#author("2017-02-01T17:46:52+09:00","","")
#author("2017-02-02T18:15:26+09:00","","")
#contents

**はじめに〜外交について〜 [#vefed6a3]

マルチは当然全員が人入り(AIを入れることもあるが)なので、当然、外交の仕方も変わってくる。まずはシステムの利用方法からだ。

宣戦布告:好戦ペナルティは対人には当然ないので、皆さん奇襲を当然のようにする。%%理由なんか必要ねぇんだよ!%%
  使節:10ゴールド(オンラインで)を送って代わりに情報が入るようになる。
     互いに交換するか、しないかは好みによる。長丁場ならしとけばよい気がするがこれはその人次第ですね。
友好宣言:別に友好度は気にする必要がないので、意味があるのは、宣戦ができないという一点のみである。
     いわゆる&color(#cc0000){''不可侵条約''};と思っておけば良い。30ターン続くので、ちゃんと数えておくこと。残りターン数が表示されないのが困りもの。
  同盟:やったことない。100tではそもそもその社会制度までたどり着かないんで。
  非難:意味はないような気もするが、友好宣言は出来なくなる。やるき満々のときにどうぞ。こちらも多分30ターン。

また、システム以外のテクニックとして一例をあげると、

勢力圏の主張:隣国と近い都市国家、首都目前の土地など、譲りがたいものがある場合、事前に相手に主張しておくと良い。
       例えば、「友好宣言するからこの都市国家を食わせてくれ」、「その川のラインを越えて都市立てたら敵国とみなすよ」などなど・・・
       交渉、一方的な宣言、やり方はその人次第ですね。

 分割・脅迫:他国と戦争中の国境に兵を並べて、ほどほどな要求と引き換えの友好宣言を突きつける。どこまで要求するのかは軍事力などを観察して決めよう。


もちろん、人数が多ければ多いほど重要になってくるのは間違いないだろう。技術にもよるが、複数文明に殴られたらキツイのは誰だって同じだ。
''%%やっぱりシビリゼーションではなくバーバリゼーションじゃないか%%''


**ゲーム開始 [#vefed6a3]

&ref(アイコン/指導者/victoria.png);

というわけで、タイトルにもあるように今回はイギリスを引いた。
能力は別大陸で+5なので、大陸の立地によってはなかなか強い文明だ。逆に別大陸がないところで戦うのは避けたい。
固有区域の港は技術ツリー上側なので、陸軍が重視されるマルチでは手が出しにくい。
UUはレッドコートが終盤で使えるかもしれない程度、期待はできない。


&attachref(20170127_210031562.jpg);

さて開始。右側の山、北側の海を利用すれば、なかなか守りやすい地形ではないだろうか。
海沿いの都市は包囲状態(HPが回復しない)を作るのに海軍が必要というメリットはあるが、真水がないと住宅が少なくなるというデメリットがある。
そもそも首都で包囲を受けるようでは終わっている。幸い、真水が2つ左で撮れるので、初ターンは開拓者を左へ。




&attachref(20170127_210621563.jpg);

2ターン目にナンマドール、7ターン目にジュネーヴとの遭遇。出だしは良い。が、文化力の数値がおかしい。本来は都市国家ボーナス首都+2が入っているはずなのだが、都市を立てる前に出会ってしまったせいか、それが入っていない。これはバグなのだろうか。もちろん当時は気付いていなかった。


&attachref(20170127_211441578.jpg);

それからしばらく、南からインドの斥候が、そして西からはギリシャゴルゴーの斥候が。南側はジュネーブが緩衝地帯になるのですぐ戦うことはないと思う。
ゴルゴープレイヤーは(私のイメージだと)いつもシド星で最初に殴りかかっている人というイメージがあるので、大いに警戒する。
幸い、川が彼との間にはあるので、「斥候以外渡ってくるな」と、釘を刺してみる。了承されて、一安心。
友好を提案されるが、回答は保留。下手に友好を結ぶと、拡張先に困るのはよくあることである。



&attachref(20170127_211651578.jpg);


次いで川の西からエジプトの斥候も。これを見て、ゴルゴープレイヤーとの友好を承諾。地形的に西側に複数文明がいるなら、お互い出ていきづらそう、との判断である。友好を結ぶことで、ゴルゴープレイヤーは少なくとも序盤はエジプト他との文明と戦うことになる。危険人物は押し付けるに限るのである。

