陸系マップ
パンゲア (Pangea)
解説:巨大な超大陸が1つと、その周囲の島々からなるマップ。
- 「1つの超大陸」となっているが、実際には巨大な単一陸塊ではなく、複数の陸塊が生成される場合も多い。「陸塊同士が地峡で繋がっている大陸マップ」という説明が正確か。
大陸 (Continents)
解説:数個の大きな陸塊からなるマップです。
- 2〜3個の巨大な大陸が生成される。大陸間は外洋で分断されている。
大陸と島々 (Continents and Islands)
解説:いくつかの大きな陸地を島々が取り囲んでいるマップです。
- 大陸に加えて、複数の島が追加される。
- 島が追加される分だけ、同サイズの大陸マップに比べて陸地の面積が増加する。大陸マップの場合、総タイルのうち陸地が占める割合は35%だが、大陸と島々マップでは45%になる。このため、通常の設定だと陸地が余ってヌルゲーになるので、海水位を上げるか文明数を増やすとよい。
内海 (Inland Sea)
解説:マップ中央に巨大な海が存在するマップです。
湖 (Lakes)
解説:広大な外海のない、湖と内海だけしか存在しない世界です。
七つの海 (Seven Seas)
解説:いくつかの巨大な内海が存在するマップです。海に島が浮かんでいることもあります。
海系マップ
- 海の面積が多いマップタイプ。
- Civ6は区域システムの関係上、海洋タイルの利用価値が低いため、通常の設定だと土地不足で都市計画が困難になりがちである。一方で、1マス小島などが大量に出現するため、都市数自体は稼ぎやすい、というバランスの悪さが難点となる。
- ただし、マップサイズが大きくなるほど、陸塊1つ当たりの面積も大きくなるため、小サイズにおける大陸マップ等と似たような状態になる。
アイランドプレート (Island Plates)
解説:大小さまざまな大きさの島からなるマップです。
群島 (Archipelago)
解説:無数の小島といくつかの大きめの島からなるマップです。
- アイランドプレートよりもさらに海が広く、少数の大島と多数の小島で構成されている。文明は少数の大島に集中配置される傾向にあるため、海マップの割には陸戦が不可避になることが多い。
細分化フラクタル (Splintered Fractal)
解説:細長いヘビのような大陸や島が出現することの多い、ランダム性の高いマップです。
- 基本的にフラクタルマップと同じだが、より陸塊1つ当たりの面積が小さくなり、島が多い。ただし相変わらず内海が多いため、海軍や海上交易が使用しづらい。
小大陸 (Small Continents)
解説:中くらいの大きさの陸地がいくつかと、小さな島々によって構成された世界です。
- 陸マップと海マップの中間的存在。陸上文明と海洋文明がバランス良く活躍できる。
バランス
- 形状が上下左右対称になっているマップタイプ。開始地点が完全に公平なので、運ゲー要素を最小化できる。
ミラー
解説:ランダムに生成される、バランスのとれた4人プレイ用のマップです。マルチプレイ対戦に理想的です。
四つ葉のクローバー
解説:各文明はバランスのとれた4つの地域のいずれかでスタートします。マップの構成上、どのプレーヤーも自然と中央部を目指すことになります。
六角の雪結晶
解説:各文明はバランスのとれた6つの地域のいずれかでスタートします。近くには都市国家のある島が存在します。マップの構成上、どのプレーヤーも自然と中央部を目指すことになります。
史実再現マップ
ヨーロッパ
解説:ヨーロッパを再現したマップです。資源、地形、その他の特徴は、実際の歴史を反映したものになっています。
史実と同じ地点(ヨーロッパ)
解説:ヨーロッパを再現したマップが用いられ、実際に各文明の首都があった場所がスタート地点となります。
東アジア
解説:東アジアを再現したマップです。資源、地形、その他の特徴は、実際の歴史を反映したものになっています。
史実と同じ地点(東アジア)
解説:アジアを再現したマップが用いられ、実際に各文明の首都があった場所がスタート地点となります。
地中海(大)
解説:地中海の広い地域を再現した大型のマップです。資源、地形、その他の特徴は、実際の歴史を反映したものになっています。
史実と同じ地点(地中海)
解説:地中海を再現した大型マップが用いられ、実際に各文明の首都があった場所がスタート地点となります
地球
解説:地球を再現したマップです。資源、地形、その他の特徴は、実際の歴史を反映したものになっています。
地球(巨大)
解説:地球を再現した巨大マップです。資源、地形、その他の特徴は、実際の歴史を反映したものになっています。
史実と同じ地点(地球)
解説:地球を再現したマップが用いられ、実際に各文明の首都があった場所がスタート地点となります。
史実と同じ地点(地球-巨大)
解説:地球を再現した巨大マップが用いられ、実際に各文明の首都があった場所がスタート地点となります。
その他
テラ (Terra)
解説:すべての主要文明が最大の大陸でスタートを切る大陸マップです。
- 大陸が2つ生成され、片方の大陸に文明を全部詰めて、もう片方の大陸に都市国家というマップ。
- マオリ文明でこのマップをプレイすると、最初からライバル不在の新大陸に入植し放題というチート状態になる。
地軸傾斜 (Tilted Axis)
解説:極点を中心として広がっている大陸のマップです。
- 通常のマップと異なり、地図の中央部が雪原・ツンドラ地帯になっている。ラップアラウンドしないので、世界一周は出来ない。
原初の世界 (Primordial)
解説:驚きに満ちた大陸や島々が広がる、原初の時代のマップです。沿岸の低地や火山が多く、普段より過酷な条件で難しいかじ取りを迫られます。
- 火山がやたら多いので、災害設定4でプレイすると火山性土の産出が爆増してチート地形だらけになる。
ハイランド (Highlands)
※ビザンティン&ガリアDLCにて追加。
解説:丘陵と山岳の占める割合が大きなマップです。
湿地 (Wetlands)
※ポルトガルDLCにて追加。
解説:川や湿原が多数存在する大陸マップです。森、氾濫原、熱帯雨林も多くあります。
フラクタル (Fractal)
解説:予想不能のマップです。陸塊が1つのこともあれば、いくつも存在する場合もあります。
- パンゲアに近いマップになる場合もあれば、群島に近いマップになることもある。しかしいずれの場合も、地峡が多くて内海が生成されやすく、海軍の通行が妨害されやすい。
シャッフル (Shuffle)
解説:このマップにはどんな秘密が隠されているのでしょう?
- 基本の地形は、フラクタル・アイランドプレート・大陸のいずれかで、惑星の年齢・気温・降雨・海水位の項目がランダムとなる。