#author("2016-11-19T15:16:58+09:00","","")
#author("2016-11-22T16:07:41+09:00","","")
[[プレイレポ/バニラ/大使節団で育てるツンドラ帝国/その2]]

**商業革命 [#pec8ac29]

&attachref(アダムスミス獲得目前.jpg);

商業プレイの一番の目玉、大商人アダム・スミス
産業時代からの大商人は強力なものが多いが、中でも特に強力なのがこの偉人
経済政策カードスロットを1つ増やすことは内政面で莫大な恩恵を与えてくれる
他の大商人全てを逃したとしても、なんとしても手に入れたい偉人。この時の為に投資で偉人ポイントを稼いできた
アダム・スミスの前にはジョン・スピルスベリーが表示されていたがこれをパスし、アダム・スミスが現れるまで粘った
画像は146Tのもの、現時点での偉人ポイントは&ref(アイコン/ミニアイコン/great_merchant.png);8.3/ターン
ポイントで優位は取っているが、AIの後援による横取りが怖いので、&ref(アイコン/ミニアイコン/faith.png);信仰力を使って後援・採用した

140T:傭兵獲得
142T:ノルウェーとアステカが和平
146T:アダム・スミス獲得
147T:アダム・スミス消費により経済スロット増加 通商連合採用

&attachref(147T交易と国土.jpg);

通商連合採用時の様子。入植した都市も着々と育っており、大使節団の出力は&ref(アイコン/ミニアイコン/science.png);研究力7・&ref(アイコン/ミニアイコン/culture.png);文化力5と素晴らしい出力
&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png);ゴールドや&ref(アイコン/ミニアイコン/food.png);食料・&ref(アイコン/ミニアイコン/faith.png);信仰力も手に入り、非常に美味しい交易路になっている
生産力のある首都含めた3都市では工房を自力建設、工業化へのブーストを図る
いまだキャンパス区域は一切建設せず、研究力は人口と大使節団の力のみで賄っている

149T:探検獲得 商業共和制に移行

&attachref(商業共和制移行.jpg);

採用した政策は画像の通り
農場が揃い、都市化で近郊部が建設可能になるまでは住宅が不足しがちになるので、その対策としてメディナ地区を採用
幸い、この時点で殆どの都市が商業ハブ・ラヴラ・工業地区の計3つの区域を所持しているので十分恩恵に預かれる
主力の政策は隊商宿と通商連合
ここから全都市に工場が建ち、キャンパスが建造できるようになるまで研究と建造物作成は大部分を大使節団による交易と&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png);ゴールドに頼ることになる
現在はまだ都市育成の為に交易商の半分程が国内交易に従事しているが、ゆくゆくは交易商の8割を国外に派遣する予定
タイルの改善が残っている内は農奴制は継続するが、後20以内には廃止できる状態にしたい
聖典は公務員でメリトクラシー獲得までのつなぎ
今後は偉人後援の為にも多くの&ref(アイコン/ミニアイコン/faith.png);信仰力が欲しいので少しの間でも&ref(アイコン/ミニアイコン/faith.png);信仰力にブーストをかけ、溜めていく
軍事政策はギルドで家臣を手に入れるまでは徴兵を採用、少しでも&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png);ゴールドを節約したい
外交政策は都市国家に出会ってないので適当。特に方針がない場合は大抵カリスマ的指導者にして代表団をストックしている

政治体制による交易+2と購入コスト軽減はどちらも素晴らしい
以降後即座に追加の交易商を用意し、対外貿易へと旅立ってもらった
体制移行後即座に追加の交易商を用意し、対外貿易へと旅立ってもらった
購入コスト軽減も最大限活かし、建造物はガンガン購入していく予定である

155T:工業化獲得
156T:公務員獲得 聖典廃止しメリトクラシー採用

メリトクラシーは大変重要な政策である
基本文化勝利を狙わない場合は演劇広場を建てる事はなく、となると&ref(アイコン/ミニアイコン/culture.png);文化出力はモニュメントに頼りがちになる
メリトクラシーは区域1つ毎に文化を1出力してくれる為、多くの場合モニュメント以上の&ref(アイコン/ミニアイコン/culture.png);文化力を出してくれる
演劇広場を建設しない場合ではメリトクラシー採用前と後では、&ref(アイコン/ミニアイコン/culture.png);文化力が1.5倍から2倍差がある事も多く、影響力は非常に高い
社会制度を進める上では革命的な政策であり、終盤まで世話になる超重要政策である

159T:ギルド獲得により徴兵廃止、家臣を採用 農奴制廃止し、職人を採用

&attachref(158T交易と国土.jpg);

画像は158Tのもの
工業化も獲得し、&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png);ゴールドで首都に工場を購入してルール地方の建設に取り掛かった
南方の都市では新しい区域の建設に取り掛かり、北部では生産力が上がり、港等の建設に取り掛かっている
改善できるタイルはまだまだあるが、暫く労働者の生産は行えない為、ここで農奴制を廃止して生産力強化のため職人を採用
ルール地方の建設予定ターン数がすごいことになっているが、これはすでに対策が用意できているため問題なし

&attachref(エッフェル獲得目前.jpg);

そしてその対策がこれ
多くの都市で工業地帯を建設していたお陰で&ref(アイコン/ミニアイコン/great_engineer.png);大技術者ポイントが溜まっており、エッフェル獲得まで後少しとなっている
聖典で&ref(アイコン/ミニアイコン/faith.png);信仰力を溜めていたお陰で十分な&ref(アイコン/ミニアイコン/faith.png);信仰力もあり、このターンエッフェル氏を後援、ルール地方完成の為来訪して頂いた

165T:ギュスターヴ・エッフェル獲得 アステカがノルウェーに宣戦
172T:ルール地方完成
175T:重商主義獲得により隊商宿陳腐化、三角貿易採用

&attachref(175T交易と国土.jpg);

三角貿易の採用によって交易商の効果はより高まった
全14体いる交易商の内5体は国内交易、残り5体がアステカ都市センポアラに、4体がノルウェー都市ニダロスに向け交易を行っている
アステカと比較するとノルウェー方面の交易は&ref(アイコン/ミニアイコン/science.png);研究力・&ref(アイコン/ミニアイコン/culture.png);文化力こそ低いものの、&ref(アイコン/ミニアイコン/production.png);生産力と&ref(アイコン/ミニアイコン/gold.png);ゴールドが貰えるのはありがたい
生産力・人口ともに余裕ができた都市が増えたため、一部の都市でキャンパスの建造を開始した
それでも現時点で大使節団により合計&ref(アイコン/ミニアイコン/science.png);研究力51・&ref(アイコン/ミニアイコン/culture.png);文化力28を得ており、国家成長の主力となり続けている

商業政策の改革により交易はより活発化し、物流とともに都市の成長は加速していった
交易商と共に旅立った大使節団はノルウェー・アステカから先進的な技術・文化を次々と学び、ロシアに知識をもたらし続けている
使節団が持ち帰った大量の情報をより効率よく国民に広める為にキャンパスの建設を開始、教育改革の始まりである
各都市で次々と建設される教育・研究施設・・・国民の識字率は上がりロシアは先進国の仲間入りを果たすべく走り始めたのであった・・・

その4へ続く

**コメント [#g97e55c0]
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