何とか産業時代は黄金時代とすることができました。この辺りから電力などの新要素が顔を出すので
より注意してプレイせねばなりません。
166ターン目。世界は産業時代に入ったところから再開。公約としては迷わず蒸気の鼓動を選択。
文化勝利的にも遺産と生産力は大事です。
同ターンに世界議会の緊急会合がありました。今回は様子がいつもとちょっと違います。
どうも「グルジアが火山の大規模噴火に見舞われたので支援しよう!」という事らしいです。
167ターン目。議題は全会一致で可決され、災害支援レースが始まりました。一位になれば外交勝利に近づくので
これは何としても一位をもぎ取りたいところ。
まずは500ゴールドほどの義援金を送ることとした。これはそのままポイントとなります。各国がどの程度のポイントを
出してくるかわからないのでとりあえず出せる金額を出しての様子見。災害支援レースの結果は少し下にまとめて書きます。
産業時代に入り勝利条件に向けた動きがそろそろ必要ですがまずは生産力を稼いでいきます。このタイミングで各地に工場と発電所を置いています。
167ターン目。シェルブルック建設。もう出力に期待するというよりかは、ホッケー場置き場兼国立公園要員。
170ターン目の様子。どこかにリゾートや国立公園にできる島でもないかと探索に出していたガレー船がブリュッセルを発見。
宗主国だと遺産建設にボーナスが入るので狙いたいところ。というより画像の都市国家全ての宗主国を狙っていきます。
同ターンに考古学者の準備を整え始めます。今回はAIがガンガン考古学者を出すことを警戒して先に遠いところに派遣し、近いところは
後で回収するスタイルです。ですが結果から言えば先に近いところから秘宝を作り早めに文化力を出す手のほうが有力だと思われます。
というのも、このプレイではAIは考古学者をそれほど出してこなかったからです。計算ミス。
173ターン目。またタマルさんのとこで超大規模噴火があったらしい。踏んだり蹴ったりである。
174ターン目の様子。工場が建ち始めたので電機が欲しいとの通知が出てきました。とりあえず石炭火力発電所を作り、電気を作っていく予定。
カナダは石炭資源がそこそこ豊富(3つくらい産出タイルがあるらしい)なので燃料は多分足りるでしょう。
工場が作れたらこの辺りのタイミングで劇場区域やその建造物も作り始めます。人口も区域を建てれるよう増やしています。
175ターン目に梁総督に都市公園のレベルアップを持たせることができました。例の西の半島に派遣してリゾート地の準備を進めていきたいと思います。
176ターン目。ピンガラ総督を永住させた第二都市でエルミタージュ美術館の建設を開始する。それほど競争率は高くないので大丈夫だと信じたい。
177ターン目の会議の結果だけ。交易路を一つ多く作っていいらしい。なおこの効果は30ターン後に消えるので交易路は30ターン後で減ってしまう。
それにしてもそろそろ外交勝利の議題は出ないのか?やはり近代入りしてからなのか?
179ターン目。都市化の研究完了。これで解禁される近郊部はパルチザンの温床となりがちなのであまり作りたくはない区域だが今回は社会制度ブースト
が欲しいのと近郊部建造物が観光力を出すみたいなのでアピールが最高のところに一つとどこか適当なところに一つの合計二つを作っていきます。
同ターンに石炭火力発電所の建設が完了しました。これでも時代スコアを貰えるらしいです。なおこの石炭火力発電所ですが、常時工業区域強化の政策を
貼り続ける執筆者のスタイルだと生産力+8や+10が普通に出せるのでとても強力。スゴイ!しかし、後に重い代償を支払わされることとなります。
183ターン目に蒸気機関の研究完了。運河や鉄道が作れるらしいですが、運河は置きたい場所が無く、鉄道は兵営を作らないスタイルだったので作りようがない。
といった事態になってしまいました。というか武器庫すら解禁したっけ?というレベル。またもや新要素が紹介できないのは心残り。
いい加減、本格的に文化力及び観光力を稼げるような行動を起こしていきたいと思います。劇場建設と並行していろいろ手を打ちます。
186ターン目。取れるうちに取ってしまえという理由でこのターンにピンガラ総督に学芸員を取得させています。しかし傑作がほとんどないのにそれでいいのか?
結論から言えば悪手です。学芸員習得はもう少し後でも十分間に合います。
187ターン目の取引の様子。この辺りからゴールドや資源の許す限り各国から傑作を買収していきます。コンゴは良い取引相手です。
傑作を売ってくれる相場は一つ600〜1200ゴールドくらいでしょうか?ただし1ターンに売ってくれる傑作の数は限りがあるので、その場合は一度ターンを改めて
取引を再度持ち掛けると応じてくれます。この買収劇には傑作を買収することで相手国の文化力を落としていくという効果もあります。
注意点として傑作買収をするゴールドで考古学者や各区域の建造物を買ったほうが結果として効率がいいことは多いのでそれらの事も考えて行う必要があります。
最初の方にコンゴをカモにする手があると書きましたが、それは傑作買収の相手にかなり向いているという点を突くことです。理由は二つあります。
まず一つ目として、コンゴは傑作を独占しやすく、傑作を売ってくれる傑作の供給源としやすいこと。
そして二つ目として、コンゴの一番怖い部分は文化力です。なので傑作を買い取り文化力を弱くしてしまうと、殆どの場合でコンゴは科学や軍事は他AIと比べて
特別伸びるタイプではないことが多く、強みがなくなるのでコンゴを弱体化させることができます。(立地やアジェンダでうまくいかない事もある)
188ターン目。自然保護の研究完了。カナダ固有のユニット騎馬警察が解禁される。その固有能力は最初のページに書いた通り。
騎馬警察を生産する場合は生産力400必要。購入の場合は1600ゴールドらしい。生産は今忙しいので購入をする。生産は政策解禁後に考える。
189ターン目に突発性のトルネード発生。一つずれたら工業区域を破壊されて面倒なことになっていたかも。これも産出は増えないようでデメリットイベントか?
