [#ea31d477]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/03_初期探索.jpg,,40%);
少々飛んで14ターン目。軍事都市国家グラナダと遭遇。既に他の文明と出会っているようで&ref(アイコン/ミニアイコン/delegation.png,nolink);代表団は
貰えませんでした。とはいえ少し歩けば最初の文明と遭遇できそうという情報は手に入りました。
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/04_法典解禁.jpg,,40%);
17ターン目に法典研究完了。政策は例のごとく規律(対蛮族&ref(アイコン/ミニアイコン/strength.png,nolink);戦闘力+5)と神王(首都は&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png,nolink);&ref(アイコン/ミニアイコン/faith.png,nolink);+1)をセット。
***最初の遭遇 [#qd6a2722]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/05_フランスと遭遇.jpg,,40%);
&ref(アイコン/指導者/catharine.png,nolink,80%);「あら、初めまして。私はフランス皇太后カトリーヌと申しますの。我が領地へようこそ。」
また少し飛んで24ターン目。フランスのカトリーヌ・ド・メディシスと遭遇。戦争となると&ref(アイコン/ミニアイコン/strength.png,nolink);手ごわい相手だ。
ここまでに分かっている地図から予測すると隣国はおそらくこのフランスだけ。文明の距離間はそこそこあり
向こうからも此方からも打って出るのは少々厳しい。よってこのシド星は内政モードで良さそうだ。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「ちなみに都市を見せて欲しいの選択肢は断って良いです。それにより第一印象が悪くなることもありません。」
***第二都市建設 [#j2249648]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/06_第二都市建設.jpg,,40%);
翌25ターン目。第二都市リバプールを建設。ここはカカオ直上なので建てるだけで&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png,nolink);ゴールドが出る。
沿岸都市はあまり早い段階で建てるのは微妙な部分もありますがこの位置は川沿いであるので&ref(アイコン/ミニアイコン/house.png,nolink);住宅事情
はあまり問題なく、強いタイルが初めからあり、何よりマウソロス霊廟を建てられる都市を早期から
伸ばしておきたいので第二都市を沿岸としています。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「すぐそこに火山があります。火山周りには区域を基本置くべきでないので区域に少し困る立地ではあります。」

**太古の内政と探索続き [#qb057702]
フランスは遠めなので内政していく動きを取っていきます。この辺りで斥候がどの程度の時代スコアを稼いで
来るかで後の動きが変わります。スコア多めなら古典黄金のためにガレー船生産なども狙います。
少なめならわざと暗黒とするため蛮族の野営地にとどめを刺さずに残すなどのスコアを抑える動きをします。
そのあたりを意識しつつ探索を続けて行きます。

その他、今回行わなかった方法としてこのあたりのタイミングで兵営区域を建てておくというものがあります。
利点としては単純に後の時代に戦争がしたくなった時に大将軍を取りに行けると言う所と、イギリスなので
後の工兵へとつながることと、世界次第ではアルハンブラ宮殿を狙えることと、科学勝利なら後の生産強化
につながるのが利点です。
区域枠の圧迫という大きなデメリットがありますが兵舎が&ref(アイコン/ミニアイコン/house.png,nolink);住宅を供給してくれるので人口が多少増えやすく
プレイ次第である程度は緩和出来ます。

上記の兵営を建てる方法はGSの初期パッチでは好んで採用していました。AIがほとんど兵営を建てないので
大将軍を取り放題かつアルハンブラ宮殿が簡単に建ったためです。現在はそうでもないので気が向いたとき
に古代で兵営を建てる事があるといった程度です。

