様々な困難を乗り越え光差す時代を切り開いたスコットランド。その繁栄を謳歌する中、領土的野心 に燃え、更にブリテンの統治者としての正当性を示したい隣国イングランドは不穏な動きを見せる。 AC620年。遂にイングランドはスコットランドに宣戦布告。ブリテン統一戦争の勃発である。 スコットランドへと押し寄せるイングランド軍。各地で激しくぶつかり合う激闘の末、英雄ロバート・ ブルース率いる我らがスコットランド軍はこれを撃破。攻勢に転じたスコットランド軍は各地で勝利を おさめ、イングランドの大部分を制圧し、ブリテンの統治者としての地位を確固たるものとする。 歴史的大勝利に沸くスコットランド。このままますます繁栄への道を歩むと思われた矢先、我々はすぐさま 思い知らされることとなる。大いなる脅威がすぐ目前まで迫っていることを...超大国クリーの誕生を...
正直、茶番でごまかして気分を盛り上げてかないと精神的に辛かったりしてます
プレイレポ冒頭に述べましたこのプレイレポを参考にしてはいけない下記の理由 ・文明特性ガン無視 ・内政における戦略ミス ・圧倒的にガバガバなプレイ ・延々と続く茶番 この辺りからこれらの要素がプレイ終了まで全開となっております!ご注意(期待)ください!
実をいうとクリー超大国化の兆候はブリテン戦争のころから出始めており、早期に戦争終結させる必要に駆られていました。
しかし戦闘力で圧倒できておらず、頼みの綱の騎兵もやや技術研究が遅れており苦しい展開でした。
更に制圧後も快適性に大きくマイナスが付いており、国土全体が快適性不足となり文明特性が完全に無力化されています。
あまり快適性に余裕を作っておかなかったのもあり、大きな失策です
「後悔するのは自由だが過去は変えられず、時代は止まってくれない。今できる事を考えるしかない」
とにかく対策を考えるしかないです。ここまでくると勝利条件が見えてきますが、まず、初めから宗教勝利は完全に放棄しています
次に文化勝利ですが既にこの段階でクリーに絶対に勝てないです。そして科学勝利ですが科学力的にはそこそこ、生産力的にはトップに近い
といったところでこれより全力で向かえば追いつき追い越すことは不可能ではないといった程度ですがクリーが科学に全力を出した場合を
考えると必ず勝てるという感じでもないです。最後に制覇ですが既にわが文明は二文明を撃破しており、わが文明が一番近いです
というわけで制覇勝利または科学勝利を目指していくのですがどちらにせよ、更なる国力をつけていかなければ技術レースについていく
だけで精一杯です。外交でひっかきまわそうにもクリー・ペルシャは友好を結んでおり、かつ日本も我が国以下の力しかなく頼りにはなりません。
そもそも海の向こうからは非難声明の嵐でありこちらが何を唱えようと聞く耳など持たないでしょう
ここで視点を変えて我が大陸を見てみると、インド・中国・我がスコットランドを合わせれば文化はともかく科学では安定してクリーを
追い越せる程度は出せそうに見えます。つまり、勝ちたければ私たちの今いる大陸全土の力を一つに統一する必要があるという事になります。
そのために何をするかは...というより、此方の話に聞く耳を持たない相手にできることなど、あえて言うまでもなく一つです
「イングランド征服から領土的野心を隠さなくなってきたな」
次の戦略目標はインドの平定です。もうヴァルに怯えていたあの頃の我々とは違うのです。暴力で解決する事がどういうことか?覚悟はできています
172ターン目。宗教改革の研究が完了し我が文明固有の改善であるゴルフコース完成。これから各地に配備していく予定
圧倒的快適性不足に悩まされている現在では焼け石に水にしかならないがそれでも配備していく
これからの時代、きっとスコットランドの閣僚たちは楽しくゴルフコンペ(密談)をすることとなっていくと思います
「ゴルフ場をまるで怪しい施設かのように表現するのはいかがなものか?」
現在我が国は黄金時代の戦闘準備!を選択しているため、戦線事由として黄金時代宣戦が可能です。これを利用してさっさと
ナショナリズムの閃きを得て軍団化をすすめ、敵を質で圧倒していく・・・というのが目的でした。
しかし、どうも中国がインドへ共同宣戦をする場合、多額の資金援助(この時、我が国は慢性的な資金不足に陥っていた)を
行ってくれるとの話なのでそのゴールドに目がくらみナショナリズムの閃きは諦めて彼らとの共同宣戦をする方向で調整を
行っていくことにしました
「狂犬を飼いならすには金に限る」
まずは騎兵を中心とした首都直行ルートを行ける本丸攻略部隊をバーミンガム・シェフィールドに集結させておきます
さらにインドと旧イングランド領の国境線上に騎士及び熟練の弩兵を配置し、可能な限り強固な防衛線を構築したいと思います
インドは高い軍事力を誇っていますがこれを越えるのは苦労するでしょう。せっかくなのでこの防衛線をマジノ線(仮)と名付けます
「不穏な気配がするが気のせいであることを祈ろう」
176ターン目。ハルが反乱を起こしイングランド消滅。と同時に緊急事態の達成報酬をゲット。渡りに船です
178ターン目。ナショナリズムの研究完了。これにて軍団化が可能に。この10ターン程度の待ち時間で作った騎兵・弩兵・騎士を
それぞれ待機中の熟練部隊と合流させ軍団化を行っています。
179ターン目。準備完了です。インド軍は我が国の1.5倍ほどの規模を誇っていますが兵質ではこちらが上回っておりこの戦い十分に
勝算はあるとみてよいでしょう。あとは各部隊の奮戦を期待しています
「前回のブリテン統一の際にうまく使えていなかった大将軍もここで活躍できるぞ」
と、いうわけで同ターン。中国から多額の資金援助を貰い、共同宣戦を布告します。我らが大陸がため、統一以外に見出せる活路はないのです!