189ターン目に先ほどのターン購入した騎馬警察を用いて国立公園を設立する。信仰力がいらないのでかなり気軽に国立公園を作れるのはカナダのいいところ。
世界初だったので時代スコアを少し多くもらえる。世界初でない場合もスコア+3を貰えますので広い土地こそ必要ですが、スコア稼ぎにも使えるかもしれません。
190ターン目。ポーランドやコンゴに盗掘団・・・もとい考古学者が到着する。容赦なく掘り出して観光力と時代スコアに変換します。
当然クレームがつきますが「知らねえ!」と一蹴し、不平25と好感度低下-5を受けます。これは一つ掘るごとに貰うのでやりすぎると友好が更新できなくなったり
非難声明が飛ぶのでほどほどに。最悪の場合は戦争で強引に取り返しにくるかも?
過去パッチと比較するとRaFのAIは文化重視AI以外はどれだけ秘宝を掘ってもスルーしてきたので、盗掘に厳しくなったGSはいい改変かもしれないです。
193ターン目。無線通信の研究完了。これでねんがんのシーサイドリゾートを建設できる。
それと同時にブーストを得れたのでマスメディアの研究完了。コルコバードのキリスト像を頑張って建てます。ブロードウェイは建てて最大の効果を発揮するであろう
第二都市は忙しくて建てる暇が無さそうなので諦める。
世界も産業時代や近代に入っている文明が多く電力の充足や不足が見えたりもするので、何となく世界の変化を感じます。
197ターン目。グルジアへの災害支援コンペが完了。数ターンおきに見ていましたが思ったより伸びてこない印象。神AIならば数万ポイントくらい稼いでくるのかと思って
いましたので少々拍子抜け。なおこのカナダの1300ポイントはすべて現金での支援です。プロジェクトは一度も生産していません。シド星においては誠意とはプロジェクト
ではなくゴールドなのでしょう。
この時点での外交勝利へのポイントランキングです。金賞により外交勝利ポイントを1ポイント得ました。カナダはコンペでの外交的支持を+100%貰えますが、だからと言って
2ポイントを貰えるわけではないこともこれでわかりました。
198ターン目。コルコバードのキリスト像の建設開始。いつもより少し取り掛かりが遅いか?間に合うといいが。
201ターン目。ケベックシティーにエルミタージュ美術館建設成功。傑作買収や芸術家が捗ります。
202ターン目。歴は1410年。我がカナダで石炭発電を始めてから200年程度ですが、ついにシド星温暖化による海面上昇が始まってしまいました。最初のフェーズでは水没や水害は
ありませんがこの次あたりから被害が本格化しそうです。我が国の低地はほぼ全部3メートルと被害が最後に出る場所ですが何とか持ってくれることを祈ってゲームを続けます。
そろそろ近代が見えてきました。文化勝利狙いの場合はこの時代では考古学者の秘宝発掘や遺産建設でスコアを稼げるので次の時代も連続黄金期が狙えます。
203ターン目。マグナス総督に垂直統合を持たせます。工業区域が密集しているので首都周辺なら生産力を+20程貰えます。生産力は最後までそれなりに必要とするので、ピンガラ総督
の学芸員より先にこちらを取るべきでした。反省。
205ターン目。ラパ・ヌイの宗主国になりました。労働者の改善ではシーサイドリゾートや後のスキー場のほうが優先ですが、場所によってはモアイを置いておきたいところです。
206ターン目。我が文明は無事黄金時代を継続出来ました。ちなみに我々以外は暗黒時代の文明が多いです。(スコットランドとコンゴだけ普通)
そしてヤドヴィガとアレクサンドロスに「没落シロー」とか、「お前も暗黒になるのだー」などと言われました。おこなの?(古臭い煽り)
近代入りしたターンにちょうど友好宣言と同盟が切れたので再び打診したところ快諾されました。
「没落シロー」などと言われつつ、「あなたはこの世の善のまばゆき鑑」などと言われました。貴殿の本心はどっちだよと言った所で次に続きます。
ウィルフリッド・ローリエ:カナダの首相。今回の主人公。文化と外交。二足のわらじは上手くいくのか?
ロバート・ブルース:スコットランドの王。経済同盟国。科学がグングン伸びている。ある意味一番怖い。
タマル:グルジアの女王。文化同盟国。防壁で敵からの攻撃は防げても、大地からの攻撃は簡単には防げない。
ムベンバ・ア・ンジンガ:コンゴの王。軍事同盟国。カナダのために傑作を取り貯めてくれている人だと思う。
ヤドヴィガ:ポーランド王。研究同盟国。どちらが本心なのかよくわからん御仁。同盟だし後者が本心だと思っておく。
フリードリヒ:神聖ローマ皇帝。宗教同盟国。別大陸の初めての同盟国。オランダに食われないか心配。
ウィルヘルミナ:オランダの女王。アレクに勝ち首都を奪った剛の者。定期的に緊急事態を起こす問題児。
アレクサンドロス:マケドニアの大王。友好国。相変わらずOCC状態。何とかしようにも遠すぎる。
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