#author("2017-02-05T17:14:31+09:00","","")
*プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3 [#td6de217]

[[前へ>プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part2]]|[[次へ>プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part4]]

#contents

**あーん!モンちゃんが死んだ! [#r3427165]
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/42.jpg,50%);
たんさーく、たんさーく、さっさと探索ゥ!しばくぞ!
というわけでモンちゃんと停戦後に遭遇したローマと早速国境開放しあって探索します。隣接文明に対しては国境開放すると領内にユニットが入ってきて移動の邪魔になったりするのでゴールド払って国境開放してもらった方がいいと思いますが、離れた文明とならお互いに国境開放でいいと思います。離れてればほとんどユニット入ってこないですし、国境開放してあげると+3の関係ボーナスがつきます。&color(#cc0000){非戦プレイでもない限り他文明からは非難声明を飛ばされて、その状態だと国境開放をしてもらえなくなるので、なるべく出会ってすぐ国境開放してもらっておくと良いでしょう。};そういえば50Tくらいにインドとも発見される形で遭遇していますね。インド領がどこにあるかわからなかったので忘れてましたが、こちらも非難飛ばされる前に国境開放もらっておけばよかった。
ローマは首都のアポロ神殿をはじめ、ピラミッドとペトラ(後に完成)も所有しているようです。おまえうまそうだな。
アポロ神殿は信仰力の主な使い道である偉人後援を割引してくれる有用な遺産。コストの重さと解禁の早さで自力建設はまずできない(し、するべきでもない)ですが、奪えると嬉しいですね。ピラミッドはあんまり評価高くないみたいですが、これも有用。都市スパムプレイだと必要な労働者の数も莫大になり、労働者のコスト増が馬鹿にならないので、労働者の効率アップは嬉しいです。ちなみに、ピラミッドは完成もしくは奪ったタイミングで、現存している労働者の行動回数も+1してくれるので、ピラミッドを作る・奪うタイミングで行動回数使い切りそうな場合はちょっと待ってあげると1回余計に行動出来てお得です。
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/43.jpg,50%);
77T、ローマがアステカに宣戦。こちらの本格的戦争準備が整うのはまだまだ先なので、アステカを挟み撃ちにできてラッキー。ローマにアステカの都市取られると、残り都市が少なくすぐ滅ぼせるアステカと違って占領ペナルティを受ける期間が長くなるので痛いっちゃ痛いですが、どうでもいいっちゃどうでもいいです。
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/44.jpg,50%);
78T、天文航法の研究完了。沿岸都市建てられてますし、運よく海産資源も2つあってブースト条件を満たせたのでスムーズ。
技術の上ルートは内政的に結構重要です。強力な政治体制である商業共和制を解禁する探検のブースト条件が、キャラベルを2隻所有することだからです。キャラベルを建造するには地図製作法が必要で、地図製作法のブーストは港2つ、そして地図製作法につながる造船のブースト条件はガレー船2つ。これらを満たしていくために早期に沿岸都市が欲しいところです。水タイルの出力の低さ、陸タイルの重要さから沿岸都市は弱いと言われていますが、都市1つあたりの人口を重視しない都市スパムプレイでは特に弱いとは感じません。むしろ港の存在で都市1つあたり交易路が2つ得られるので、個人的に沿岸都市は大歓迎です。さすがに丘が近くに1つもないようなのは勘弁ですけどね。
都心、商業ハブ、港を三角に隣接させることで商業ハブの隣接ボーナスもいい感じになります。ちょっとした小ネタを紹介。区域の種類によらない区域同士の隣接ボーナス(明治維新が有効になるあれ)は、当然ながら完成した区域同士でしか有効になりませんが、特定の区域同士の隣接ボーナスは、ボーナスを受け取る側の区域が完成していれば、ボーナスを与える側の区域が未完成でも隣接ボーナスを受け取ることができます。商業ハブが完成していれば、その隣に港の用地を確保した時点で港からの隣接ボーナス+2を受け取れるということです。いずれ修正されそうなネタですけどね。(気にしたことなかったですが、劇場と遺産にも同様の関係があるかもしれませんね)