***都市国家と隣の大陸 [#zf88e02d]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/07_都市国家と隣の大陸.jpg,,40%);
少し飛んで36ターン目。都市国家マスカットと遭遇。イギリス本土から海を挟んで西に土地があるようだ。
そこは別大陸なのでイギリスの王立海軍造船所的にも開拓できそうなら狙っていきたいものですが。
ついでに都市国家3つと幸運にも遭遇できたのでこれで政治哲学の&ref(アイコン/ミニアイコン/inspiration.png,nolink);天啓を貰えています。ちょっとラッキー。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「別大陸の都市ならば王立海軍造船所の区域産出に+2のボーナスが乗ります。立地次第ではありますが強力です。」
***第三都市建設 [#qbdc562e]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/08_第三都市建設.jpg,,40%);
39ターン目。第三都市バーミンガムを開拓者が居る位置に建設。なおこの位置は平原丘直上(&ref(アイコン/ミニアイコン/production.png,nolink);+2)である。
右下に草原丘絹(&ref(アイコン/ミニアイコン/food.png,nolink);&ref(アイコン/ミニアイコン/production.png,nolink);+2&ref(アイコン/ミニアイコン/culture.png,nolink);+1)があるので立ち上がりだけは良好だと思われる。ただ丘が少ないので生産が少し不安。
代わりに氾濫原があり食料は出せるのでピンガラ総督の定住用として使えそうな感じもします。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「神難易度で立ち上がりを内政で行く場合は50ターンまでに3都市建てるのをおおよその目安としています。」
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「弓ラッシュだと開拓は首都のみか第二都市で一旦止めて勝利確定まで弓兵生産に集中する形をとっています。」
***パンテオン取得 [#u903fc8f]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/09_収穫の女神.jpg,,40%);
41ターン目。パンテオンは幸運なことに収穫の女神が取れました。このパンテオンはジャングル立地に
おいては大地の女神に劣らないどころか上回りかねない信仰力を出せます。更に黄金不朽をうまく使えば
労働者に割く生産を全て信仰で賄え、余った労働力で土地改善や伐採で生産力と信仰を出したり出来ると
とてつもなく強力です。これだけで大きく勝利に前進しました。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「人気が高く安定して取れないパンテオンです。神王のみで取れる展開はやや珍しいかなと思います。」
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「それから、パンテオン取得とほぼ同時に政策を変えられるよう可能な限り調整しておきたい所です。」
***スコア大丈夫? [#w42403e7]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/10_スコア大丈夫?.jpg,,40%);
43ターン目。どうやら西の都市国家地帯は海で隔絶されているようで、フランスは簡単に入れないらしい。
古典時代まではあと2ターンですが、スコア的には暗黒時代となりそうです。しかしこれは計画通りで今回は
古典で暗黒として中世の英雄時代で一気に巻き返していくような形を狙っています。
理想は古典黄金から中世黄金に繋げるのが恐らくベストですが、可能な世界線にはそうは巡り会えないです。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「古典暗黒→中世英雄はAIが遠く、自身は内政をする場合にはそれなりに有力な選択肢かなと思います。」
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「注意点として古典暗黒になったときにAIが近いと忠誠心の関係で都市出しが出来ない可能性があります。」