「統一こそ唯一の道などと喚き、あろうことか暴力で解決せんとする貴殿らに指導者の資格なぞ無い。受けてたとう」
「この暴力とやらが完全に正当化されているなどと思ってはいない。だが我々は大陸のため武器を握らねばならぬ宿命にあるのだ。」
「ククク...これで双方とも弱ってくれれば朕が付け入る隙もあるかもしれん...」
翌180ターン目。本丸攻略部隊がシェフィールドを攻略。しかしこの先はやはり抵抗が激しくしばらく足止めを食らうことに。
そしてマジノ線かっこかりの様子だが...あれ?あんまり兵が来ないぞ?
しまった!インド軍はクマシ・グラナダ方面から直接我が国本土に攻撃を仕掛けるつもりらしい!この全ての軍がなだれ込んできては
追加生産している騎兵を以てしても多大な被害を被ってしまう!
しかし、我が同盟都市国家グラナダが決死の覚悟で壁となり、インド軍の足止めに成功。マジノ線(仮)より移動したスコットランド第二部隊が
グラナダに集中するインド軍に背後から奇襲をかけ大損害を与えることに成功。しかしインド軍も着々と増援を送ってきており戦線は膠着する。
そう、グラナダが我が国と同盟であるからインド軍は完全に蓋をされていたのだ。そして後ろから攻撃する...計算通りだ
なおこのグラナダ防衛戦がこのインド征服戦争での最大の激戦となりました
戦争中ですが183ターン目。元同盟都市国家のブエノスアイレスが中国から離反し我が国の傘下に加わる...そういえば中国は今暗黒時代でしたね
最終的には手に入ったのでとりあえずよしとしておきます...なお忠誠圧力的にもうこの近辺に総督を縛り付けておく必要もなくなりました
「ズールーの一件で日和った結果こうなっている。当たり前だが位置関係でどうするかは重要だ」
185ターン目。コルカタ陥落。グラナダの戦いはかなりインド軍に堪えたのか敵部隊の抵抗が減ってきている。そして、これからは忠誠圧力も厳しいので
拙速な進軍及び都市の制圧が求められる。気合を入れていこう
同ターン。大技術者のエッフェルさんをゲット。遺産に沢山の生産力をくれるシンプルに優秀な偉人だと思います
と、いうわけでちょうど暇つぶしに作っている遺産にほおりこんじゃおー☆
「暇つぶしで結構貴重な偉人を使い捨ててしまうとんでもない大失策であるとは気づいていないようだ」
というわけでRaFで追加された遺産通商院が完成。これを建設することで総督のレベルアップが3つ手に入るらしい。これでアマニ外交官を採用しています
わーいいしゃんらー♪やったあー♪
187ターン目。グラナダの戦いを制したスコットランド軍はマドゥライの制圧に成功。ここでインド征服の成功を確信しました。
「この後は消化試合になるとよいが」
189ターン目。元イングランド領のハルが我が国に加わる。沿岸都市であるがもう少し育っていてほしかったな
同189ターン目。インド首都デリー陥落。更に翌190ターンにはマイソールを陥落させました。これでインドは完全に終わりました
同ターンに元文化都市国家クマシを攻略。遺産のヒューイテオカリがあり位置的にも解放はせずに我が国に加える
190ターン目。なんとなく創っていたアンコールワットが完成してしまう。各都市の人口と住宅を+1してくれるらしいが快適性がさらに苦しくなる
「我が文明の特性とは本当になんだと思っているのか?」
もう快適性は絶対に無理だと諦めて開き直った遺産建築です
191ターン目。クリー・ペルシア、スコットランドに共同宣戦。これで我がスコットランドは三正面作戦を強いられる可能性が出てきた。
クリーとペルシアの軍事力を統合すると我が国の2.5倍であり、それらが殺到してくる場合は全力で迎え撃たねばなりません
同ターン。チェンナイを攻略しています。対クリー・ペルシア連合を考えここでの講和も考えましたが、相手方がどの程度の兵力で此方に向かってくるか
を知りたかったのでここはクリー・ペルシア連合が見えるまで講和は先延ばしにします。
同じく191ターン目。クリーはすでに潜水艦の配備が進んでいる模様。文化重視の傾向なので上ルートを進んでいるのでこれは考えられる事態でした。
つまり、これは無茶な上陸作戦を仕掛けた場合は潜水艦がそこら中から湧いてきて片っ端から潰される事態が起きることを意味しています。
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