第3都市ではガレー船を2隻建造します。海軍は生産加速政策の効果が+100%なので生産力低めの沿岸都市でもサクッと作れます。探索に使えますしキャラベルのアプグレ素材でもあるのでさっさとガレー船は作っちゃいましょう。首都の大陸の西側、ガレー船で行ける範囲にスキタイとインドのいる大陸を発見できました。
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/45.jpg,50%);
和平締結から11T目、宣戦が可能になったので宣戦します。トミュリスさんにも出会ったので、一応事前に非難声明飛ばしておいて正式な戦争の布告を可能にしておきました。
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/46.jpg,50%);
けどよく考えたら今アメリカに宣戦されると面倒なので、共同宣戦を打診。受けてくれる上にゴールドもくれるらしい。戦争狂ペナが嵩んでないうちはこういう外交選択肢もとれますね。
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/47.jpg,50%);
そして首都のある大陸で戦争をすることに文句つけてくるテディ。ちょっと何言ってるかわからないですね。
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/48.jpg,50%);
開戦前に事前に軍を寄せておいたチャルコを攻略。テノチティトランとの間にもう1都市建てられるちょうどよい配置の都市でいいゾーこれ。
というかこんな守りようのない都市をつくるのはやめよう、な?
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/49.jpg,50%);
86T、封建制完了。余裕があれば事前にイルクムを採用して完成直前まで労働者の生産を進めておきましょう。生産加速の効いた状態で行動回数5の労働者を作れたことになり、ちょっとお得です。また、農奴制解禁後は労働者の購入が良い選択肢になります。生産加速の分損するということがありませんし、生産力が低く労働者を作るのに時間がかかる都市で購入してあげるとスムーズに都市を成長させることができます。
なお、封建制で農奴制が解禁されると同時にイルクムが陳腐化するわけですが、&color(#cc0000){陳腐化するターンは陳腐化する政策の効果は発揮されません(似たようなケースとして、陳腐化するターンに完成するユニットは完成せず、上位ユニットに注いだ生産力を引き継ぎます)。};つまり、この1T前に労働者を生産キューに入れていたとして、そのTの生産にはイルクムの効果は発揮されません。他にも例えば、農奴制が陳腐化するタイミングで労働者が完成したりすると、農奴制の効果が発揮されず行動回数3回の労働者が出来てしまったりします。非常に細かい点ですが参考までに。
この後はアプグレ半額政策を解禁する傭兵を経由して探検まで一直線(完成させるタイミングはキャラベルアプグレと応相談)。
探検に行く前に公務員制度を研究するという選択肢もあります。&color(#cc0000){公務員制度で解禁される政策のメリトクラシーは文化力を大幅にアップさせる非常に強力な政策};なので、探検の研究もそれほど遅れません。ただしそれは公務員制度の前提である歴史の記録と公務員制度自体にブーストをかけられる場合で、今回は征服したアステカの都市にキャンパスがなく歴史の記録にブーストをかけられなかったので探検一直線にしました。
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/50.jpg,50%);
同T、ローマとの国境のアステカ都市、アスカポツァルコ陥落。ローマ探索の帰りだった斥候によりアステカの労働者回収。うまうま。
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/51.jpg,50%);
各都市の内政も大分整ってきたので、89T、軍事政策に機動戦、経済政策に植民地化を入れ、軍生産と自力拡張を開始します。軍生産はヒッタイト・チャリオットを最低12体。数は適当ですが、大軍団化したときに4体は欲しいかなということで。軍生産は第2都市もいくらか協力しますが、ほぼ首都で行います。開拓者は首都以外の各都市で都市出しスペースが埋まるまでひたすら作ります。先述のとおり人口を伸ばしたい首都では作りません。都市出しは後になればなるほど区域コストの上昇を通じて採算が悪くなるので、120-30Tくらいまでに大方終わらせておきたいところです。それ以降になると、いくら都市スパムゲーとはいえ、クリアターンが早い場合、役に立ってるのか怪しい感じがします。早期クリア目指さなければ気にせずスパムして大丈夫ですけどね。
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/52.jpg,50%);
&size(25){ドンドコドンハッ!};
おいやめろ。そんなところに野営地湧かれたらすぐに国中蛮族まみれや。幸い軍生産開始したTだったので対応は間に合いました。
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/53.jpg,50%);
ローマがアステカ最後の都市、テーヨを攻略中。なんとこの都市にはコロッセオが!モンちゃん、きみはなんていいやつなんだ!
ハイエナしたいところなんですが、北から蛮族が続々とやってきており、その対処に弓兵を割いているので、戦士で適当に略奪するに留めておきます。ほんとCiv6は文明より蛮族の方が厄介。
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/54.jpg,50%);
既にアステカの命運は尽きたと思われるので、ゴールドを貰って停戦します。天国にはゴールドはもっていけないからね、あずからせてもらうよ。
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/55.jpg,50%);
って、お前も停戦するんかーい!滅亡ペナルティを嫌ったのかしらん。こんなんだからCiv6のAIは拡張できないねんなぁ。
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/56.jpg,50%);
生産したヒッタイト・チャリオットが続々と前線に集結。和平期間の終了待ち。
すると、また例の効果音が。

&size(35){''(`・ω・´)シャキーン!''};

&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/57.jpg,50%);
んん??いやいや、おかしいでしょ。宣戦事由の&color(#cc0000){領土拡張戦争};は、大軍団解禁でもある戦時動員で解禁やぞ?バグ?
特に本気で攻めてきてはいなかったので、適当にあしらいます。
&br;
&ref(プレイレポ/バニラ/カトリーヌでもできる!テンプレ戦略紹介レポ/part3/58.jpg,50%);
107T、テーヨ陥落でアステカ滅亡。サンキューモンちゃん、フォーエバーモンちゃん。

チャルコ残しといて放置でも良かったんじゃ?と思われた方もいるかもしれません。ですが、
&size(25){&color(#cc0000){文明は殲滅だ!};};というのがCiv6では上策だと思います。
&color(#cc0000){なぜなら、文明を滅ぼせば、その文明の都市国家への代表団もきれいさっぱりなくなるからです。};例えば、アステカとローマで宗主国争いをしているアンタナナリボはアステカとローマの他に代表団を送っているのはフランスだけです。AIはそこまで探索を重視せず、また離れた都市国家にガンガン代表団を突っ込んでくるということも少ないので、アステカとローマを滅ぼせば、代表団3つ獲得した時点でフランスがアンタナナリボの宗主国になれるというわけです。しかもそれ以後宗主国争いで悩まされることもほとんどありません。もちろんこれはアンタナナリボに限った話ではなく、要するに都市国家の周りの文明を滅ぼしてしまえば宗主国の地位もくっついてくるということです。
そして、都市国家のタイプボーナス、これが都市スパムと相性抜群です。タイプボーナスは特定区域へのボーナスですが、その区域の最大数は単純に都市数とイコールです。各区域は各都市に1つずつしか作れませんからね。代表団の獲得自体は、大国と小国で差のつきづらい部分ですが、都市国家から受ける恩恵の量は都市数に比例します。ただでさえ強い都市スパムに、都市数に応じて恩恵の増える都市国家のタイプボーナスを得ることでブーストをかけられれば、まさに無敵!では皆さんご一緒に!

&size(35){&color(#cc0000){文明は殲滅だ!!!!!!};};



このエントリーをはてなブックマークに追加