**古典暗黒へ [#of00fdbe]
今回は古典時代は暗黒時代になりました。忠誠心が下がるのが少々面倒です。
次の中世は確実に英雄とするためスコアを意識した内政を行います。

***暗黒時代入り [#u167fc54]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/11_暗黒時代へ.jpg,,40%);
45ターン目。世界は古典時代へと入り、我がイギリスはわざと暗黒時代へと陥りました。
公約としてはこの時代でスコアが最も稼ぎやすい研究の自由を選択しました。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「忠誠心的には特に問題なく都市出しが出来そうですね。適切に時代スコアを稼ぐことを意識しましょう。」
***政府複合施設 [#nfd0ba56]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/12_政府複合.jpg,,40%);
53ターン目。政府複合施設を今回は首都ロンドンにて作成。今回は祖廟を建てるタイプの内政で行く予定です。
首都で建てる場合は重めな政府系建造物を早めに建てられるのが強みとなりそうです。
政府複合区域はスウェーデン以外は偉人ポイントを算出できないので助成者(その都市の&ref(アイコン/ミニアイコン/great_people.png,nolink);偉人ポイント二倍)を
持たせたピンガラ総督を定住させる偉人都市には向かない可能性があり、首都を偉人都市とする場合はあえて
第二都市や第三都市で建てるパターンもアリではないかと思います。
今回は人口が増やせそうな偉人都市を別に用意できた上で首都に伐採資源が豊富なので首都で建てています。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「何はともあれ、総督が早まるので可及的速やかに政府複合施設と建造物は建てるのが望ましいと思います。」
***次なる遭遇 [#i1d0f9a3]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/13_クメールと遭遇.jpg,,40%);
&ref(アイコン/指導者/jayavarman.png,nolink,80%);「うむ。また新たな指導者か。まあ一度クメールを見ていくが良い。」
翌54ターン目。探索中の斥候がクメールのジャヤーヴァルマン7世と遭遇。フランスの向こう側にあるようだ。
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/14_即友好.jpg,,40%);
&ref(アイコン/指導者/jayavarman.png,nolink,80%);「ふむ、よきかな。」
更に翌55ターン目。使節団を送っただけで友好的となったため、友好宣言をしておく。フランスへの牽制目的もある。
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/15_細かいお金稼ぎ.jpg,,40%);
友好的な相手とは国境開放で&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png,nolink);ゴールドをせびれる。細かいところですが取りこぼしの無いようにしていきたいです。
その他、戦争が強くなく遠いAIには余った&ref(アイコン/ミニアイコン/iron.png,nolink);鉄や&ref(アイコン/ミニアイコン/horses.png,nolink);馬も売りつけていいでしょう。戦争が強いAIに売る時は肥大化に注意。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「小さな積み重ねが明日の大帝国を作ります。ゴールドの貰える取引はAIに甘えていきます。」
***さらなる遭遇 [#h5d56036]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/16_マオリと遭遇.jpg,,40%);
&ref(アイコン/指導者/kupe.png,nolink,80%);「おお、新たな出会いだな。私はクペ。お前の事も教えてくれ。」
58ターン目。マオリのクペと遭遇。これはレポ的には良くありません。何故かというと、クペが居るシド星は極端な
世界線ができやすい傾向にあるためです。彼の分の土地が開いているので他の神AIが空いた土地を使って肥大化して
超大国となるパターンや逆にプレイヤーが広大な土地を手に入れて圧倒的優位をとれる事もあります。
他には彼が半端な位置にねじ込んだ挙句、AI同士で足の引っ張り合いをしてプレイヤー有利となる世界線もあります。
このように極端なゲームになることが多々あるのでクペには悪いですが、ゲームのバランスを求める場合は彼は設定で
AIとしては除外すべき指導者かもしれないと思います。(個人の感想です)
&ref(アイコン/指導者/kupe.png,nolink,80%);「悪しきマナを感じるような気がするが、まあ気のせいか。」
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「レポとして参考にならない可能性が少なからず出ましたね。しかし上手くいきそうな世界なので続行します。」

**古典時代の内政事情 [#bc65aec9]
政治哲学の取得後はすぐに政府複合施設で建造物の建設を始めます。祖廟の場合は特に急いで建てたいところ。
更に祖廟の建設中に別都市では開拓者も作っています。このタイミングで経済政策を二つ使えるので植民地化と
都市計画を両方使えるためです。良い手かはわかりません。
その他、資源が余っていればコツコツ貯蔵または売却して&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png,nolink);資金調達をしていきます。

ところで内政プレイなのにコロッセオは狙わないのか?という大きな疑問がわきますが、結論から申しますと
取れるなら最優先で取ったほうが恐らく有利になります。コロッセオを建てた後で更にマウソロスを狙っても
たぶん取れますので。ただ執筆者はこのプレイ時は建てられるのか不安に駆られてスルーしました。