&attachref(20170127_212446576.jpg);

開拓者を作成。西側文明へのけん制用に西の川沿いに都市を立てようとする。
さらに、全体チャットにて、「ナンマドールとジュネーヴは私の勢力圏だ」と、牽制を行う。

&ref(アイコン/指導者/pedro.png);&color(#00cc33){「その都市国家取ったら?」};


「仮想敵国やな。」

&attachref(20170127_213306577.jpg);

が、開拓者を送った先ではゴルゴーと取り合いに。先に都市を立てられ、ここには立てられなくなってしまう。これは痛い・・・

&attachref(20170127_213701578.jpg);
なら東に、と思ったらなんとノルウェーの都市が。都市出しは早い者勝ちとはこのことだ。

開拓者は首都で追加生産が入っているのも含めて2つ、一つはまだ見えていないがナンマドールの西、もう一つは首都の北に出すことにする。





**戦乱の観戦 [#vefed6a3]

ここで、全体チャットに、
&ref(アイコン/指導者/pedro.png);&color(#00cc33){「退場の時間のようです。」};
と。脱落か?アステカと戦争をしてそうなったようだ。
しかし、どうやらブラジルは海を越えて開拓者を逃がして、辺境に都市を立てた模様。
ブラジルプレイヤーがゲームから切断されるのはもう少し先の話である。
まあ、逃げても彼に勝ち目はないのだが、占領中の都市は成長が止まり、戦時による幸福度マイナスもあるので、戦争状態のまましぶとく生き残ることは一種の抵抗にはなる。


&attachref(20170127_220216581 - コピー.jpg);

ここで、斥候などによる周囲の探索が進みつつあるので、全体マップを。画質が悪いのは申し訳ない。
東ににノルウェー、南にインド、西にその他大勢といった立地であることは分かった。都市出しによる拡張をする余地はなさそうなので、都市国家を食べていくことにする。



&attachref(20170127_220216581.jpg);

まずはナンマドール。壁がないとはいえ囲みづらく、ちょっと時間がかかるのは目に見えているが、幸いノルウェー方面は地形のせいで斥候を置いていれば動きが早くからつかめるので、ゆっくり落とすことにする。
幸い、ナンマドール攻めの際に懸案であったノルウェーが、友好宣言を申し込んできた。あちらの方が都市数が多く生産力の高い状況、攻めないでくれるのはありがたい。


&attachref(20170127_221231580.jpg);

ちなみに、現時点でのスコアはこんな感じ。
スコアとは、
 社会制度の数×2倍
 都市数×5倍+総人口×1倍+区域の数×3倍
 採用した偉人の数×3倍
 宗教信仰の数×2(十字軍とか)
 技術の数×2倍
 世界遺産の数×5倍
であらわされている、この100tルールでは膠着した際に勝敗の基準となる数値である。
で表されている、この100tルールでは膠着した際に勝敗の基準となる数値である。
都市出しにもたついたため、イギリスのこの数値は低い。おおむね、ナンマドールを落としてもまだ都市1個以上の差がある。友好宣言があるのですぐに攻撃を受けることはないが、完全にミスをした状況である。



&attachref(20170127_223421585.jpg);

約10ターン後、ナンマドールを落とす。騎士まで待ってから落とした方が効率は良かったが、安全に経験値稼ぎをしたと思えば、それはそれでよかったのかもしれない。

ブラジルからは、
&ref(アイコン/指導者/pedro.png);&color(#00cc33){「アカン死ぬ」};
と悲鳴が聞こえてきたが、どうしようもない。代わりにひと時の平和を謳歌する。

**まさかの時の [#vefed6a3]

ここで、なぜかストーンヘンジが余っていることに気付く。ターン50を過ぎても余っているということは、誰も作る気がなかったのだろう。
森を伐採して、さくっと作ってしまおうと画策。

&attachref(20170127_223831578.jpg);


無事完成、やったぜ。宗教名は適当に。
&attachref(20170127_225426592.jpg);

信仰の守護者はすでに取られていたので、適当に信仰を選択。
&attachref(20170127_225446597.jpg);
&attachref;
&attachref;
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