駆け足で行きます。
ケース1です。
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初期立地。好立地ですね。

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隣はアラビア、コンゴの様子。アラビアとは距離が近かったためか出会ってすぐに宣戦されます。

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生産はオキチタウ3→投石兵4(生産終了後即座に弓術を終えアップグレード)→労働者2→オキチタウor労働者。オキチタウは後のレンジャーラッシュ、特殊部隊ラッシュのためにとりあえず10体作ります。

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とりあえず滅ぼしましょう。3都市を獲得。少ないですね……仕方がないので残りは自力で拡張しましょう。

48ターン目、トミュリスおばさんと接触。

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元アラビア領の都市では全力で開拓者を生産しつつ、首都では遺産を建てます。68ターン、アルテミス完成。程なくスキタイに宣戦。
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お互いの領土同士は広大な砂漠で分断されている為、今回は特に領地拡大は目指さずに、戦争中に全オキチタウのレベルアップを目標とします。

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95ターン、全てのオキチタウのレベルを2以上に上げることが出来たので和平。次はコンゴに戦争を吹っ掛けます。

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元々領土同士が離れていたこともあり、一都市を切り取ったところで和平。この都市には存分に自由都市レベリングで活躍してもらいます。

109ターン、ロシアと接触。
139ターン、ヌビアと接触。これでこのシド星の全ての面子が出そろいます。
142ターン、兵馬俑完成。暫く内政モードに入ります。

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187ターン、ライフリングを完成。全精鋭斥候ユニットをアップグレードした後に再びコンゴに宣戦布告。領土間を何とか詰めることに成功したので、今度は新たな領地の獲得を目指します。また199ターンには戦時動員を完成させます。
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宗教勝利を防ぐため、ヌビアに宣戦して騎兵ユニットで宗教ユニットを弾圧して回る傍ら、スキタイの創始したカトリックを伝道師を使って広めます。自分で宗教を創始していないので審問官が使えないのが痛いと言えば痛いですが、数の力と敵宗教ユニットの弾圧に伴う影響力の低下を利用すれば、宗教は伝道師のみでも意外と広まってくれます。(宗教ユニットを弾圧すると相手の宗教の影響力が周辺都市で低下するため、相手の信仰力が高いほど相手の宗教の影響力を効率的に下げることが出来ます)

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特殊部隊の強みは、待ち伏せによる戦闘力の高さのみならず、1ターンの間に遠隔攻撃(何故か移動力消費無し)→占領→(敵都市を占領したことにより、移動力MAXで自陣からスタートした扱いになり)次の都市へ空中移動という極めて素早い動きを可能とする点にもあります。これは一度味わうと他のユニットでの戦争が億劫になる程強力です。

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220ターン、コンゴ滅亡。221ターン、密かに宣戦していたスキタイ滅亡。
スキタイはAIが使うと、自国領土をクルガンで埋め尽くして出力負けするケースが多いと感じます。
今回もコンゴとスキタイで精鋭レンジャーを6:4の配分で使っていましたが、何の問題もなく2正面作戦が成立しました。

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都市国家に関して一つ。RaFになってから忠誠心の影響で、安易に都市国家を開放しづらくなりましたが、一通り相手の領地を洗った後あえて占領した都市国家を返還して再度宣戦することによって、事後的に都市国家を復活させることが出来ます。交易相手探しに苦労していたり、単純に宗主国になりたい都市国家があるけれど一時的に占領しておきたい場合にはお試しあれ。

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あとは流れで領地を拡張し続けるだけで制覇勝利完了です。

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都市に120近い防御力があっても、精鋭特殊部隊が10もいれば数ターンで体力を削り切れます。
ただし、3,4タイルを沿岸に面した沿岸都市だった場合は相当苦労することが予想されるため、事前に海軍を用意しておくかロケット砲の登場を待った方が無難かもしれません。

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無事に制覇勝利達成。248ターンでした。

総評 Edit

スキタイとの領土、コンゴとの領土の間にあまり入植に適していない領地が広がっていた分ややクリアが遅れましたが、首都に加え元アラビアの領土であった周辺立地が好立地であった事もあり特に苦労なく勝利することが出来ました。なによりもアラビアとの物理的距離が近かったのが最大の勝因かもしれません。兵馬俑はちょっとギャンブル気味のタイミングでしたが、建ったから結果オーライです。
次回はもう少し苦戦したケースを紹介する予定です。

・精鋭オキチタウと5000年の歩み その1
・精鋭オキチタウと5000年の歩み その2
・精鋭オキチタウと5000年の歩み その3



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