***政治哲学と最初の政治体制 [#u595f11e]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/17_政治哲学.jpg,,40%);
59ターン目。政治哲学の研究完了。執筆者は到達が60ターン前後を目安としていますのでおおよそ予定通りかなと。
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/18_まずは寡頭制.jpg,,40%);
今回は最初の体制として寡頭制を選択。レガシーが欲しいという理由が強いです。なお祖廟建設後はすぐ独裁政治に
移行してマウソロス霊廟の建設をブーストする予定。祖廟の場合は最初は寡頭制か共和制の二択になりがちです。
内政を祖廟で行う場合は最速で建てねばならず、レガシー政策の関係から最初の体制変更で独裁政治が取りにくいので
古代/古典時代の遺産を狙う場合は必ずしも最速で建てなくとも良い謁見の間や将軍府の方が有力なのかもしれません。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「それからこのタイミングで植民地化(開拓者&ref(アイコン/ミニアイコン/production.png,nolink);生産+50%)の政策をセットし、別都市で開拓者を生産しています。」
 祖廟無しでの都市出しになるので生産力と労働者を少し損します。少々早建ての気持ちが先行してます。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「早めに抑えること自体は悪くないので祖廟前であっても4~5都市程度にするのはナシとも言い切れませんが。」
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/19_ねじ込まれてる.jpg,,40%);
&ref(アイコン/指導者/catharine.png,nolink,80%);「その場所は我がフランスの利権という事でよろしいですわね?」
ところで、同ターンにフランスにツールーズをロンドンの近くにねじ込まれています。多分来るだろうとは思っていたので
そこの開拓は早期から諦めていました。先に置いた場合は戦争になっていたと予想されます。
AIも土地を囲い込めるような都市出しを意識して行ってくるようになった印象があります。前に出しすぎて戦争やら
反乱やら抱えて自滅することもよくありますが以前と比べると賢くなってはいるようです。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「ツールーズの位置に先に置き、宣戦を誘って防御戦術の&ref(アイコン/ミニアイコン/inspiration.png,nolink);天啓を取るという手もありましたが今回はパスしました。」
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「首都との道が丘だらけで険しく、交易商で道を引く前に仕掛けられると防衛に失敗する可能性が見えたためです。」
 近い都市はアリエノールの特性で手早く寝返らせることもできるので多少のねじ込みは眺めて楽しむのも一興かも?
***金策と鉄と [#b31d4ee9]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/20_美味しい金策.jpg,,40%);
カカオが余ったので金策として売りつける。この値段で高級資源が売れるのは以前はもう少し後の時代であったはず。
パッチ後あたりからAIが&ref(アイコン/ミニアイコン/facility.png,nolink);快適性を高く評価するようになった可能性があり、早い段階で結構な高値で売れます。
実際に「興奮している」は&ref(アイコン/ミニアイコン/food.png,nolink);&ref(アイコン/ミニアイコン/production.png,nolink);&ref(アイコン/ミニアイコン/science.png,nolink);&ref(アイコン/ミニアイコン/culture.png,nolink);&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png,nolink);&ref(アイコン/ミニアイコン/faith.png,nolink);全産出+10%と強烈な効果であるのでプレイヤーも極力狙っていきたいものです。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「AIが統合娯楽区域を好んで建てるためコロッセオ争いが激しくなりました。神AIは80~90ターン程度で建てます。」
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「この統合娯楽区域がよく建つというのは私の特性的には追い風となっております。終盤が楽しみになりますね。」
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/21_鉄ゲット.jpg,,40%);
64ターン目。ロンドン近郊に鉄鉱山を築く。イギリスの特性で算出に&ref(アイコン/ミニアイコン/iron.png,nolink);&ref(アイコン/ミニアイコン/coal.png,nolink);+1のボーナスがあるので&ref(アイコン/ミニアイコン/iron.png,nolink);+3を得られます。
イギリスの特性としておそらくは最初に手に入るボーナスなのでうまく使うことを意識してプレイしたいものです。
今回は戦争はあまり考えていないので売却して資金源としていきます。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「この特性のため騎士ラッシュは安定して行えます。剣士ラッシュも可能かも?鉄増加は上手く使いましょう。」

-戦略資源売却の小話
--鉄のような戦略資源を金策としてAIに売りつけるときは極力20個で1束として売りつけるべき。効率が良いと思われる。
--売却金額は時代で少し変わるようで、古典時代ではどのAIに売りつける場合でも&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png,nolink);12+ターン&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png,nolink);3ゴールド程度となります。
中世あたりにAIが富んでくるあたりから&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png,nolink);4+ターン&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png,nolink);5ゴールドとなり、これが基本の相場となります(20個基準の話)。
--戦略資源が不足しているAIは&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png,nolink);8+ターン&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png,nolink);7ゴールドと相場より少し高い値付けをしてくれることがよくあるので売却先は
しっかりと選定していきます。
--隣国に売る際は注意しましょう。宣戦によってターンゴールド払いを踏み倒された挙句にその資源で作ったユニットが
カチ込んで来ても何ら不思議はないです。友好・同盟国のAIならばこの心配は大きく軽減されます。
--それと戦争が強いAIに売るとそれで作ったユニットで拡張して強大化することがあるのでそのあたりも考慮しましょう。
理想としては仲が悪い国があればその両方に売り、戦争で溶かしてまた売れるループという死の商人戦略が望ましいです。

***ガレーと友好と [#y703b80a]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/22_ガレーと造船.jpg,,40%);
68ターン目。ガレー船を海運業&ref(アイコン/ミニアイコン/production.png,nolink);+100%とマグナス総督&ref(アイコン/ミニアイコン/production.png,nolink);+50%を使って作ります。その後もう一つ作り造船の&ref(アイコン/ミニアイコン/eureka.png,nolink);閃きも取ります。
今回は近海を挟んだ島へ入植するため造船を早めにとる見返りは大きいです。ガレー二隻で探索も捗ります。
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/23_マオリと友好.jpg,,40%);
&ref(アイコン/指導者/kupe.png,nolink,80%);「いいだろう。世界はお前よりひどい悪者ばかりであったからな。」
70ターン目。クペと友好的となったため友好してみます。沿岸都市を海軍で強襲されるのは勘弁していただきたいので。
所で彼のアジェンダですが、クペの所有する森タイルより沢山の森を囲い込んでいれば満たせますので伐採しても意外と
怒られたりはしません。環境保護主義者よりかはいくらか甘いアジェンダなのかな?と思います。
***第四都市建設 [#aab6dcdd]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/24_第四都市建設.jpg,,40%);
71ターン目。第四都市プリマスを大陸東海岸に建設。東海岸はイギリスのもの。フランスには少し前に征服された
ブリュッセル以外は東海岸を渡す予定はありません。もう1都市東海岸にねじ込みます。
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/25_黄金確定.jpg,,40%);
そして76ターン目。固有区域の王立海軍造船所が完成。マウソロスへの布石が整いました。折を見て建設開始します。
また、固有区域の完成により時代ポイントがもらえますのでこれで中世は英雄時代が確定しました。
***有望なる新天地 [#tda2ecfe]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/26_西の島は大きいぞ.jpg,,40%);
77ターン目の探索の様子。イギリス本土西の都市国家島には結構都市を建てるスペースがあることが判明。
沢山の別大陸都市が開拓できるのでヴィクトリアであればかなりウハウハな立地であった。
&ref(アイコン/指導者/victoria.png,nolink,70%);「これは愉快な立地でしたのに、残念でしたわね。」
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「私が指導者であってもイギリスとしての特性は受けられますので大丈夫でしょう。」
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/27_ドーバーの白い崖.jpg,,40%);
そしてドーバーの白い崖がこの島に有ることが判明。イギリスっぽいのでロールプレイ的にも何としても都市を建てます。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「自然遺産としては十分な食料があればまあ使えるかな?という程度でしょうか。」

**古典内政迷い中 [#kb739117]
最初からこの辺りまでの内政はかなり重要だとは思うのですが正直色々と詰められていないと思う部分が多々あります。
それでも執筆者なりに多分これだろうと思った選択をしているのですが今見直すと粗が多い印象。

***外交完成 [#v8e169d8]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/28_フランスと友好.jpg,,40%);
&ref(アイコン/指導者/catharine.png,nolink,80%);「ええ、喜んでお受けいたしましょう。」
79ターン目。フランスとの関係が友好的となっていたため、安全のために友好宣言。フランスと戦争する気はさほど無いので
この友好は割と長く続くかもしれません。
それと画像はありませんがこのターンにロンドン北東の沿岸に第五都市マンチェスターを建設しています。
***防御戦術完成と色々迷う点 [#ca7b43fa]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/29_防御戦術.jpg,,40%);
80ターン目に社会制度の防御戦術が完了。マウソロス霊廟が解禁されました。また、&ref(アイコン/ミニアイコン/governor.png,nolink);総督+1がもらえます。
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/30_独裁に変更.jpg,,40%);
ここで遺産建設のために寡頭制から独裁へと変更します。寡頭制のレガシーは祖廟で解禁済みですので気兼ねなく変えられます。
しかし賦役の政策は開拓者を生産中の今はセットできません。そして軍事政策はこのタイミングではプチ節約にしかなりません。
それを考えるとこのタイミングでは共和制で賦役をつけたほうが少し良かったかと思われます。
そして開拓に目途が立った後に欲しい遺産が残っていれば共和制から独裁にして賦役をつけて建設するという事もできますので。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「ガレー船は既に必要数出ており、リメスで防壁一つ建てるのも後回しで良く、少々考え足らずでしょうか。」
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/31_ピンガラ総督.jpg,,40%);
ここからピンガラ総督の強化を始めています。この後は鑑定家も研究者も両方取得させて助成者まで早めに取る予定です。
今回のプレイでは文化が出せる鑑定家を先行させています。これは状況によるかなと思います。

-GSのピンガラ総督について感じていること
--今回のプレイでは人口が一番増えそうで現時点で最も人口の多い第三都市(バーミンガム)に定住させる予定。首都ではないです。
--執筆者は偉人好きなので助成者まで取り、定住させる都市にはキャンパス・劇場・商業(港)・工業・兵営の五つを建てたがる。
ピンガラ定住の都市には特定の文明以外では偉人ポイントを出さない政府複合や統合娯楽はあんまり建てたくないと感じてしまう。
--初手総督採用からピンガラ総督を取る定石もあるそうだがやり方が良く分からない。最初から戦争決め打ちプレイなら初手採用で
ピンガラ総督は時折やりますがそれ以外だと梁総督とマグナス総督を最初の方でどうしても取りたくなる。

***第五都市建設 [#gab0a291]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/32_第五都市建設.jpg,,40%);
第5都市のニューカッスル・アポン・タインを建設。ここは水銀直上なので&ref(アイコン/ミニアイコン/science.png,nolink);科学も少しもらえた。用水路はこの都市に建てるのかな?
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/32_第六都市建設.jpg,,40%);
第六都市のニューカッスル・アポン・タインを建設。ここは水銀直上なので&ref(アイコン/ミニアイコン/science.png,nolink);科学も少しもらえた。用水路はこの都市に建てるのかな?
まあとにかく、大陸の東海岸を抑えることができてよかったです。なお沿岸都市では最優先で王立海軍造船所を建設していきます。

**見えてきた中世 [#a7220da6]
そろそろ古典時代が終わりとなり、中世が見えてきました。英雄時代は確定しているため、あとはそれを活かす準備をしていきます。

***バレッタが仲間に [#d45ecd47]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/33_バレッタが仲間に.jpg,,40%);
82ターン目。クエストをこなしていたバレッタに&ref(アイコン/ミニアイコン/delegation.png,nolink);代表団を一つ送って宗主国となる。今回のプレイでは&ref(アイコン/ミニアイコン/faith.png,nolink);信仰力にもアテはあるため
都心建造物(主にモニュメントと食糧庫)を買って少しでも内政を早めていきます。兵営もイギリスなら建てる意義はあるためその面
でも無駄はそこまで無いと信じたいです。
都心建造物(主にモニュメントと食糧庫)を買って少しでも内政を早めていきます。兵営もイギリスなら建てる意義はあるためその面でも
無駄はそこまで無いと信じたいです。
***マウソロス準備 [#scfbca85]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/34_マウソロス準備.jpg,,40%);
同82ターンに第二都市のリバプールでマウソロス霊廟を建設開始します。少し遅いような感じもしますがマウソロス霊廟は大陸マップ
であれば120ターン程度まではそうは建てられません。早いときでも100ターン程度なので遺産レースの勝率は極めて高いはずです。
***新天地 [#pc7f5f28]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/35_新天地へ.jpg,,40%);
84ターン目。開拓者たちが新大陸の島へと到着し始める。あまり開拓者を歩かせるのは損をするのですが別大陸都市で沿岸であれば
しっかりとその元は取れるはずです。この島には3都市ほど建てることができ、場合によっては都市国家併合での拡大も狙えます。
***英雄時代へ [#ka4deef8]
&ref(プレイレポ/GS/マウソロス再び/1_開拓と暗黒時代/36_英雄時代へ.jpg,,40%);
85ターン目。世界は中世時代へと入りました。我がイギリスは目論見通り英雄時代となりました。ここから追い上げを狙います。
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,80%);「追い上げといっても何か秘策があるのでしょうか?といったところで次回に続きます。」

*登場人物紹介 [#m100a72c]
&ref(アイコン/指導者/england_eleanor.png,nolink,);アキテーヌ女公アリエノール:二つの国の母にしてCiv6の新ヒロイン。その実力やいかに?本レポでは補足役。
&ref(アイコン/指導者/catharine.png,nolink);カトリーヌ・ド・メディシス:フランス皇太后にして黒の女王。最初の隣人で友人。割と早く打ち解けた。
&ref(アイコン/指導者/jayavarman.png,nolink);ジャヤーヴァルマン7世:クメールの王。二人目の隣人で友人。遠いので戦略資源売り付けには最適か。
&ref(アイコン/指導者/kupe.png,nolink);クペ:マオリ族のリーダーにして航海者。遠くの人。やはり友人。彼から遠くの事情でも聴けないものか。


*目次 [#t55766fe]
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[[マウソロス再び/4_動乱の産業時代>プレイレポ/GS/マウソロス再び/4_動乱の産業時代]]
[[マウソロス再び/5_躍進の産業時代>プレイレポ/GS/マウソロス再び/5_躍進の産業時代]]
[[マウソロス再び/6_近代的ラブ&ピースと決着>プレイレポ/GS/マウソロス再び/6_近代的ラブ&ピースと決着]]
[[マウソロス再び/7_あとがきと考察>プレイレポ/GS/マウソロス再び/7_あとがきと考察]]

*コメント [#r3eb6299]
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